当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

P&G

基本情報

P&GPGNYSE

PROCTER & GAMBLE Co

ファブリック&ホームケア、ベビー/フェミニン/ファミリーケア、ビューティ、ヘルスケア、グルーミングの5セグメント。

売上高は13.8兆円で、花王(1.7兆円)の約8.2倍。

  • 時価総額53.4兆円
  • 売上高13.8兆円
  • 営業利益3.1兆円
  • 純利益2.5兆円
  • 株価146.23USD
  • PER22.1倍
  • PBR6.26倍
  • ROE30.1%
  • 配当利回り2.91%
正式社名
PROCTER & GAMBLE Co
会計基準
米国会計基準(US GAAP)
SECへの登録業種
Soap, Detergents, Cleang Preparations, Perfumes, CosmeticsSIC 2840
発行済株式数
2,324,433,060 株
1株あたり利益(EPS)
6.62 米ドルFY2026・希薄化後
1株あたり配当金
4.26 米ドルFY2026

株価

P&Gの5年の株価の推移(月末の終値)179.26USD126.25USD20222023202420252026

月末の終値です。2021年10月から2026年08月まで。株式分割は反映済みで、配当は含みません。出典はYahoo Finance。

売上高と利益の推移

売上高と営業利益の推移(兆円)(利益率)0.00.0%3.05.0%6.010.0%9.015.0%12.020.0%15.025.0%12.72.8FY202213.02.9FY202313.32.9FY202413.43.2FY202513.83.1FY202622.2%22.1%22.1%24.3%22.7%売上高営業利益営業利益率

財務ハイライト(過去5期)

当社株主に帰属する当期純利益・ROE

当社株主に帰属する当期純利益・ROE(億円)00.0%8,0008.0%16,00016.0%24,00024.0%32,00032.0%FY22FY23FY24FY25FY26純利益ROE

総資産・純資産・株主資本比率

総資産・純資産・株主資本比率(兆円)0.00.0%6.015.0%12.030.0%18.045.0%24.060.0%FY22FY23FY24FY25FY26総資産純資産株主資本比率

キャッシュ・フロー

キャッシュ・フロー(億円)▲30,000▲15,000015,00030,00045,000FY22FY23FY24FY25FY26営業投資財務

1株当たり当期純利益(EPS)

1株当たり当期純利益(EPS)(円)02468FY22FY23FY24FY25FY26EPS
決算期売上高前期比営業利益営業利益率純利益純利益率
FY20262026-06-30期末138,147億円+3.3%31,346億円22.7%25,470億円18.4%
FY20252025-06-30期末133,785億円+0.3%32,462億円24.3%25,356億円19.0%
FY20242024-06-30期末133,396億円+2.5%29,437億円22.1%23,618億円17.7%
FY20232023-06-30期末130,169億円+2.3%28,784億円22.1%23,259億円17.9%
FY20222022-06-30期末127,282億円—28,275億円22.2%23,400億円18.4%

直近5期の通年決算です。利益は営業利益です。純利益はP&Gに帰属する当期純利益。同社の決算期は6月末で、FY2026は2025年7月から2026年6月までを指します。

事業の概要

ファブリック&ホームケア

洗濯用洗剤・柔軟剤・食器用洗剤・住居用洗剤。5部門で最大

売上構成比 34.8%売上構成比34.8%48,118億円

利益構成比34.7%11,571億円・利益率24.0%

強み・実績
  • 売上303億ドルで、連結売上高の34.8%
  • 税引前利益73億ドルは5部門で最大
  • 花王のハイジーンリビングケア、ライオンの洗剤群と重なる
主な製品・サービス
  • 洗濯用洗剤
  • 柔軟剤
  • 食器用洗剤
  • 住居用洗剤

ベビー・フェミニン&ファミリーケア

紙おむつ・生理用品・ティッシュ・トイレットペーパー

売上構成比 23.4%売上構成比23.4%32,383億円

利益構成比24.5%8,167億円・利益率25.2%

強み・実績
  • 売上204億ドルで連結の23.4%
  • ユニ・チャームのパーソナルケア、キンバリークラークと正面から重なる
  • 利益率25.2%は5部門で最も高い
主な製品・サービス
  • 紙おむつ
  • おしりふき
  • 生理用品
  • ティッシュ
  • トイレットペーパー

ビューティ

ヘアケア・スキンケア・パーソナルケア・デオドラント

売上構成比 18.4%売上構成比18.4%25,433億円

利益構成比16.5%5,513億円・利益率21.7%

強み・実績
  • 売上160億ドルで連結の18.4%
  • 2024年7月からスキンケアとパーソナルケアを別々の事業単位に分けている
  • 花王のヘルスビューティケアと重なる
主な製品・サービス
  • シャンプー
  • コンディショナー
  • スキンケア
  • デオドラント

