サイバーセキュリティCybersecurity
日本の顔ぶれ
- トレンドマイクロ報告セグメントが地域別の4区分で、日本が売上の31.8%・セグメント利益率23.5%でどちらも最大。2025年12月期の売上高2,759億84百万円・営業利益577億77百万円(20.9%)。★3社で唯一、個人向けの事業を持つ(2026年の中間期で291億51百万円)。★★2026年から法人向けを「TrendAI」、個人向けを「TrendLife」という別のブランドで展開。★★AIトークンコストを含むクラウド関連費用の増加で、2026年12月期の営業利益の予想を564億円から444億円へ引き下げた。従業員6,717人。アメリカではパロアルトネットワークスクラウドストライク
アメリカの対応企業
パロアルトネットワークスPANW
Palo Alto Networks, Inc.
3社で最も大きい。2026年7月期の売上高114億80百万ドル(24.5%増)・営業利益6億95百万ドル(6.1%)。★★★同期にサイバーアーク(210億61百万ドル)とクロノスフィア(29億51百万ドル)の買収を完了し、総資産が235億76百万ドルから484億60百万ドルへ倍増した。そのぶん費用も増え、営業利益は44%減った。★売上の80.1%がサブスクリプションとサポート、19.9%が製品(機器)で、3社で唯一ハードウェアの売上がある。★会社が第一に掲げる指標は NGS ARR(91億ドル・63%増)で、2030年7月期に200億ドルという目標を示す。従業員21,921人。
- 売上高1.8兆円
- 純利益473億円
- 時価総額42.7兆円
- 株価338.49USD
- 掲載企業内シェア70.5%
- 決算期FY2026 · 米国基準
- トレンドマイクロ
クラウドストライクCRWD
CrowdStrike Holdings, Inc.
3社で最も売上が小さく、伸びがいちばん速い。2026年1月期の売上高48億12百万ドル(21.7%増)で5期前の3.3倍。★★★米国会計基準では5期とも営業赤字(直近期は2億93百万ドルの損失)。★★★それでも営業活動によるキャッシュ・フローは16億12百万ドルのプラス。差の最大の要因は株式報酬費用10億96百万ドル(売上の22.8%)。★売上の95%がサブスクリプションで、機器の売上は無い。★ARRは52億5千万ドル(24%増)。★★2024年7月19日の事案の費用が、いまも決算資料の調整項目に残っている。従業員10,698人。
- 売上高7,416億円
- 純利益▲250億円
- 時価総額33.0兆円
- 株価208.86USD
- 掲載企業内シェア29.5%
- 決算期FY2026 · 米国基準
- トレンドマイクロ
カードの下にある「対応する日本企業」は、その米国企業と事業が重なる会社です。
規模の比較
日本企業(オレンジ)と米国企業(青)を同じ物差しで並べています。
日米の構造の違い
報告セグメントの切り方が3社で違う
同じ「サイバーセキュリティ」でも、会社が自分をどう分けて見せるかが3社で違います。
- ★★★トレンドマイクロ=地域別の4区分(日本・アメリカズ・欧州・アジア・パシフィック)。セグメント利益まで開示されており、会社は「国又は地域の区分は、地理的近接度によっております」と注記しています
- ★★★パロアルトネットワークス=1区分。10-Kに「当社には1つの営業セグメントかつ報告セグメントがある。CODM(会長兼CEO)は部門の利益または損失の指標として連結の純利益を用いた」と記載
- ★★★クラウドストライク=1区分。10-Kに「CODM(CEO)は当社の事業活動を連結の水準で単一の営業セグメントかつ報告セグメントとして運営している。したがってCODMは連結の純損益を用いる」と記載
★米国2社の個票には、部門ごとの売上と利益の表がありません。代わりに収益の種類別と地域別を載せています。 ★★トレンドマイクロの4区分の利益率は日本23.5%・欧州17.4%・アメリカズ16.3%・アジア・パシフィック12.2%(区分の売上高を分母にした当サイトの計算。内部売上を除いた外部顧客への売上で割ると23.5%・20.1%・20.0%・18.2%)で、 最も高いのが日本です(当サイトの計算)。
売上高営業利益率が、20.9%・6.1%・△6.1%に分かれる
- トレンドマイクロ(2025年12月期) — 売上高2,759億84百万円・営業利益577億77百万円 → 20.9%
