シスコシステムズ
基本情報
シスコシステムズCSCONasdaq
CISCO SYSTEMS, INC.
ネットワーク機器を作って売る会社。報告セグメントは事業ではなく地域(米州59.7%・EMEA26.2%・APJC14.1%)で、セグメント別に開示があるのは売上高と売上総利益率までであり営業利益の開示はない。
売上高は9.9兆円で、NEC(3.6兆円)の約2.8倍。従業員は約82,400人。
- 時価総額66.7兆円
- 売上高9.9兆円
- 営業利益2.4兆円
- 純利益2.1兆円
- 株価108.61USD
- PER32.6倍
- PBR8.52倍
- ROE27.3%
- 配当利回り1.53%
売上高と利益の推移
財務ハイライト(過去5期)
当社株主に帰属する当期純利益・ROE
総資産・純資産・株主資本比率
キャッシュ・フロー
1株当たり当期純利益(EPS)
| 決算期 | 売上高 | 前期比 | 営業利益 | 営業利益率 | 純利益 | 純利益率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| FY20262026-07-25期末 | 99,428億円 | +11.8% | 24,130億円 | 24.3% | 20,831億円 | 21.0% |
| FY20252025-07-26期末 | 88,954億円 | +5.3% | 18,465億円 | 20.8% | 15,984億円 | 18.0% |
| FY20242024-07-27期末 | 84,477億円 | -5.6% | 19,126億円 | 22.6% | 16,204億円 | 19.2% |
| FY20232023-07-29期末 | 89,494億円 | +10.6% | 23,600億円 | 26.4% | 19,804億円 | 22.1% |
| FY20222022-07-30期末 | 80,951億円 | — | 21,933億円 | 27.1% | 18,546億円 | 22.9% |
直近5期の通年決算です。
事業の概要
注目ポイント
- ★★★報告セグメントは事業ではなく地域★★★会社の報告セグメントは米州・EMEA・APJCの3つで、事業別ではありません。日本企業の多くが事業別に区分するのと逆の形です。★★そのため「ネットワーク機器事業の利益」にあたる数字は開示されていません。会社が開示しているセグメント別の指標は売上高と売上総利益(率)までです。★製品区分別の売上(ネットワーキング・セキュリティ・コラボレーション・オブザーバビリティ・サービス)は、報告セグメントとは別の開示として10-Kの注記にあります。
- ★★2024年3月のスプランク買収が数字を動かした★★セキュリティの売上は2024年7月期の50億75百万ドルから2025年7月期に80億94百万ドルへ増えました。会社はスプランクの買収(2024年3月完了)を要因に挙げています。★★同じ時期に営業利益率は22.6%→20.8%へ下がりました。買収に伴う無形資産の償却などが費用に乗るためです。★2026年7月期は24.3%まで戻しています。★★総資産は2024年7月期に1,244億13百万ドルへ増え、株主資本比率は43.5%から36.5%へ下がりました。
- ★★2026年7月期は売上・利益とも過去最高★★★売上高633億25百万ドル(前期比11.8%増)・営業利益153億68百万ドル(30.7%増)・当期純利益132億67百万ドル(30.3%増)で、いずれも当サイトが載せている5期のなかで最も大きい数字です(当サイトの計算)。★★会社は決算発表で「ネットワーキングの超サイクルが進行中」と述べ、第4四半期の製品受注が前年同期比35%増(大手クラウド事業者を除くと25%増)だったとしています。★当サイトは受注の額そのものは会社が開示した範囲でのみ記載しています。
- ★サービスの売上は5期ほぼ横ばい★★サービスの売上は150億30百万ドルで、前期の150億46百万ドルからわずかに減りました。2024年7月期は145億50百万ドルです。★保守・技術支援・専門サービスが中身で、会社は10-Kで「専門サービスの売上総利益率は技術支援サービスより低いのが通例」と説明しています。★製品の売上が482億95百万ドル(16.1%増)と伸びた一方で、サービスは動いていません。
地域別の売上
地域別(報告セグメント)の売上高2026年7月期
- 米州
- EMEA(欧州・中東・アフリカ)
- APJC(アジア太平洋・日本・中国)
2026年7月期の報告セグメント別の売上高です。
製品区分別の売上高2026年7月期
- ネットワーキング
- サービス
- セキュリティ
