モンデリーズ
基本情報
- 正式社名
- Mondelez International, Inc.
- 英文社名
- Mondelez International, Inc.
- ティッカー
- MDLZ(Nasdaq)
- 会計基準
- 米国会計基準(US GAAP)
- SECへの登録業種
- Food and Kindred ProductsSIC 2000
- 発行済株式数
- 1,283,649,766 株直近の提出書類
- ROE(自己資本利益率)
- 9.3%FY2025・当サイトの計算
- 1株あたり配当金
- 1.94 米ドルFY2025
- 1株あたり利益(EPS)
- 1.89 米ドルFY2025・希薄化後
- 従業員数
- 約91,000 人2025-12-31 時点・うち米国 約12,000人・米国外 約79,000人
売上高と利益の推移
財務ハイライト(過去5期)
当社株主に帰属する当期純利益・ROE
総資産・純資産・株主資本比率
キャッシュ・フロー
1株当たり当期純利益(EPS)
| 決算期 | 売上高 | 前期比 | 営業利益 | 営業利益率 | 純利益 | 純利益率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| FY20252025-12-31期末 | 61,051億円 | +5.8% | 5,621億円 | 9.2% | 3,883億円 | 6.4% |
| FY20242024-12-31期末 | 57,730億円 | +1.2% | 10,052億円 | 17.4% | 7,305億円 | 12.7% |
| FY20232023-12-31期末 | 57,057億円 | +14.4% | 8,716億円 | 15.3% | 7,856億円 | 13.8% |
| FY20222022-12-31期末 | 49,896億円 | +9.7% | 5,599億円 | 11.2% | 4,304億円 | 8.6% |
| FY20212021-12-31期末 | 45,499億円 | — | 7,371億円 | 16.2% | 6,812億円 | 15.0% |
直近5期の通年決算です。出典は米国SECに提出されたXBRLデータで、金額は1米ドル=158.42円で円に直しています。図の売上高と利益は同じ物差しで並べているので、棒の高さの差がそのまま利益の大きさにあたります。★5期の売上高は287億20百万ドルから385億37百万ドルへ1.34倍になりました。★★★営業利益は期によって大きく動きます。46億53百万ドル(2021年)→35億34百万ドル(2022年)→55億2百万ドル(2023年)→63億45百万ドル(2024年)→35億48百万ドル(2025年)。★★2025年12月期の落ち込みは、デリバティブの時価評価損13億41百万ドルが主な要因です(前期は5億43百万ドルの評価益)。会社はこれを部門の利益に配分せず、連結の営業利益への調整項目として示しています。4部門のセグメント営業利益の合計は52億78百万ドルで、前期の62億92百万ドルから16.1%減にとどまります。★ROEも9.9%(2022年)から18.0%(2023年)まで動いています。★ROEと株主資本比率は当サイトが計算しています(期首と期末の自己資本の平均を分母にしたROE、期末の自己資本÷期末の総資産)。日本企業は有価証券報告書に載っている会社の数値をそのまま使っており、出どころが違います。★1株当たり配当は1.47ドル(2022年)から1.94ドル(2025年)へ増えています。
事業の概要
欧州(Europe)
売上高の39.0%を占める最大の部門。チョコレートが中心
利益構成比34.5%2,883億円・利益率12.1%
- ★★チョコレートが77億99百万ドルで、この部門の51.9%。全社のチョコレート126億96百万ドルの61.4%がこの部門
- ★売上高は133億9百万ドルから150億27百万ドルへ12.9%増えた。4部門で最も伸びた
- セグメント営業利益は20億68百万ドルから18億20百万ドルへ12.0%減った
- ビスケット類49億70百万ドル、チーズ・食料品14億61百万ドルもこの部門
- 会社は2026年の第2四半期について「欧州はシェアの動きに前向きな兆しが出ている」と記載している
- Milka(チョコレート)
- Toblerone(チョコレート)
- Cadbury Dairy Milk(チョコレート)
- LU(ビスケット)
- Philadelphia(チーズ)
北米(North America)
米国・カナダ。売上高の27.7%で、ビスケット類が中心