- パロアルトネットワークス(2026年7月期) — 売上高114億80百万ドル・営業利益6億95百万ドル → 6.1%
- クラウドストライク(2026年1月期) — 売上高48億12百万ドル・営業損益△2億93百万ドル → △6.1%
★利益率はいずれも当サイトの計算です。 ★★★米国2社が符号だけ違う同じ数字になったのは偶然です。中身はまったく違います。 ★★パロアルトネットワークスの6.1%は、買収2件が入った期の数字です。前期は13.5%でした。 一般管理費が4億43百万ドルから8億99百万ドルへ倍増し、無形資産は買収で68億44百万ドル増えています。 ★★クラウドストライクの△6.1%は5期続く赤字の延長で、しかも直近期は赤字が拡大しています (△19百万→△1億16百万→△2億93百万ドル)。費用の伸びが売上を上回っているためです。 ★★トレンドマイクロの20.9%も、下がる方向にあります。会社の2026年12月期の予想は営業利益率14.7%で、 AIトークンコストを含むクラウド関連費用の増加を理由に挙げています(当サイトの計算)。
赤字でも現金は増える。差は株式報酬費用
★★★クラウドストライクは、営業損失2億93百万ドルに対して営業活動によるキャッシュ・フローが16億12百万ドルのプラスです。 差は19億ドル以上あります。
- ★★最大の要因は株式報酬費用10億96百万ドルで、売上48億12百万ドルの22.8%にあたります(当サイトの計算)。従業員に株式で報いる分は損益計算書では費用になりますが、現金は出ていきません
- ★繰延契約獲得コストの償却4億49百万ドル、無形資産の償却3,123万ドルなども足し戻されています
- ★会社が示すフリーキャッシュ・フローは12億4千万ドルです
★★トレンドマイクロの営業キャッシュ・フローは646億37百万円(営業利益577億77百万円)で、 損益と現金の差は小さいです。 ★★★「赤字か黒字か」だけを見ると、この2社の姿を取り違えます。当サイトは両方を並べます。
日本での売上の見え方が、正反対
- ★★★トレンドマイクロ=日本が独立した報告セグメント。外部顧客への売上878億40百万円で連結の31.8%、セグメント利益206億51百万円で利益率23.5%。4区分で最大かつ最も高い利益率です
- ★★★パロアルトネットワークス=区分の名前にだけ登場。区分名は「アジア・パシフィックおよび日本(Asia Pacific and Japan)」で、区分全体の売上は13億73百万ドル(12.0%)。10-Kの全文で「Japan」が出てくるのはこの区分名の2か所だけです(当サイトが全文を数えました)
- ★★★クラウドストライク=金額の開示は無い。10-Kの全文で「Japan」が出てくるのは3か所で、①成長戦略「欧州・中東・アジアパシフィック(日本を含む)で人員を増やす」②為替リスクの通貨「日本円」③事業を行っている国の一覧、のいずれも金額の話ではありません
★★したがって「日本市場でどちらが強いか」を、この3社の開示から比べることはできません。 ★米国の比率はパロアルトネットワークス61.9%、クラウドストライク67%(会社の記載)です。
1人当たりの売上高は、2倍の開きがある
- パロアルトネットワークス — 約8,071万円(1兆7,692億円 ÷ 21,921人)
- クラウドストライク — 約6,932万円(7,416億円 ÷ 10,698人)
- トレンドマイクロ — 約4,109万円(2,759億84百万円 ÷ 6,717人)
★いずれも当サイトの計算です。円換算はこのページ下部に記載のレートを使っています。 ★★トレンドマイクロは従業員の内訳も特徴的です。売上が最大の日本に居るのは740人だけで、 最も人数が多いのはアジア・パシフィックの3,635人(連結6,717人の54%)。開発の拠点があるためです。 ★パロアルトネットワークスの21,921人には、2026年2月に取得したサイバーアークの従業員が含まれます。
機器を売るかどうかで分かれる
- ★★パロアルトネットワークス=製品(機器)が22億80百万ドルで売上の19.9%。残る80.1%がサブスクリプションとサポート(サブスクリプション62億39百万ドル・サポート29億61百万ドル)
- ★★クラウドストライク=機器の売上は無い。サブスクリプション95%・プロフェッショナルサービス5%で、売上総利益率はサブスクリプション77.7%、プロフェッショナルサービス17.9%(当サイトの計算)
- ★トレンドマイクロ=収益の種類別の内訳を開示していない。報告セグメントは地域別のみです