- コラボレーション
- オブザーバビリティ
★★★ネットワーキングが346億68百万ドルで、売上高の54.7%を占めます(当サイトの計算)。
最新の決算
2026年4〜7月期(2026年7月期 第4四半期)2026-08-12 公表
| 項目 | 2026年4〜7月期(2026年7月期 第4四半期) | 2025年4〜7月期 | 増減 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 27,088億円 | 23,038億円 | +17.6% |
| 営業利益 | 6,695億円 | 4,847億円 | +38.1% |
| 当期純利益 | 6,059億円 | 4,004億円 | +51.3% |
| 売上高営業利益率 | 24.7% | 21.0% | — |
会社が公表した決算資料の数値です。
会社が公表している今期の見通し
2027年7月期2026-08-12 公表
| 項目 | 会社の見通し | 前期比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 722億ドル〜734億ドル | +14%〜+16%(当サイトの計算) |
| 希薄化後1株当たり当期純利益(GAAP) | 4.00ドル〜4.06ドル | +20%〜+22%(当サイトの計算) |
- ★★★会社が通期で示しているのは売上高と1株当たり利益だけです。営業利益・当期純利益の金額の見通しは示していません。そのため上の表は2行です。
- ★★2027年7月期 第1四半期(2026年8〜10月期)の見通しも同時に示されています。売上高180億ドル〜182億ドル、1株当たり利益(GAAP)1.08ドル〜1.10ドルです。
- ★調整後(非GAAP)の1株当たり利益の見通しは、通期が5.05ドル〜5.11ドル、第1四半期が1.32ドル〜1.34ドルです。
- ★★会社は「大手クラウド事業者向けのAI基盤設備で、2027年7月期に75億ドルの売上を見込む」と述べています(2026年7月期の実績は約40億ドル)。
これは会社が公表した数値であり、当サイトの予測ではありません。
日本企業との違い
NEC6701
NECの社会インフラ事業(9,384億11百万円・売上の26.1%)に携帯電話基地局・光伝送システムが含まれ、ネットワーク機器を作って売るという点でシスコシステムズと重なる。★★サービスを併せ持つ形も似ている(シスコシステムズは売上の23.7%が保守・技術支援などのサービス)。★★★ただし比重が逆。NECはITサービス事業が70.0%で本業、シスコシステムズはネットワーキングが54.7%で機器が本業。★★利益率の差が大きい(NEC 10.0%対シスコシステムズ24.3%。いずれも当サイトの計算)。★規模はシスコシステムズ(約9兆9,428億円)がNEC(3兆5,827億円)の2.78倍。★★区分の立て方も違い、NECは事業別、シスコシステムズは地域別。
ITサービス事業(70.0%)と社会インフラ事業(26.1%)の2事業で、2026年3月期の売上収益は3兆5,827億33百万円。★★★この3社のなかで、いちばん近いのはNECです。 NECの社会インフラ事業には携帯電話基地局・光伝送システムが含まれ、ネットワーク機器を作って売るという点でシスコシステムズと重なります。★★サービスを併せ持つ形も似ています。 シスコシステムズは売上の23.7%が保守・技術支援などのサービスで、機器だけの会社ではありません。★★★ただし比重が逆です。 NECはITサービス事業が70.0%でそちらが本業、シスコシステムズはネットワーキングが54.7%で機器が本業です。★★利益率の差が大きいです。NECの営業利益率は10.0%、シスコシステムズは24.3%です(いずれも当サイトの計算)。★規模はシスコシステムズのほうが大きいです(約9兆9,428億円対3兆5,827億円で2.78倍)。★★地理も違い、NECは日本国内が中心、シスコシステムズは米州が59.7%です。
売上高をシスコシステムズと並べる- NEC3.6兆円2026年3月期
- シスコシステムズ9.9兆円直近の通期
- NEC6.5兆円
- シスコシステムズ66.7兆円
富士通6702
富士通のハードウェアソリューション(1兆98億57百万円・売上の26.6%・利益率6.6%)にサーバーやネットワーク製品が含まれ、シスコシステムズと一部が重なる。★★★ただし富士通はサービスソリューションが66.1%でITサービスが本業。シスコシステムズはネットワーキングだけで売上の54.7%を占める機器の会社。★★利益率の差が大きい(富士通9.9%対シスコシステムズ24.3%。いずれも当サイトの計算)。★★区分の立て方が逆向きで、富士通は事業別、シスコシステムズは地域別に報告セグメントを組む。★規模はシスコシステムズ(約9兆9,428億円)が富士通(3兆5,029億円)の2.84倍。