利益構成比36.1%3,016億円・利益率17.8%
- ★★★ビスケット類が93億31百万ドルで、この部門の87.4%を占める。チョコレートは4億36百万ドル(4.1%)にとどまる
- ★★部門の利益率17.8%は4部門で最も高い(欧州12.1%、AMEA 12.4%、中南米11.6%)
- ★売上高は109億10百万ドルから106億79百万ドルへ2.1%減った。4部門で唯一の減収
- セグメント営業利益は24億92百万ドルから19億4百万ドルへ23.6%減った
- ★飲料の売上が無い(4部門で唯一)
- Oreo(ビスケット)
- Ritz(クラッカー)
- Clif Bar(バー)
- Tate's Bake Shop(クッキー)
- Chips Ahoy!(クッキー)
アジア・中東・アフリカ(AMEA)
アジア・中東・アフリカ。売上高の20.6%
利益構成比18.7%1,560億円・利益率12.4%
- ★売上高は72億96百万ドルから79億32百万ドルへ8.7%増えた
- チョコレート30億47百万ドル、ビスケット類29億35百万ドルがほぼ同じ大きさ
- セグメント営業利益は11億92百万ドルから9億85百万ドルへ17.4%減った
- 飲料5億17百万ドルは4部門で最大
- 会社は2026年の第2四半期について「新興市場で引き続き強さがあった」と記載している
- Cadbury Dairy Milk(チョコレート)
- Oreo(ビスケット)
- Tang(粉末飲料)
- Halls(キャンディ)
中南米(Latin America)
メキシコ・ブラジル・アルゼンチンなど。4部門で最も小さい
利益構成比10.8%901億円・利益率11.6%
- ★4部門で唯一セグメント営業利益が増えた(5億32百万ドル→5億69百万ドル、7.0%増)
- ★ガム・キャンディが15億7百万ドルで、この部門の30.8%。全社のガム・キャンディ40億60百万ドルの37.1%
- 売上高は49億26百万ドルから48億99百万ドルへ0.5%減った
- 会社は「為替換算の影響で5.1ポイントの押し下げ、数量・構成の悪化で3.2ポイントの押し下げがあり、値上げの7.8ポイントの押し上げが一部を打ち消した」と説明している
- 長期性資産のうちメキシコが13億ドルを占める
- Trident(ガム)
- Halls(キャンディ)
- Lacta(ブラジルのチョコレート)
- Club Social(ビスケット)
注目ポイント
- ★★★ビスケットとチョコレートで売上の80.6%ビスケット・焼き菓子183億91百万ドル、チョコレート126億96百万ドルです。掲載する飲料・食品6社のなかで、菓子を本業とするのは同社だけです。会社は「オレオ、リッツ、LU、Clif Bar、Tate's Bake Shopのビスケット・焼き菓子と、キャドバリー デイリーミルク、ミルカ、トブラローネのチョコレート」を代表的なブランドとして挙げています。
- ★★★デリバティブの時価評価で営業利益が動く2025年12月期は13億41百万ドルの評価損、2024年12月期は5億43百万ドルの評価益でした。この項目は部門に配分されていません。連結の営業利益は63億45百万ドルから35億48百万ドルへ44.1%減った一方、4部門のセグメント営業利益の合計は62億92百万ドルから52億78百万ドルへ16.1%減にとどまります。
- ★★北米だけが減収北米の売上高は109億10百万ドルから106億79百万ドルへ2.1%減りました。4部門で唯一の減収です。一方、欧州は12.9%増、AMEAは8.7%増でした。米国の売上高は3期続けて減っており(95億81百万→94億69百万→93億43百万ドル)、米国以外が伸びを支えています。
- ★従業員は約9万1,000人2025年12月31日時点で約91,000人、うち米国が約12,000人、米国外が約79,000人です。売上高に対する人数はペプシコ(約306,000人・939億ドル)より少なく、コカ・コーラ(約65,900人・479億ドル)より多い水準です。会社は「150を超える国で事業を行っている」と記載しています。
部門ごとの売上と利益
2025年12月期10-Kの注記18(セグメント情報)より
| 部門 | 売上高 | 部門の利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|
| 欧州(Europe) | 23,806億円 | 2,883億円 | 12.1% |
| 北米(North America) | 16,918億円 | 3,016億円 | 17.8% |
| アジア・中東・アフリカ(AMEA) | 12,566億円 | 1,560億円 | 12.4% |