★パロアルトネットワークスの製品比率は下がっています。5期前の2022年7月期は25.8%でした。
会社が第一に掲げる指標が、3社とも違う
- ★★★トレンドマイクロ=会計上の営業利益率。「2028年12月期において営業利益率25%〜27%を目標」(有価証券報告書)。あわせてARRの継続的増加を挙げています
- ★★★パロアルトネットワークス=NGS ARR。2026年7月期末で91億ドル(63%増)、2030年7月期に200億ドルという目標(決算発表資料)
- ★★★クラウドストライク=ARR。2026年1月31日時点で52億5千万ドル(24%増)。期間を区切った中長期の数値目標は公表していません
★★★NGS ARR と ARR は、どちらも会社が定義した指標で、監査済みの財務諸表の項目ではありません。 定義も会社ごとに違うため、当サイトは3社を並べて比べません。各社のページで、会社の言い方のまま紹介しています。 ★★通期の見通しの示し方も分かれます。トレンドマイクロは売上高・営業利益・経常利益・当期純利益のすべてを金額で、 米国2社は売上高だけを金額で示し、利益は非GAAPのみです。
互いをどう見ているか
★★★パロアルトネットワークスは、10-Kの競合の節でクラウドストライクを名指ししています。 「セキュリティ製品を組み合わせて提供する独立系ベンダー」として、チェック・ポイント・クラウドストライク・ デリニア・フォーティネット・オクタ・セイルポイント・Zスケーラーを挙げ、 別に「製品にセキュリティや可観測性の機能を組み込む大企業」としてアルファベット・シスコシステムズ・ マイクロソフトを挙げています。
★★★クラウドストライクは、社名を1つも挙げません。「従来型のアンチウイルス製品の提供者」 「代替のエンドポイントセキュリティ提供者」「境界防御を補うネットワークセキュリティのベンダー」 「クラウドセキュリティのベンダー」という区分だけを示し、 「当社の競合の中に、Falconプラットフォームと同等の真のプラットフォームを持つ会社はないと考えている」と記載しています。
★★そして、どちらの10-Kにも「Trend Micro」という語は出てきません(当サイトが全文を数えました・0件)。 ★トレンドマイクロも有価証券報告書で競合の社名を挙げていません。 「既存ベンダー間の競争に加え、国内外を問わず他業種からのM&Aや新規参入が急増し、競争は一層激化しています」 という書き方です。
直近の四半期と、通期の見通し
- ★トレンドマイクロ(2026年1〜6月期) — 売上高1,485億96百万円(11.0%増)・営業利益217億92百万円(23.5%減)。通期予想は売上高3,015億円(9.2%増)・営業利益444億円(23.2%減)で、2026年8月13日に営業利益を引き下げました
- ★パロアルトネットワークス(2026年5〜7月期) — 売上高34億10百万ドル(34.5%増)・営業利益1億72百万ドル(65.4%減)・純損失2億82百万ドル。2027年7月期の売上高の見通しは141億〜142億ドル(23〜24%増)
- ★クラウドストライク(2026年5〜7月期) — 売上高14億70百万ドル(25.8%増)・営業損益△3,323万ドル・純損益は531万ドルの利益。2027年1月期の売上高の見通しは59億91百万〜60億11百万ドル(24〜25%増)
★★3社とも直近の四半期で増収ですが、利益の方向はそろっていません。 ★米国2社の第4四半期は10-Qが出ないため、パロアルトネットワークスの数値は決算発表資料からの書き写しです。
よくある質問
トレンドマイクロのアメリカ版はどこですか?
パロアルトネットワークスとクラウドストライクです。ただしどちらも「正面から同じ」ではありません。★★重なるのは法人向けのセキュリティを売るという点だけで、(1)個人向け事業の有無 (2)機器を売るかどうか (3)日本での売上の見え方 (4)利益の出方がそれぞれ違います。★★★当サイトはこの2件をどちらも○(かなり重なる)としており、◎(直接競合)にしていません。理由は、米国2社の10-Kがトレンドマイクロを名指ししていないこと(全文で出現0件)と、トレンドマイクロだけが個人向けの事業を持つことです。★規模は円換算でパロアルトネットワークス1兆7,692億円・クラウドストライク7,416億円・トレンドマイクロ2,759億84百万円です。
なぜ日本の会社が3社でいちばん小さいのですか?