サービスソリューション(66.1%)・ハードウェアソリューション(26.6%)・ユビキタスソリューション(6.6%)の3事業で、2026年3月期の売上収益は3兆5,029億71百万円。★★接点はハードウェアソリューションです。 富士通のこの事業(1兆98億57百万円・利益率6.6%)にはサーバーやネットワーク製品が含まれ、シスコシステムズと一部が重なります。★★★ただし富士通はサービスソリューションが66.1%で、ITサービスが本業です。★★シスコシステムズは機器が本業で、ネットワーキングだけで売上の54.7%を占めます。★★利益率の差が大きいです。富士通の営業利益率は9.9%、シスコシステムズは24.3%です(いずれも当サイトの計算)。★★区分の立て方も逆向きで、富士通は事業別、シスコシステムズは地域別に報告セグメントを組んでいます。★規模はシスコシステムズのほうが大きいです(約9兆9,428億円対3兆5,029億円で2.84倍)。
売上高をシスコシステムズと並べる- 富士通3.5兆円2026年3月期
- シスコシステムズ9.9兆円直近の通期
- 富士通6.7兆円
- シスコシステムズ66.7兆円
野村総合研究所4307
野村総合研究所はハードウェアを作らない会社で、コンサルティングとシステムの開発・運用が事業。シスコシステムズはスイッチ・ルーターという機器を作って売る会社で、売上の76.3%が製品。★★接点は「どちらもネットワークとデータセンターに関わる」という程度。★★利益率は野村総合研究所7.2%、シスコシステムズ24.3%(いずれも当サイトの計算)。★規模はシスコシステムズ(約9兆9,428億円)が野村総合研究所(8,147億円)の12.2倍。
コンサルティング・金融ITソリューション・産業ITソリューション・ITプラットフォームサービスの4部門で、2026年3月期の売上収益は8,147億8百万円。★★★重なりはほとんどありません。 野村総合研究所はハードウェアを作らない会社で、コンサルティングとシステムの開発・運用が事業です。シスコシステムズはスイッチ・ルーターという機器を作って売る会社で、売上の76.3%が製品です。★★接点は「どちらもネットワークとデータセンターに関わる」という程度です。★★利益率は野村総合研究所7.2%、シスコシステムズ24.3%です(いずれも当サイトの計算)。★規模はシスコシステムズのほうが大きいです(約9兆9,428億円対8,147億円で12.2倍)。
売上高をシスコシステムズと並べる- 野村総合研究所8,147億円2026年3月期
- シスコシステムズ9.9兆円直近の通期
- 野村総合研究所3.1兆円
- シスコシステムズ66.7兆円
4社とも決算期と会計基準の組み合わせが異なるため、売上高の範囲は完全には一致しません。決算期は日本3社が3月末、シスコシステムズが7月末です。★★★シスコシステムズの報告セグメントは地域(米州・EMEA・APJC)で、日本3社のような事業別の区分ではありません。そのため部門別の利益を並べて比べることはできません。ページに載せている製品区分別の売上は、報告セグメントとは別の開示です。米ドルはページ下部に記載のレートで円換算しています。
よくある質問
シスコシステムズと正面から重なる日本の会社はどこですか?
★★★NECです。 NECの社会インフラ事業(売上の26.1%)には携帯電話基地局・光伝送システムが含まれ、ネットワーク機器を作って売るという点でシスコシステムズと重なります。★★サービスを併せ持つ形も似ています(シスコシステムズは売上の23.7%がサービス)。★★★ただし比重が逆です。 NECはITサービスが70.0%で本業、シスコシステムズはネットワーキングが54.7%で機器が本業です。★富士通はハードウェアソリューション(26.6%)で一部が重なり、野村総合研究所は機器を作らないため重なりはほとんどありません。
報告セグメントが地域なのはなぜですか?
★★★会社がそう区分しているからです。シスコシステムズは10-Kのセグメント注記で、報告セグメントを米州・EMEA(欧州・中東・アフリカ)・APJC(アジア太平洋・日本・中国)の3つとしています。★★当サイトは理由を推測しません。会社は10-Kで区分の理由を説明していないため、区分の事実だけを載せています。★日本企業の多くは事業別に区分するので、並べて読むときは注意が必要です。
ネットワーク機器事業の利益はいくらですか?