| 中南米(Latin America) | 7,761億円 | 901億円 | 11.6% |
| 部門に配分していない項目 | — | ▲2,741億円デリバティブの時価評価損△13億41百万、全社費用△2億60百万、無形資産の償却△1億42百万、買収・売却に伴う利益13百万ドル | — |
| 連結(営業利益) | 61,051億円 | 5,621億円 | 9.2% |
★★4つの報告セグメントはすべて地域です。会社は「地域ごとの事業規模を活かし、異なる事業環境に対応し、主要市場で成長機会を追うために、地域で運営している」と記載しています。★4部門の売上高の合計は連結の売上高と一致します(部門間の消去はありません)。★★★4部門のセグメント営業利益の合計52億78百万ドルから、デリバティブの時価評価損13億41百万ドル・全社費用2億60百万ドル・無形資産の償却1億42百万ドルを引き、買収と売却に伴う利益13百万ドルを足すと、連結の営業利益35億48百万ドルになります。★★デリバティブの時価評価損益は部門に配分されていません。2024年12月期は5億43百万ドルの評価益だったため、連結の営業利益は63億45百万ドルから35億48百万ドルへ44.1%減った一方、4部門の合計は16.1%減にとどまります。★利益率は当サイトが部門のセグメント営業利益÷部門の売上高で計算した値です(会社は部門ごとの利益率を公表していません)。
「部門の利益」が何を指すかは会社によって違います。掲載している会社の基準の一覧を用語集に置いています。
製品区分別・地域別の売上
製品区分別の売上高2025年12月期
- ビスケット・焼き菓子
- チョコレート
- ガム・キャンディ
- チーズ・食料品
- 飲料
2025年12月期の製品区分別の売上高です。会社が10-Kの注記18(Disaggregation of Net Revenue)よりで開示した区分をそのまま用いており、当サイトで分類し直したものではありません。★★★ビスケット・焼き菓子183億91百万ドル(47.7%)とチョコレート126億96百万ドル(32.9%)で、売上高の80.6%を占めます。★飲料は10億6百万ドル(2.6%)で、粉末飲料が中心です。清涼飲料を本業とするコカ・コーラやサントリービバレッジ&フードとは事業の中身が違います。★地域によって中身が大きく違います。北米はビスケット類が87.4%、欧州はチョコレートが51.9%、中南米はガム・キャンディが30.8%です。★北米には飲料の売上がありません。★チョコレートは112億48百万ドルから126億96百万ドルへ12.9%増え、5区分で最も伸びました。★5区分の合計は連結の売上高と一致します。
地域別の売上高2025年12月期
- 米国以外
- 米国
★★会社が金額で開示する地域の区分は米国と米国以外の2つだけです。米国93億43百万ドル(24.2%)、米国以外291億94百万ドル(75.8%)。★米国は95億81百万ドル(2023年)→94億69百万ドル(2024年)→93億43百万ドル(2025年)と3期続けて減っています。一方、米国以外は264億35百万ドルから291億94百万ドルへ増えました。★会社は「製品が販売された国で認識している」と注記しています。★長期性資産は米国21億42百万ドル・メキシコ13億ドル・その他101億27百万ドルで、メキシコだけが単独で開示されています。★2区分の合計は連結の売上高と一致します。
最新の決算
2026年4〜6月期(第2四半期)2026-07-28 公表
| 項目 | 2026年4〜6月期(第2四半期) | 2025年4〜6月期 | 増減 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 14,820億円 | 14,233億円 | +4.1% |
| 営業利益 | 3,083億円 | 1,857億円 | +66.0% |
| 純利益 | 2,452億円 | 1,015億円 | +141.5% |
| 売上高営業利益率 | 20.8% | 13.0% | — |
会社が公表した決算資料の数値です。当サイトが原文を翻訳・加工したものではありません。増減は前年の同じ期間との比較です。★3か月(2026年4月1日〜6月30日)の数値です。純利益はモンデリーズに帰属する当期純利益。★★売上原価が60億47百万ドルから53億69百万ドルへ減っており、売上総利益は29億37百万ドルから39億86百万ドルへ増えています。★会社は売上高が4.1%増、オーガニック売上が2.2%増、数量・構成が0.7%増と示しています。★希薄化後EPSは1.20ドル(前年同期0.49ドル)で144.9%増、一方調整後EPSは0.73ドルで為替一定ベースでは2.7%減と会社が示しています。★会社は四半期配当を4%引き上げると発表しています。
