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IT・ソフトウェアIT & Software

日本の顔ぶれ

アメリカの対応企業

アクセンチュアACN

Accenture plc

報告セグメントが地域別3区分で、部門ごとの営業利益を開示していない。ハードウェアを持たず、コンサルティングとマネージドサービスがほぼ半分ずつ。従業員は約779,000人で、従業員数が分かる12社の中で最も多い。売上高69.7十億ドル。

  • 売上高11.1兆円
  • 純利益1.2兆円
  • 時価総額21.0兆円
  • 株価198.90USD
  • 掲載企業内シェア18.3%
  • 決算期FY2025 · 米国基準
対応する日本企業
  • 野村総合研究所
  • 富士通
  • NEC

IBMIBM

International Business Machines Corporation

ソフトウェア(44.4%)・コンサルティング(31.2%)・インフラストラクチャ(23.3%)・ファイナンシング(1.1%)の4部門。メインフレームIBM Zを自社で作る。売上高67.5十億ドル。損益計算書に営業利益の小計が無く、部門の合計はそのまま継続事業の税引前利益になる。

  • 売上高10.7兆円
  • 純利益1.7兆円
  • 時価総額33.1兆円
  • 株価222.64USD
  • 掲載企業内シェア17.7%
  • 決算期FY2025 · 米国基準
対応する日本企業
  • 富士通
  • NEC
  • 野村総合研究所

オラクルORCL

Oracle Corporation

クラウド&ソフトウェア(86.9%)・サービス(8.5%)・ハードウェア(4.6%)の3部門。売上高の50.5%がクラウドで、前期から39%増えた。売上高67.4十億ドル。2026年5月期のフリーキャッシュ・フローは△237億ドル。

  • 売上高10.7兆円
  • 純利益2.7兆円
  • 時価総額67.9兆円
  • 株価142.30USD
  • 掲載企業内シェア17.7%
  • 決算期FY2026 · 米国基準
対応する日本企業
  • 富士通
  • NEC
  • 野村総合研究所

シスコシステムズCSCO

Cisco Systems, Inc.

ネットワーク機器を作って売る会社。報告セグメントは事業ではなく地域(米州59.7%・EMEA26.2%・APJC14.1%)で、セグメント別に開示があるのは売上高と売上総利益率までであり営業利益の開示はない。製品区分別の売上は別の開示で、ネットワーキング54.7%・サービス23.7%・セキュリティ13.0%・コラボレーション6.8%・オブザーバビリティ1.7%。2026年7月期は売上高11.8%増・営業利益30.7%増で、2024年3月のスプランク買収で20.8%まで下がっていた営業利益率が24.3%へ戻った。配当は5期連続の増配。売上高633億25百万ドル。

  • 売上高10.1兆円
  • 純利益2.1兆円
  • 時価総額69.8兆円
  • 株価112.20USD
  • 掲載企業内シェア16.6%
  • 決算期FY2026 · 米国基準
対応する日本企業
  • NEC
  • 富士通
  • 野村総合研究所

セールスフォースCRM

Salesforce, Inc.

報告セグメントが1つ。売上の94.9%がサブスクリプションで、実装サービスは売上の5%かつ売上総利益の段階で赤字。地域別の基準は「自社の契約主体の所在地」。売上高41.5十億ドル。従業員83,334人。

  • 売上高6.6兆円
  • 純利益1.2兆円
  • 時価総額30.5兆円
  • 株価234.69USD
  • 掲載企業内シェア10.9%
  • 決算期FY2026 · 米国基準
対応する日本企業
  • 富士通
  • NEC
  • 野村総合研究所

アドビADBE

Adobe Inc.

デジタルメディア74.3%・デジタルエクスペリエンス24.7%・出版広告1.1%の3部門で、部門の利益は売上総利益。この区分は2025年11月期が最後で、2026年11月期から単一セグメントに統合された。売上高23.8十億ドル。

  • 売上高3.8兆円
  • 純利益1.1兆円
  • 時価総額14.6兆円
  • 株価237.69USD
  • 掲載企業内シェア6.2%
  • 決算期FY2025 · 米国基準
対応する日本企業
  • 富士通
  • NEC
  • 野村総合研究所

インテュイットINTU

Intuit Inc.