★★★開示されていません。会社がセグメント別に出しているのは売上高と売上総利益(率)までで、セグメント別の営業利益は開示していません。★★しかもセグメントは事業ではなく地域なので、「ネットワーク機器事業」という区切りの利益はそもそも会社の開示に存在しません。★会社は「買収関連の無形資産の償却・株式報酬・重要な訴訟の和解・資産の減損と企業再編に関する費用は、経営陣が業績を測る情報に含めていないため各セグメントに配分しない」と10-Kに記載しています。
製品区分別の表と地域別の表は何が違うのですか?
★★★地域別が報告セグメント、製品区分別はそれとは別の開示です。製品区分別(ネットワーキング・セキュリティ・コラボレーション・オブザーバビリティ・サービス)は、10-Kの注記に「同種の製品およびサービスのグループ別の売上」として載っているものです。★★どちらも合計は連結の売上高633億25百万ドルに一致します。★当サイトは両方を載せていますが、報告セグメントは地域のほうです。
5期の推移がV字に見えるのはなぜですか?
★★★営業利益率が27.1%→26.4%→22.6%→20.8%→24.3%と動いているためです(当サイトの計算)。★★会社は2024年3月にスプランクの買収を完了しており、買収に伴う無形資産の償却などが費用に乗ります。同じ時期に総資産は1,244億13百万ドルへ増え、株主資本比率は43.5%から36.5%へ下がりました。★★セキュリティの売上は2024年7月期の50億75百万ドルから2025年7月期に80億94百万ドルへ増えており、会社はスプランクの買収を要因に挙げています。★2026年7月期は売上高・営業利益・当期純利益とも5期で最も大きい数字です。
日本での売上はどれくらいですか?
★★★開示されていません。日本はAPJC(アジア太平洋・日本・中国)に含まれ、単独の数字は10-Kにありません。★APJC全体では89億14百万ドルで、売上高の14.1%です(当サイトの計算)。
配当は出ていますか?
★★★出ています。5期続けて増えています。1株当たりの年間額は1.50ドル(2022年7月期)→1.54→1.58→1.62→1.66ドル(2026年7月期)です(会社が宣言した額)。★会社は2026年8月12日の決算発表で、1株0.42ドルの四半期配当を2026年10月21日に支払うと宣言しています(2026年10月2日の営業終了時点の株主が対象)。★当サイトは配当の見通しについては述べません。
今期の見通しはどこまで公表されていますか?
★★2027年7月期の売上高と1株当たり利益、および第1四半期の同じ2項目です。通期は売上高722億ドル〜734億ドル、GAAPの1株当たり利益4.00ドル〜4.06ドル。第1四半期(2026年8〜10月期)は売上高180億ドル〜182億ドル、同1.08ドル〜1.10ドルです。★★営業利益・当期純利益の金額の見通しは示されていません。★調整後(非GAAP)の1株当たり利益は、通期5.05ドル〜5.11ドル、第1四半期1.32ドル〜1.34ドルです。
AI関連の数字は公表されていますか?
★★会社は決算発表で、大手クラウド事業者からのAI向け基盤設備の受注額を示しています。第4四半期に40億ドル、2026年7月期の通期で93億ドルです。★★売上に計上した額は2026年7月期で約40億ドル、2027年7月期は75億ドルを見込むとしています。★これらは会社の発表です。当サイトは達成されるかどうかについての判断は述べません。
中期経営計画はありますか?
★★当サイトが確認した資料の範囲では、数値目標を伴う中期経営計画は公表されていません。会社が示しているのは2027年7月期の通期と第1四半期の見通しまでです。
数値はいつ時点のものですか?