会社が公表している中長期の目標
2026年12月期の見通し2026年7月28日公表(2026年12月期の見通し)
会社が掲げる「会社が掲げる方向性」は「世界中の人が正しくスナックを楽しめるようにする」です。
会社が説明している事業の枠組みと足元の動き2026年7月28日公表(2026年12月期の見通し)
| 区分 | テーマ | 主な重点活動 |
|---|---|---|
| 1地域で運営する会社の説明4つの地域が事業・製品区分・業績に責任を持つ | 会社の説明 |
|
| 22026年の足元会社の説明新興市場と北米が伸び、欧州はシェアに前向きな兆し | 会社の説明 |
|
★★同社は通期の見通しを売上高と利益の金額で示していないため、当ページには「今期の見通し」の節がありません。公表されているのはオーガニック売上の伸び率と、調整後EPSの伸び率、フリーキャッシュ・フローの金額だけです。★★会社は「将来の為替レートの変化など、米国会計基準の実績に含まれる要素を予測できないため、非GAAPベースで見通しを示している」と明記しています。金額に直すと当サイトの計算になるため、下の表に会社の言い方のまま載せています(D-2-11-3-2)。★★数値の中長期目標は公表されていません。下の表はすべて2026年12月期(今期)のものです。
経営目標(財務)
| 指標 | 会社が掲げた目標 |
|---|---|
| オーガニック売上の伸び(2026年12月期・非GAAP) | 少なくとも2%増 |
| 為替を除いた調整後EPSの伸び(2026年12月期・非GAAP) | 横ばい〜5%増 |
| フリーキャッシュ・フロー(2026年12月期・非GAAP) | 約30億ドル |
| 為替換算の影響(2026年12月期) | 売上高の伸びを約2.0ポイント押し上げ、調整後EPSを0.05ドル押し上げると会社が見込む |
| 米国会計基準(GAAP)での売上高・利益の見通し | 公表されていない |
| 数値の中長期目標 | 公表されていない |
これは会社が公表した計画であり、当サイトの予測でも評価でもありません。目標の言い回しは資料の表現をそのまま用いています。計画は見直されることがあります。★★「調整後(Adjusted)」「オーガニック」は会社独自の非GAAPの指標で、当ページの表や図に並べている米国会計基準の実績とは物差しが違います。同じ表に並べると読者が同じ基準だと思って比べてしまうため、ここに会社の言い方のまま置いています。
日本企業との違い
味の素2802
包装された加工食品という点で重なるが、モンデリーズは菓子中心、味の素は調味料・冷凍食品が中心
売上高をモンデリーズと並べる- 味の素1.6兆円2026年3月期
- モンデリーズ6.1兆円直近の通期
- 味の素5.2兆円2026-08-20 時点
- モンデリーズ13.0兆円2026-08-20 時点
サントリービバレッジ&フード2587
モンデリーズは菓子が中核で、粉末飲料は隣接分野と位置づけている。清涼飲料での重なりは薄い
売上高をモンデリーズと並べる- サントリービバレッジ&フード1.7兆円2025年12月期
- モンデリーズ6.1兆円直近の通期
- サントリービバレッジ&フード1.4兆円2026-08-20 時点
- モンデリーズ13.0兆円2026-08-20 時点
アサヒグループホールディングス2502
アサヒグループ食品の菓子で一部重なるのみ。アサヒの主たる事業ではない
売上高をモンデリーズと並べる- アサヒグループホールディングス2.9兆円2025年12月期
- モンデリーズ6.1兆円直近の通期
- アサヒグループホールディングス2.5兆円2026-08-20 時点
- モンデリーズ13.0兆円2026-08-20 時点
よくある質問
モンデリーズの日本版はどこですか?
★加工食品という点では味の素が近い形ですが、中身は違います。モンデリーズはビスケットとチョコレートで売上の80.6%を占める菓子の会社で、味の素は調味料・冷凍食品が中心です。★アサヒグループホールディングスもアサヒグループ食品で菓子を扱いますが、同社の主たる事業ではありません(酒類が売上の72.6%)。★規模はモンデリーズ(385億37百万ドル・基準日のレートで約6.1兆円)が味の素(1兆5,837億円)の約3.9倍、アサヒグループホールディングス(2兆8,947億円)の約2.1倍、サントリービバレッジ&フード(1兆7,154億円)の約3.6倍です。
2025年12月期に営業利益が44.1%減ったのはなぜですか?