グローバル・ビジネス・ソリューションズ60.0%・コンシューマー40.0%の2部門(2025年8月1日付で4区分から統合し、前の2期も組み替えた)。売上の約92%が米国国内で、地域別の表そのものが無い。売上高21.4十億ドル。

  • 売上高3.4兆円
  • 純利益7,248億円
  • 時価総額11.9兆円
  • 株価281.08USD
  • 掲載企業内シェア5.6%
  • 決算期FY2026 · 米国基準
対応する日本企業
  • 富士通
  • NEC
  • 野村総合研究所

サービスナウNOW

ServiceNow, Inc.

報告セグメントが1つ。売上の97.0%がサブスクリプション、更新率98%。実装作業はパートナーに委ね、自社のプロフェッショナルサービスは売上総利益率マイナス5%。売上高13.3十億ドル。

  • 売上高2.1兆円
  • 純利益2,775億円
  • 時価総額21.9兆円
  • 株価134.38USD
  • 掲載企業内シェア3.5%
  • 決算期FY2025 · 米国基準
対応する日本企業
  • 富士通
  • NEC
  • 野村総合研究所

アリスタネットワークスANET

Arista Networks, Inc.

スイッチとルーターを作って売る会社。報告セグメントが1つしかないため部門別の表がなく、製品(84.1%)とサービス(15.9%)、および地域別(米州79.1%)の内訳を載せている。顧客2社で売上の42%(26%と16%。会社は名前を出していない)。売上高は5期で3.06倍、営業利益率は31.4%から42.8%へ。5期とも無配で株主資本比率63.6%。売上高9.0十億ドル。

  • 売上高1.4兆円
  • 純利益5,574億円
  • 時価総額41.3兆円
  • 株価207.35USD
  • 掲載企業内シェア2.4%
  • 決算期FY2025 · 米国基準
対応する日本企業
  • NEC
  • 富士通
  • 野村総合研究所

パランティア・テクノロジーズPLTR

Palantir Technologies Inc.

政府53.7%・商業46.3%の2部門で、部門の利益は Contribution(貢献利益)。10-Kに富士通との提携が名指しで書かれている。売上高4.5十億ドル。従業員4,429人。

  • 売上高7,104億円
  • 純利益2,579億円
  • 時価総額71.6兆円
  • 株価188.75USD
  • 掲載企業内シェア1.2%
  • 決算期FY2025 · 米国基準
対応する日本企業
  • 富士通
  • NEC
  • 野村総合研究所

カードの下にある「対応する日本企業」は、その米国企業と事業が重なる会社です。

規模の比較

日米の掲載企業の売上高の比較(円換算)アクセンチュアFY2025 · 米国基準11.1兆円IBMFY2025 · 米国基準10.7兆円オラクルFY2026 · 米国基準10.7兆円シスコシステムズFY2026 · 米国基準10.1兆円セールスフォースFY2026 · 米国基準6.6兆円アドビFY2025 · 米国基準3.8兆円NEC2026年3月期 · IFRS3.6兆円富士通2026年3月期 · IFRS3.5兆円インテュイットFY2026 · 米国基準3.4兆円サービスナウFY2025 · 米国基準2.1兆円アリスタネットワークスFY2025 · 米国基準1.4兆円野村総合研究所2026年3月期 · IFRS8,147億円パランティア・テクノロジーズFY2025 · 米国基準7,104億円

日本企業(オレンジ)と米国企業(青)を同じ物差しで並べています。

日米の構造の違い

1人当たりの売上高が11倍以上違う

売上高を従業員数で割ると、12社の形の違いがはっきり出ます。

いずれも当サイトの計算です。IBMは10-K本文に従業員数を記載していないため、この並びに入っていません。

★★インテュイットの数字には但し書きが要ります。 同社は上の約18,600人に加えて、1月から4月に平均約12,300人の季節雇用を採っています。合わせた30,900人で割ると約1億898万円になります。会社が10-Kに書いているのは両方の数字で、当サイトは他社と同じ「従業員数」の欄に前者を載せています。

自社で作ったソフトウェアを売る会社は、1本のソフトを何万社にも売れます。アクセンチュアは人が顧客の現場に入って働く会社で、売上は人数にほぼ比例します。同じ「IT」でも稼ぎ方が正反対です。

部門の切り方が4通りある

★★★報告セグメントが1つの会社が3社あります。 セールスフォースは10-Kに「当社は単一のセグメントとして事業を行っている」、サービスナウは「最高経営意思決定者は、当社の事業活動を連結の水準で単一の営業セグメントかつ報告セグメントとして運営している」と記載し、どちらも業績評価に使う指標は連結の純利益です。★アリスタネットワークスは10-Kに「最高経営意思決定者は連結ベースの財務情報を見ている」と記載しています。この3社の個票には部門ごとの売上と利益の表がありません。

