米国株を買うには|口座・手数料・為替・税

このサイトに載せている米国企業の株は、日本の証券会社の「米国株(外国株式)取引」を通じて買えます。ここでは、口座・手数料・為替・取引時間・税の順に、各社の公式ページと公的機関の資料に書かれていることだけを並べます。どの会社を選ぶかの判断はしません。

要るもの

取り扱う証券会社と銘柄数

米国の取引所(NYSE・Nasdaq)に上場している会社の株を、どの証券会社が取り扱うかは会社ごとに違います。取扱銘柄数は各社の公式ページの記載を、書かれていた時点のまま写しています。このサイトの企業ページに載せているティッカー(例: キャタピラーは CAT)で各社の銘柄検索を引くと、取り扱いの有無が分かります。

企業ページには、公式の取扱銘柄一覧を機械で読めた4社(SBI証券・DMM 株・松井証券・三菱UFJ eスマート証券)について、その会社のティッカーが一覧に載っているかの表を置いています。一覧に無くても取り扱いがあることや、その逆もあります。楽天証券・マネックス証券・moomoo証券・ウィブル証券は一覧が画面でしか出ないため、各社の銘柄検索でご確認ください。

口座と取扱銘柄

証券会社米国株の取引に要る口座米国株の取扱銘柄数最低取引単位
ウィブル証券証券口座(特定口座・一般口座)。米国株用の口座を別に開く記載はない 公式約6,265銘柄(ETFを含む。2026年7月22日現在) 公式1株から。約3,000銘柄は0.00001株から(最低取引額1米ドル) 公式
SBI証券証券総合口座と外国株式取引口座(WEB申込の証券口座では自動的に開設。開設料・管理料は無料) 公式5,000銘柄以上(同社の記載。2023年12月28日現在。取扱銘柄一覧は2026年8月19日更新) 公式1株から 公式
DMM 株アカウント(口座)の登録と入金のあと取引できる。米国株用の口座を別に開く記載はない 公式数値の記載なし(NYSE・NYSE Arca・NASDAQ上場のうち同社選定銘柄) 公式1株から 公式
松井証券総合口座の開設と同時に米国株口座も開設(既存の口座は米国株口座の開設手続きが要る。口座管理料は無料) 公式約5,000銘柄(2026年9月16日時点) 公式1株から 公式
マネックス証券証券総合取引口座と外国株取引口座(2026年2月17日から米国株取引口座と中国株取引口座に分割。開設・維持費は無料) 公式5,000超(個別株・ADR・ETFの合計。2025年10月21日時点) 公式1株から 公式
三菱UFJ eスマート証券証券口座と外国証券取引口座(証券口座の開設後にログインして申し込む。マイナンバーの登録が条件。開設料・管理料は無料) 公式総数の記載なし(NYSE・NYSE Arca・NYSE American・NASDAQ上場のうち同社選定銘柄)。2026年9月末頃に約1,400銘柄を足して4,000銘柄超の見込みと発表(2026年9月18日) 公式1株から 公式
moomoo証券証券総合口座(特定口座・一般口座・NISA口座の区分)。米国株用の口座を別に開く記載はない 公式約6,000銘柄(NYSE・NYSE Arca・NYSE American・NASDAQ・Cboe上場。時点の記載なし) 公式1株から。micro米国株(端株)は1米ドル・0.0001株から 公式
楽天証券総合口座の開設と同時に外国証券取引口座も開設される(2000年12月以前に開いた口座は別途開設) 公式数値の記載なし(NYSE・NYSE Arca・NYSE American・NASDAQ・Cboe上場の個別株・ETF・ADRのうち同社選定銘柄) 公式1株から 公式