売上の規模はそうですが、利益率は逆です。★売上高はパロアルトネットワークスがトレンドマイクロの6.4倍、クラウドストライクが2.7倍です(このページのレートで換算・当サイトの計算)。★★★売上高営業利益率はトレンドマイクロ20.9%・パロアルトネットワークス6.1%・クラウドストライク△6.1%で、トレンドマイクロが最も高いです。★当サイトは、どちらが良いかという評価を書きません。★★理由の一部は会社が説明しています。パロアルトネットワークスは同期に2件の買収(合計240億12百万ドル)を完了して費用が増え、クラウドストライクは売上を伸ばすための費用が売上より速く増えています。トレンドマイクロは費用を抑えた期でした(2025年12月期の費用は前期比2.8%減)。
クラウドストライクは赤字なのに、なぜ現金が増えているのですか?
現金の支出を伴わない費用が大きいためです。★2026年1月期の営業損失は2億93百万ドル、営業活動によるキャッシュ・フローは16億12百万ドルのプラスで、差は19億ドル以上あります。★★★最大の要因は株式報酬費用10億96百万ドルで、売上の22.8%にあたります(当サイトの計算)。★繰延契約獲得コストの償却4億49百万ドルなども足し戻されています。★会社が示すフリーキャッシュ・フローは12億4千万ドルです。★★トレンドマイクロは損益と現金の差が小さい(営業利益577億77百万円・営業キャッシュ・フロー646億37百万円)ので、同じ業界でも会社によって読み方を変える必要があります。
3社の日本での売上を比べられますか?
比べられません。★★★トレンドマイクロは日本を独立した報告セグメントとして開示しており、売上878億40百万円(連結の31.8%)・セグメント利益206億51百万円(利益率23.5%)です。★★★パロアルトネットワークスは日本単独の売上を開示していません。区分名が「アジア・パシフィックおよび日本」で、10-Kの全文で「Japan」が出てくるのはこの区分名の2か所だけです(当サイトが数えました)。区分全体で13億73百万ドル(12.0%)。★★★クラウドストライクも金額の開示がありません。「Japan」が出てくる3か所は、成長戦略・為替リスクの通貨・事業を行っている国の一覧で、いずれも金額の話ではありません。★米国の比率はパロアルトネットワークス61.9%・クラウドストライク67%です。
報告セグメントが1つの会社があるのはなぜですか?
会社が10-Kでそう開示しているためです。★パロアルトネットワークスは「当社には1つの営業セグメントかつ報告セグメントがある。最高経営意思決定者(会長兼CEO)は連結の純利益を部門の利益の指標として用いた」と記載。★クラウドストライクは「CODM(CEO)は事業活動を連結の水準で単一の営業セグメントかつ報告セグメントとして運営しており、連結の純損益を用いる」と記載しています。★★そのためこの2社の個票には、部門ごとの売上と利益の表がありません。代わりに収益の種類別と地域別を載せています。★★当サイトのほかのページでも、セールスフォース・サービスナウ・アドビが同じ形です。★トレンドマイクロは報告セグメントが4つ(地域別)あり、セグメント利益まで開示されています。
ARR と NGS ARR は同じものですか?
違います。しかもどちらも会社が定義した指標です。★クラウドストライクの ARR(Annual Recurring Revenue)は2026年1月31日時点で52億5千万ドル(24%増)、2026年7月31日時点で58億4千万ドル(25%増)。★パロアルトネットワークスの NGS ARR(Next-Generation Security ARR)は2026年7月期末で91億ドル(63%増)で、「次世代セキュリティ」に限った範囲です。★★★どちらも監査済みの財務諸表の項目ではなく、定義も会社ごとに違います。★★そのため当サイトは、この2つを並べて比べません。各社のページで、会社の言い方のまま紹介しています。★トレンドマイクロもARRを重要な指標に挙げていますが、金額を公表していません(2026年の中間期は「為替影響を除くベースで前年同期比5%増」という伸び率だけ)。
3社は互いを競合と呼んでいますか?