★★★デリバティブの時価評価損13億41百万ドルが主な要因です。前期は5億43百万ドルの評価益でした。この項目は部門に配分されていません。★4部門のセグメント営業利益の合計は62億92百万ドルから52億78百万ドルへ16.1%減にとどまり、連結の営業利益の44.1%減とは差があります。★4部門の合計から、デリバティブの時価評価損13億41百万ドル・全社費用2億60百万ドル・無形資産の償却1億42百万ドルを引き、買収と売却に伴う利益13百万ドルを足すと、連結の営業利益35億48百万ドルになります。★評価損がどの原材料に関わるものかは当サイトで確認していないため、金額だけを載せています。
地域によって売っているものが違うのですか?
★★大きく違います。北米はビスケット類が部門の87.4%(93億31百万ドル)で、チョコレートは4.1%(4億36百万ドル)にとどまります。一方、欧州はチョコレートが51.9%(77億99百万ドル)、中南米はガム・キャンディが30.8%(15億7百万ドル)です。★北米には飲料の売上がありません(4部門で唯一)。★会社は「地域ごとの事業規模を活かし、異なる事業環境に対応し、主要市場で成長機会を追うために、地域で運営している」と記載しています。
米国の売上が減り続けているのですか?
★事実として、地域別の売上高は米国が95億81百万ドル(2023年)→94億69百万ドル(2024年)→93億43百万ドル(2025年)と3期続けて減っています。一方、米国以外は264億35百万ドルから291億94百万ドルへ増えました。米国は連結の24.2%にとどまります。★部門で見ると北米が109億10百万ドルから106億79百万ドルへ2.1%減で、4部門で唯一の減収です。★理由は会社が個別に説明していないため、当サイトでは触れていません。
コカ・コーラ・ペプシコとはどこが違いますか?
★事実として、モンデリーズの飲料の売上は10億6百万ドルで、売上高385億37百万ドルの2.6%です。しかも粉末飲料が中心で、清涼飲料を本業とするコカ・コーラ(479億41百万ドル)やペプシコの飲料事業とは中身が違います。★モンデリーズはビスケット・焼き菓子183億91百万ドルとチョコレート126億96百万ドルで売上の80.6%を占めます。★ペプシコもスナックを持ちますが、こちらはポテトチップスなどのセイボリースナックが中心です。
今期の見通しはどこですか?
★この会社は通期の見通しを金額で公表していないため、節を置いていません。公表されているのはオーガニック売上が少なくとも2%増、為替を除いた調整後EPSが横ばい〜5%増、フリーキャッシュ・フローが約30億ドルです。★★会社自身が「将来の為替レートの変化など、米国会計基準の実績に含まれる要素を予測できないため、非GAAPベースで見通しを示している」と明記しています。伸び率は「中長期の目標」の表に会社の言い方のまま載せています。★日本の3社はいずれも通期の業績予想を金額で公表しています。
数値はいつ時点のものですか?
5期の推移と内訳は2025年12月期(Form 10-K)、直近の四半期は2026年4〜6月期、今期の目標は2026年7月28日の決算発表資料によります。株価と時価総額はページ下部に記載した基準日の値です。
数値の基準日と出典
- 決算(通年)
- FY2025(2025-12-31 期末)
- 決算(四半期)
- 2026年4〜6月期(第2四半期)/2026-07-28 公表
- 資料の確認日
- 2026-08-21
- 円換算のレート
- 1米ドル = 158.42円(2026-08-20 時点・Yahoo Finance)
- 株価・時価総額
- 2026-08-20 時点(1米ドル = 158.42円)
部門別・製品区分別・地域別の売上高、四半期決算、中長期の目標は、同社が公表した次の資料から当サイトが書き写しました(Form 10-K(2025年12月期)(2026-02-03 公表)/2026年4〜6月期(第2四半期)決算発表資料(Form 8-K 添付 EX-99.1)(2026-07-28 公表))。5期の推移(売上高・利益・総資産・キャッシュ・フロー等)と発行済株式数は、米国SECに提出されたXBRLデータによります。金額は1米ドル=158.42円(2026-08-20 時点)で円に直しています。この換算レートは記事を作成した時点のもので、上に書いた株価・時価総額の基準日とは別に固定しています。
投資判断は自己責任で行ってください。
当サイトは特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。
数値は基準日時点のものです。最新の情報は各社の開示資料をご確認ください。