★★アクセンチュアも部門ごとの営業利益を開示していません。10-Kのセグメントの表に載っているのは部門別の売上高・事業最適化費用・有形固定資産だけです。

部門の利益が、同じ「部門の利益」ではない

同じ「部門の利益」という言葉でも、中身が揃っていません。部門の利益を当サイトの表に載せている8社で、6通りに分かれます。

★★★部門の利益の合計と連結の差がとくに大きいのがインテュイットです。部門の利益の合計161億95百万ドルに対し連結の営業利益は58億84百万ドルで、差は103億11百万ドル。会社が「カスタマーサクセス」と「製品開発」を部門に配分していないためです。部門の利益率(例えばグローバル・ビジネス・ソリューションズの76.9%)を、連結の売上高営業利益率27.4%と並べて読むことはできません。

部門の利益率どうしを会社をまたいで比べることはできません。当サイトは各社のページに定義を書いています。

実装作業を自分の稼ぎにするか、しないか

日本の3社にとってシステムの構築・運用は本業であり利益源です。米国のソフトウェア会社は、そこを自分の稼ぎにしていません。

★★★そして3社とも、10-Kで「システムインテグレーター」に言及しています。 サービスナウは競合として(「技術コンサルティング会社」「システムインテグレーター」「独自開発・内製のソリューション」)、セールスフォースとアドビは販売のしくみとして。パランティアは競合として挙げる一方、富士通との提携を名指しで書いています。 日本の3社は、この両方の立場に立ちうる位置にあります。

ハードウェアを持つ会社と持たない会社

富士通・NEC・IBMの3社は、いずれも売上の4分の1前後がハードウェアです。この3社が互いに近い形をしています。

★★★アリスタネットワークスとシスコシステムズが逆の極にあります。アリスタネットワークスは売上の84.1%、シスコシステムズは76.3%が製品で、この13社で製品の比率が高いのはこの2社です。それでいて営業利益率はアリスタネットワークス42.8%・シスコシステムズ24.3%で、ハードウェアを持つ富士通(9.9%)・NEC(10.0%)・IBMを上回ります(いずれも当サイトの計算)。★同じネットワーク機器でも、アリスタネットワークスは報告セグメントが1つ、シスコシステムズは地域別の3つという違いがあります。

★基盤の持ち方は、持たない会社の中でも分かれます。 野村総合研究所とサービスナウは自社で基盤を運営し、パランティアは自前のインフラを持たずAWS・Microsoft Azure など第三者のクラウドに依存しています(10-Kのリスク要因に明記)。アドビは第三者のホスティング・データセンター契約に68億2千万ドルの解約不能な購入義務を負っています。

2026年の決算には一度きりの要因が並んでいる

当サイトはこれらの良し悪しを述べません。会社が公表した事実を並べています。

通期の見通しの示し方が日米で違う

★★そのためIBMの個票には「今期の見通し」の節がありません。NEC・オラクル・アクセンチュアの見通しの表は1行だけです。

★★★アドビ・セールスフォース・サービスナウ・インテュイット・パランティアの5社は、見通しを10-Kにも四半期報告書にも書きません。いずれもSECに提出する決算発表資料(Form 8-K の添付資料)にだけ載せています。日本の3社が決算短信で示すのとは、資料の位置づけが違います。

規模の差が大きい

売上高(直近の通期・米ドルはページ下部のレートで円に直したもの)は次のとおりです。

最大のアクセンチュアと最小のパランティアで15倍以上の開きがあります。日本の富士通・NECは米国の上位3社の3分の1、野村総合研究所はアクセンチュアの約13.4分の1です。

表では円換算・同じレートで並べているので、13社を通して比べられます。

よくある質問

富士通のアメリカ版はどこですか?

IBMです。★★双方ともサービスが売上の3分の2前後、ハードウェアが4分の1前後という形で重なり、メインフレーム級のコンピュータを自社で作る点も共通します。富士通のハードウェアソリューションは26.6%、IBMのインフラストラクチャは23.3%です。★規模はIBM(約10兆7,199億円)が富士通(3兆5,030億円)の3.06倍です。★★ただし部門の利益の定義が違います。富士通は調整後営業利益、IBMは全社費用を引く前の Segment profit です。

野村総合研究所に対応する米国企業はどこですか?