呼び方が3社で違います。★★★パロアルトネットワークスは、10-Kの競合の節でクラウドストライクを名指ししています(チェック・ポイント、デリニア、フォーティネット、オクタ、セイルポイント、Zスケーラーと並べて)。大企業としてはアルファベット・シスコシステムズ・マイクロソフトを挙げています。★★★クラウドストライクは社名を1つも挙げません。区分だけを示し、「当社の競合の中に、Falconプラットフォームと同等の真のプラットフォームを持つ会社はないと考えている」と記載しています。★★★どちらの10-Kにも「Trend Micro」は出てきません(当サイトが全文を数えて0件)。★トレンドマイクロも社名を挙げず、「他業種からのM&Aや新規参入が急増し、競争は一層激化している」と書いています。
AIはこの3社の決算にどう出ていますか?
3社とも一次資料でAIに触れていますが、出方が違います。★★★トレンドマイクロは費用として出ています。2026年12月期の営業利益の予想を564億円から444億円へ引き下げ、理由に「AIトークンコストを含むクラウド関連費用が期初想定より大きく増加している」と記載しました。★パロアルトネットワークスは投資として出ています。10-Kの人的資本の節に「AIがサイバーセキュリティの状況を変えつつある中で、従業員のAIの習熟度を高める投資を続けている」と記載し、自らを「グローバルなAIサイバーセキュリティのリーダー」と呼んでいます。★クラウドストライクは製品として出ています。AIの利用と、AIエージェントの動きを可視化・統制する機能(AI Detection and Response)を10-Kで説明しています。★★当サイトは市場の見通しを書きません。会社が資料に書いた範囲だけを記します。
通期の見通しはどこまで公表されていますか?
トレンドマイクロだけが利益まで金額で示しています。★トレンドマイクロは2026年12月期の売上高3,015億円・営業利益444億円・経常利益460億円・当期純利益307億円を金額で公表(2026年8月13日に営業利益を下方修正)。★パロアルトネットワークスは2027年7月期の売上高141億〜142億ドルを金額で示す一方、利益は非GAAPのみ(非GAAPの営業利益率29.5%)。★クラウドストライクは2027年1月期の売上高59億91百万〜60億11百万ドルとARRを示す一方、利益は非GAAPのみで、「一部の項目が会社の管理外にあるか合理的に予測できないため、最も直接的に比較可能なGAAPの指標を示していない」と記載しています。★★同じ業界でも、見通しの示し方が日米で分かれます。
数値はいつ時点のものですか?
決算数値は各社の直近の年次報告書(米国は10-K、日本は有価証券報告書)と、そのあとに公表された決算発表資料によります。★パロアルトネットワークスは2026年7月期(10-Kは2026年9月10日提出)、クラウドストライクは2026年1月期(同2026年3月5日提出)、トレンドマイクロは2025年12月期(有価証券報告書は2026年3月26日提出)です。★直近の四半期は、パロアルトネットワークスが2026年5〜7月期(2026年9月1日の決算発表資料)、クラウドストライクが2026年5〜7月期(2026年8月26日の決算発表資料)、トレンドマイクロが2026年1〜6月期(2026年8月13日の決算短信)です。★決算期はパロアルトネットワークスが7月末、クラウドストライクが1月末、トレンドマイクロが12月末で、3社ともずれます。★株価と時価総額、米ドルの円換算レートはページ下部に記載しています。
注記(2件)
- アメリカの対応企業
- 日米それぞれの開示資料(年次報告書・有価証券報告書)でセグメントを突き合わせ、重なりを確認できたものだけを載せています。どこがどう重なるかは下の「日米の構造の違い」で説明しています。
- 規模の比較
- 米ドルはページ下部のレートで円換算しました。会計基準が異なるため、売上高の範囲は完全には一致しません(各社の基準を併記しています)。上のカードの「掲載企業内シェア」は、掲載した米国企業2社の売上高合計に占める割合です。世界市場でのシェアではありません。
出典
売上高・純利益は各社の直近の通年決算(米国企業 FY2026/日本企業 2025年12月期)によります。出典は米国SEC(証券取引委員会)の年次報告書(10-K)、金融庁EDINETの有価証券報告書、株価はYahoo Finance。金額の円換算は1米ドル = 154.12円、株価と時価総額は1米ドル = 154.12円。
投資判断は自己責任で行ってください。
当サイトは特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。
数値は更新時点のものです。最新の情報は各社の開示資料をご確認ください。
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