決算数値は各社の直近の年次報告書(米国は10-K、日本は有価証券報告書)によります。決算期は会社ごとに異なり、シスコシステムズは7月末(52/53週)、日本3社は3月末です。★シスコシステムズの通期・製品区分別・報告セグメント別の数値は2026年7月期のForm 10-K(2026年9月2日提出)によります。★直近の四半期の実績と2027年7月期の見通しは、会社が2026年8月12日にSECへ提出した決算発表資料(Form 8-K 添付資料99.1)によります。★★第4四半期は四半期報告書(Form 10-Q)が提出されないため、この四半期だけは決算発表資料が一次資料になります。米ドルはページ下部に記載のレートで円換算しています。株価と時価総額はページ下部の更新日時点の値です。
注記(4件)
- 売上高と利益の推移
- ★★★5期のあいだに落ちて戻りました。売上高は515億57百万ドル(2022年7月期)→569億98百万→538億3百万→566億54百万→633億25百万ドル(2026年7月期)で、2024年7月期にいちど減っています(当サイトの計算)。★★★営業利益率の動きのほうが大きく出ています。27.1%→26.4%→22.6%→20.8%→24.3%(当サイトの計算)。2024年7月期と2025年7月期に下がり、2026年7月期に戻しました。★★2024年7月期の落ち込みには、2024年3月に完了したスプランクの買収が関わります。会社は10-Kで、買収に伴う無形資産の償却・株式報酬・企業再編の費用を「各セグメントに配分していない全社項目」として区分しています。★★当期純利益は5期で最も多い132億67百万ドル(2022年7月期は118億12百万ドル)。1株当たり利益は2.82ドル→3.07→2.54→2.55→3.33ドルです。★★★配当を5期続けて増やしています。1.50→1.54→1.58→1.62→1.66ドル(いずれも会社が宣言した1株当たりの年間額)。★株主資本比率は42.3%→43.5%→36.5%→38.3%→38.8%で、買収のあった2024年7月期に下がりました。★総資産は940億2百万ドルから1,296億37百万ドルへ1.38倍になりました(当サイトの計算)。
- 地域別の売上
- 会社が10-Kのセグメント注記で開示した区分をそのまま用いており、当サイトで分類し直したものではありません。★★★この3つが会社の報告セグメントです。シスコシステムズは事業別ではなく地域別に区分して開示しています。★★米州が377億99百万ドルで59.7%、EMEAが166億13百万ドル(26.2%)、APJCが89億14百万ドル(14.1%)です(当サイトの計算)。★★日本はAPJCに含まれ、単独では開示されていません。★売上総利益率はセグメントごとに開示があり、米州65.1%・EMEA71.2%・APJC66.6%です。会社は買収関連の無形資産の償却・株式報酬などを「各セグメントに配分していない全社項目」として別に扱っており、セグメント別の営業利益は開示していません。
- スイッチ・ルーター・無線などの通信機器で、会社の中心です。★★サービスが150億30百万ドル(23.7%)で2番目です。保守・技術支援・専門サービスで、5期を通じてほぼ150億ドル前後で動いていません。★★セキュリティは82億32百万ドル(13.0%)。2024年7月期の50億75百万ドルから2025年7月期に80億94百万ドルへ増えており、会社は2024年3月に完了したスプランクの買収を要因に挙げています。★コラボレーション43億ドル(6.8%)・オブザーバビリティ10億95百万ドル(1.7%)です。★★この区分は報告セグメントではありません。会社の報告セグメントは地域の3つで、製品区分別の売上は「同種の製品およびサービスのグループ別の売上」として別に開示されています。
- 最新の決算
- 当サイトが原文を翻訳・加工したものではありません。増減は前年の同じ期間との比較です。★★第4四半期は10-Qを出さないため、この四半期の数値は決算発表(Form 8-K の添付資料99.1)によります。★★★売上高17.6%増・営業利益38.1%増・当期純利益51.3%増です(当サイトの計算)。★製品の売上が134億59百万ドル(23.6%増)、サービスが37億93百万ドル(0.2%増)で、伸びは製品側です。★地域別では米州18%増・EMEA19%増・APJC14%増(会社の表記)。★1株当たり利益(希薄化後)は0.97ドルで前年同期の0.64ドルから増えました。
- 会社が公表している今期の見通し
- ★1株当たりの金額は円に直していません。★★当サイトは会社が示した見通しをそのまま載せているだけで、達成されるかどうかについての判断は述べません。会社は、実際の業績がこの数値と大きく異なることがありうる旨を資料に記載しています。
出典
地域別の売上高、四半期決算、今期の見通しは、同社が公表した次の資料から当サイトが書き写しました(2026年7月期 Form 10-K(2026-09-02 公表)/2026年7月期 第4四半期および通期の決算発表(Form 8-K 添付資料99.1)(2026-08-12 公表))。5期の推移(売上高・利益・総資産・キャッシュ・フロー等)と発行済株式数は、米国SECに提出されたXBRLデータによります。金額は1米ドル=157.01円、株価と時価総額は1米ドル=155.88円で円に直しています(レートの出典はYahoo Finance)。
投資判断は自己責任で行ってください。
当サイトは特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。
数値は更新時点のものです。最新の情報は各社の開示資料をご確認ください。
更新日