アクセンチュアです。★★双方ともコンサルティングとシステムの運用サービスが本業で、ハードウェアを作りません。★規模はアクセンチュア(約11兆593億円)が野村総合研究所(8,147億円)の13.57倍です。★★★1人当たりの売上高は逆で、野村総合研究所が約4,822万円、アクセンチュアが約1,420万円です(当サイトの計算)。★★部門の切り方も違います。野村総合研究所は顧客・マーケット別4区分、アクセンチュアは地域別3区分で、しかもアクセンチュアは部門ごとの営業利益を開示していません。

なぜIBMの個票に「今期の見通し」の節がないのですか?

★★★会社がGAAPの金額を1つも示していないためです。2026年7月22日の決算発表資料で、IBMは「通期の為替一定ベースの売上高成長率を4〜5%の範囲と見込む」「通期のフリーキャッシュ・フローは前年比で約10億ドル増えると引き続き見込む」とだけ記載しています。★★金額での売上高や利益の見通しはありません。★当サイトが通期の数値を作ることはしません。

なぜアクセンチュアの個票に「部門ごとの売上と利益」の節がないのですか?

★★★会社が部門ごとの営業利益を開示していないためです。アクセンチュアの報告セグメントは南北アメリカ・欧州中東アフリカ・アジアパシフィックの3つですが、10-Kのセグメントの表に載っているのは部門別の売上高・事業最適化費用・有形固定資産だけで、営業利益は連結の102億25百万ドルしか示されていません。★★そのため当サイトは同社のページに、地域別と業種別の2つの売上の内訳を置いています。★開示されていないことを推測で補うことはしません。

野村総合研究所のROEが3.5%になっているのはなぜですか?

★★★2026年3月期に海外子会社ののれん等の減損損失975億86百万円を計上したためです。会社は内訳をNRI Australia Limited 769億98百万円、Core BTS, Inc. 199億10百万円と示しています。★営業利益は前期の1,349億7百万円から582億73百万円へ、親会社の所有者に帰属する当期利益は937億62百万円から152億57百万円へ減りました。★★4期前までのROEは19.9%〜22.5%でした。★会社は中期経営計画でROE目標を25%に引き上げ、2026年度から25%水準を維持するとしています。★これは会社が公表した計画であり、当サイトの予測ではありません。

富士通の2026年3月期の当期利益が急に増えているのはなぜですか?

★★★非継続事業の売却益によるものです。親会社の所有者に帰属する当期利益4,494億8百万円のうち、継続事業からが3,054億83百万円、非継続事業からが1,439億25百万円です。★非継続事業は「デバイスソリューション」で、会社は新光電気工業・FDK・富士通オプティカルコンポーネンツの3社とその子会社だと説明しています。★★2027年3月期の会社予想では、当期利益が31.0%減る見通しです(売上収益と営業利益は増える見通し)。

報告セグメントが1つの会社があるのはなぜですか?

会社が10-Kでそう開示しているためです。★セールスフォースは「当社は単一のセグメントとして事業を行っている」、★サービスナウは「最高経営意思決定者は、当社の事業活動を連結の水準で単一の営業セグメントかつ報告セグメントとして運営している」と記載し、どちらも業績評価に使う指標は連結の純利益です。★★そのためこの2社の個票には、部門ごとの売上と利益の表がありません。代わりに収益の種類別(サブスクリプションとプロフェッショナルサービス)の内訳を載せています。★★★アドビも2026年11月期の第1四半期から単一の報告セグメントに統合しました。当ページのアドビの部門の表は、3区分での最後の1年(2025年11月期)です。

「部門の利益率が70%を超える」と書いてある会社があるのはなぜですか?

会社が部門に費用を全部は配分していないためです。★インテュイットのグローバル・ビジネス・ソリューションズは76.9%ですが、これは「カスタマーサクセス」と「製品開発」を部門に配分していない数字で、配分していない全社の項目103億11百万ドルを引いた連結の売上高営業利益率は27.4%です。★パランティア・テクノロジーズの2部門はどちらも65〜66%ですが、指標は営業利益ではなく Contribution(貢献利益) で、研究開発費・一般管理費・株式報酬費用を配分していません。連結の売上高営業利益率は31.6%です。★アドビのデジタルメディア95%は売上総利益率です。★★部門の利益率どうしを会社をまたいで比べることはできません。各社のページに定義を書いています。

パランティアと富士通に関係はありますか?