手数料

証券会社売買手数料NISA口座の売買手数料為替手数料(米ドル)
ウィブル証券無料(同社の2026年7月14日の告知で2026年7月27日から。CAT Feeと、売却時のSEC Fee・FINRA Feeなど現地の費用は別) 公式—(NISA口座の取り扱いなし) 公式1米ドルあたり15銭(円と米ドルの両替時。円のまま取引する場合はその都度) 公式
SBI証券約定代金の0.495%(税込)、上限22米ドル(税込)、最低0米ドル(約定代金2.02米ドル以下) 公式無料(成長投資枠の米国株の個別株・ADR・一部の海外ETF。円貨決済の為替スプレッドは対象外) 公式リアルタイム為替取引(米ドル/円)は0銭(インターネットコース。業者間レートの売買の差は残る)。円貨決済は1米ドルあたり25銭のスプレッド 公式
DMM 株約定代金の0.495%(税込)、上限22米ドル、2.22米ドル以下は0米ドル(2024年8月19日から。それ以前は無料) 公式無料 公式為替取引・円貨決済とも1米ドルあたり25銭(片道)。外貨決済の売買では為替コストなし 公式
松井証券約定代金の0.495%(税込)、上限22米ドル(税込)、最低0米ドル(約定代金2.22米ドル以下は無料) 公式無料 公式円と米ドルの両替は無料(購入時・売却時とも)。円貨決済の取引は1米ドルあたり25銭 公式
マネックス証券約定代金の0.495%(税込)、上限22米ドル(税込)、最低0米ドル(約定代金1.1010米ドル以下)。売却時にSEC Fee(2026年4月6日から) 公式無料 公式買付時0銭・売却時25銭(「米ドルで買う」「円で買う」とも。「円で買う」の0銭は定期的に見直し) 公式
三菱UFJ eスマート証券約定代金の0.495%(税込)、上限22米ドル(税込)、最低0米ドル。売却時のSEC Feeは同社の負担 公式無料 公式1米ドルあたり20銭(買付時・売却時とも) 公式
moomoo証券約定金額の0.132%(税込)、上限22米ドル(税込)。ベーシックコース(既定)。1株あたりの料率のアドバンスコースもある 公式無料(為替コストは別) 公式手動のリアルタイム両替は手数料無料(スプレッドの目安1米ドルあたり3銭)。システムの定時両替は1米ドルあたり25銭 公式
楽天証券約定代金の0.495%(税込)。2.22米ドル以下は0円、4,444.45米ドル以上は22米ドル(税込)。売却時にSEC Fee(2026年4月2日から) 公式無料(注文時に本来の手数料を仮拘束) 公式円貨決済は買付・売却とも1米ドルあたり25銭。リアルタイム為替取引(米ドル)は0銭(2023年12月4日から) 公式

NISA・取引時間・特定口座

証券会社NISAで米国株(個別株)取引時間(日本時間)特定口座(源泉徴収あり)
ウィブル証券NISA口座の取り扱いなし 公式通常 23:30〜翌6:00(夏時間 22:30〜翌5:00)。プレ 18:00〜23:30、アフター 翌6:00〜10:00、夜間取引 翌10:00〜18:00(対象銘柄限定) 公式特定口座(源泉徴収あり)あり。売却は外貨決済のみで、譲渡益の税は円の預り金から源泉徴収。配当は米ドルで受取 公式
SBI証券成長投資枠で米国株(個別株・ADR・海外ETF)を買える。つみたて投資枠は一定の公募株式投資信託 公式立会 23:30〜翌6:00(夏時間 22:30〜翌5:00)。時間外取引は2026年内に開始予定と同社が告知 公式特定口座(源泉徴収あり)で扱える。「配当金受け入れあり」の設定で配当も特定口座内で損益通算 公式
DMM 株成長投資枠で米国株を買える(買付は指値・当日のみ)。つみたて投資枠は「つみたてかぶ」の対象銘柄のみ(米国はETF2本) 公式23:30〜翌6:00(夏時間 22:30〜翌5:00)。時間外取引はできない 公式特定口座(源泉徴収あり)で扱える。配当は米ドルで受取 公式
松井証券成長投資枠で米国株の個別株・ADRを買える(ETFは条件あり)。つみたて投資枠は投資信託 公式通常 23:30〜翌6:00(夏時間 22:30〜翌5:00)。プレマーケット 18:00〜23:30(夏 17:00〜22:30)。時間外は指値のみ 公式特定口座(源泉徴収あり)で扱える(国内株式・投資信託と損益通算)。配当は米国株口座に米ドルで入金 公式
マネックス証券成長投資枠で米国株を買える。つみたて投資枠は投資信託のみ 公式立会 23:30〜翌6:00(夏時間 22:30〜翌5:00)。時間外 20:00〜23:30と6:00〜10:00(夏 19:00〜22:30と5:00〜9:00)。時間外は指値のみ 公式特定口座で扱える。源泉徴収ありなら確定申告は不要。配当は上場株式配当等受領委任契約で損益通算 公式
三菱UFJ eスマート証券成長投資枠で米国株を買える(円貨決済・指値のみ)。つみたて投資枠では取引できない 公式23:30〜翌6:00(夏時間 22:30〜翌5:00)。時間外取引の記載なし 公式特定口座(源泉徴収あり)で扱える。譲渡益の税は円で預り金から徴収 公式
moomoo証券成長投資枠・つみたて投資枠に対応。NISA口座で米国株を取引できる 公式立会 22:30〜翌5:00(夏時間)・23:30〜翌6:00(標準時間)。プレ・アフター・夜間・24時間取引あり(夜間と24時間は対象銘柄限定) 公式特定口座(源泉徴収あり)あり。米国株の損益は円で計算。配当は米ドルで受取(円貨受取不可) 公式
楽天証券成長投資枠で米国株式(現物・米株積立)を買える。つみたて投資枠は一定の投資信託 公式立会 23:30〜翌6:00(夏時間 22:30〜翌5:00)。プレ 18:00〜23:30(夏 17:00〜22:30)、アフター 6:00〜10:00(夏 5:00〜9:00)。時間外は指値のみ 公式特定口座で扱える(国内株式・投資信託と損益通算)。源泉徴収ありの対象に外国株式の配当金 公式

各社の公式ページの記載を、このページの更新日の時点で当サイトが書き写したものです。並びは五十音で、順位は付けていません。「公式」は、その記載のあるページへのリンクです。手数料・取扱銘柄数・サービスの内容は改定されることがあるので、申し込みの前に各社の公式ページでご確認ください。

取引時間(日本時間)

米国の株式市場の通常取引は、米国東部時間の 9:30〜16:00 です(NYSE・Nasdaq の案内)。日本時間では、米国の夏時間のあいだは 22:30〜翌5:00、それ以外の期間は 23:30〜翌6:00 になります。2026年の夏時間は3月8日から11月1日までです(米国立標準技術研究所の案内)。通常取引の前後の時間外取引を扱うかどうかは会社ごとに違い、上の表の「取引時間」に書きました。

税の扱いは制度の改正で変わります。上の記述は国税庁の案内(令和8年4月1日現在の法令等)に基づくもので、申告の要否や金額はご自身の状況で違います。

このサイトの企業ページとの関係

企業ページの基本情報にあるティッカーと取引所(NYSE・Nasdaq)は、証券会社の銘柄検索にそのまま使えます。企業ページには「米国株を買うには」への案内を置き、このページに戻れるようにしています。

証券会社の公式ページ

上の表の会社名は、それぞれの公式ページへのリンクです。口座開設・手数料・取扱銘柄は各社の公式ページで最新の内容をご確認ください。当サイトは特定の証券会社を勧めていません。

出典

よくある質問

1株から買えますか?

米国株は1株単位で取引されます。日本株の単元株(100株)のような単位はありません。各社の最低取引単位は上の表に書きました。

円のまま買えますか?

多くの証券会社に、円で注文して証券会社が為替を行う「円貨決済」と、先に米ドルに替えておく「外貨決済」があります。どちらでも為替手数料がかかり、その額は会社ごとに違います(上の表の「為替手数料」)。

配当は二重に課税されますか?

米国で10%、日本で20.315%がかかります。確定申告で外国税額控除を使うと、米国で引かれた分の一部または全部を日本の所得税・住民税から差し引けます。控除できる額には上限があります(国税庁タックスアンサー No.1240)。

NISAで米国株を買えますか?

成長投資枠の対象は上場株式・投資信託等で(金融庁の案内)、上場株式等には外国の金融商品市場で売買されている株式が含まれます(国税庁タックスアンサー No.1463)。つみたて投資枠は、長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託に限られています(金融庁の案内)。NISA口座を扱っていない証券会社もあるので、上の表の「NISAで米国株」の欄をご覧ください。

どの証券会社でも、このサイトに載っている会社の株を買えますか?

いいえ。取り扱う銘柄の範囲は証券会社ごとに違います。ティッカーで各社の銘柄検索を引いて確かめてください。

更新日