★★★あります。パランティアの10-Kに、富士通が名指しで書かれています。「共同事業と新しい事業提携」の節に、パランティア・テクノロジーズ・ジャパン合同会社を通じて富士通と戦略的なグローバル・パートナーシップを結び、Foundry と AIP の機能を「Fujitsu Uvance」のデータ基盤の中核要素として組み込むと記載されています。★10-Kが事業提携先として具体名を挙げているのは、この1社だけです。★同じ節には、SOMPOホールディングスと2019年11月に日本で共同支配企業を設立し、2022年11月に支配持分を取得したことも書かれています。★★ただし同じ10-Kは、競合として「システムインテグレーター」「政府請負業者」「潜在顧客の社内ソフトウェア開発の取り組み」も挙げています。提携先であり競合でもある関係です。

米国の会社は日本での売上を開示していますか?

★★10社のうち、日本を独立した区分で開示している会社はありません。★サービスナウとインテュイットは、10-Kの全文に「Japan」という語が1度も出てきません。インテュイットは地域別の表そのものが無く、「国際売上は約8%」という1行だけです。★アドビは10-Kの市場リスクの節に、円建ての売上1,638億26百万円を記載しています(2025年11月期。地域別の表では独立していません)。★★★パランティア・テクノロジーズだけは、有形固定資産の国別で日本が米国に次ぐ2位です(706万ドル・14%)。売上では独立して開示されていません。★地域別の区分の基準も会社ごとに違い、セールスフォースは自社の契約主体の所在地、サービスナウは利用者の所在地、アドビは顧客が利用を管理している場所、パランティアは販売時点の顧客の本社・官庁の所在地です。

13社の決算期はそろっていますか?

★そろっていません。日本の3社(富士通・NEC・野村総合研究所)はいずれも3月末。米国の10社は、IBMとパランティア・テクノロジーズが12月末、アクセンチュアが8月末、オラクルが5月末、インテュイットが7月末、アドビが11月末、サービスナウとアリスタネットワークスが12月末、セールスフォースが1月末、シスコシステムズが7月末です。★★そのため「直近の通期」が指す期間は会社ごとに違います。各社のカードに決算期を書いています。★★★セールスフォースの「2026年1月期」は2025年2月から2026年1月までで、日本の3社の「2026年3月期」(2025年4月〜2026年3月)とは1〜2か月しか離れていません。一方インテュイットの「2026年7月期」は2025年8月〜2026年7月で、4か月ずれます。

数値はいつ時点のものですか?

決算数値は各社の直近の年次報告書(米国は10-K、日本は有価証券報告書)と、そのあとに公表された決算発表資料によります。日本の3社は2026年3月期、IBM・サービスナウ・パランティア・テクノロジーズ・アリスタネットワークスは2025年12月期、アクセンチュアは2025年8月期、オラクルは2026年5月期、アドビは2025年11月期、セールスフォースは2026年1月期、インテュイットとシスコシステムズは2026年7月期です。★インテュイットの2026年7月期の年次報告書(10-K)は2026年9月9日に提出され、当ページもそれに基づいています。株価と時価総額、米ドルの円換算レートはページ下部に記載しています。

注記(2件)
アメリカの対応企業
日米それぞれの開示資料(年次報告書・有価証券報告書)でセグメントを突き合わせ、重なりを確認できたものだけを載せています。どこがどう重なるかは下の「日米の構造の違い」で説明しています。
規模の比較
米ドルはページ下部のレートで円換算しました。会計基準が異なるため、売上高の範囲は完全には一致しません(各社の基準を併記しています)。上のカードの「掲載企業内シェア」は、掲載した米国企業10社の売上高合計に占める割合です。世界市場でのシェアではありません。

出典

売上高・純利益は各社の直近の通年決算(米国企業 FY2025・FY2026/日本企業 2026年3月期)によります。出典は米国SEC(証券取引委員会)の年次報告書(10-K)、金融庁EDINETの有価証券報告書、株価はYahoo Finance。金額の円換算は1米ドル = 158.73円、株価と時価総額は1米ドル = 157.83円。

投資判断は自己責任で行ってください。

当サイトは特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。

数値は更新時点のものです。最新の情報は各社の開示資料をご確認ください。

更新日