ヘルスケア

オーラルケアと一般用医薬品

売上構成比 14.3%売上構成比14.3%19,772億円

利益構成比15.0%5,021億円・利益率25.4%

強み・実績
  • 売上125億ドルで連結の14.3%
  • オーラルケアは同社の製品カテゴリー別で8%を占める
  • ライオンの一般用消費財(ハミガキ・解熱鎮痛薬)と重なる
主な製品・サービス
  • ハミガキ
  • ハブラシ
  • マウスウォッシュ
  • 一般用医薬品

グルーミング

カミソリと男性向けの身だしなみ用品。5部門で最小

売上構成比 7.9%売上構成比7.9%10,981億円

利益構成比9.3%3,121億円・利益率28.4%

強み・実績
  • 売上69億ドルで連結の7.9%
  • 利益率28.4%は5部門で最も高い
  • 日用品の日本3社に対応する区分がない
主な製品・サービス
  • カミソリ
  • 替刃
  • シェービング用品
  • 小型家電
34.8%ファブリック&ホームケアが売上に占める割合303億ドル / 連結 870億ドル
52.1%米国以外の売上が占める割合453億ドル / 連結 870億ドル
22.7%連結の営業利益率営業利益197億ドル / 売上高870億ドル

注目ポイント

  • 日用品の日本3社を合わせても届かない規模売上高870億ドルは、花王・ユニ・チャーム・ライオンの3社を合わせた金額(2025年12月期の合計3兆559億円)を上回る。ファブリック&ホームケア1部門だけで303億ドルあり、花王の連結売上高に近い。
  • 部門の利益は営業利益ではなく税引前利益同社は2025年6月期から新しいセグメント開示の基準を適用し、部門ごとに売上原価と販管費まで示したうえで税引前利益を出す形に変えた。営業利益は部門別に開示されていない。
  • 地域別は米国と米国以外の2区分だけ10-Kの地域別開示は米国417億ドルと米国以外453億ドルの2つで、国別の内訳はない。同社は「米国以外に連結売上高の10%を超える国はない」と記載している。
  • 最大の取引先はウォルマートで売上の16%10-Kによれば、ウォルマートとその関連会社が連結売上高の約16%を占める(2026年6月期・2025年6月期・2024年6月期のいずれも)。他に10%を超える取引先はない。

部門ごとの売上と利益

FY2026(2025年7月〜2026年6月)10-Kのセグメント注記より

部門売上高うち外部顧客向け部門の利益利益率
ファブリック&ホームケア48,118億円48,118億円11,571億円24.0%
ベビー・フェミニン&ファミリーケア32,383億円32,383億円8,167億円25.2%
ビューティ25,433億円25,433億円5,513億円21.7%
ヘルスケア19,772億円19,772億円5,021億円25.4%
グルーミング10,981億円10,981億円3,121億円28.4%
コーポレート1,459億円—▲1,048億円—
合計(税引前利益)138,147億円—32,345億円23.4%

★部門ごとの利益は「税引前利益(Earnings before income taxes)」です。

最新の決算

FY2026 第4四半期(2026年4〜6月)2026-07-29 公表

項目FY2026 第4四半期(2026年4〜6月)2025年4〜6月増減
売上高33,656億円33,157億円+1.5%
営業利益6,268億円6,913億円-9.3%
純利益4,832億円5,738億円-15.8%
売上高営業利益率18.6%20.8%—

会社が公表した決算資料の数値です。

会社が公表している中長期の目標

会社が公表している中長期の目標FY2027(2026年7月〜2027年6月)

会社が示している方針FY2027(2026年7月〜2027年6月)

柱
1バランスの取れた成長10-Kで事業モデルを「売上と利益の両面でバランスの取れた成長を進め、継続的に高い水準のキャッシュを生み、株主へ還元することで、持続的な価値創造をもたらすこと」に焦点を置くと説明している。
2構造改革プログラム税引前で10億〜16億ドルの費用を2年間で見込む構造改革を進めている。会社は費用の半分超をFY2026に計上済みで、残りをFY2027に見込むとしている。

同社は日本企業のような「中期経営計画」という文書を公表していません。ここに挙げたのは、10-Kと決算発表資料に記載された事業モデルと進行中の取り組みです。

経営目標(財務)

指標FY2026実績会社が掲げた目標
売上高の伸び+3%+1〜3%(FY2027)
希薄化後1株当たり利益の伸び+2%+1〜5%(FY2027)
コアベース1株当たり利益6.89ドル6.89〜7.11ドル(FY2027)

これは会社が公表した計画であり、当サイトの予測でも評価でもありません。

日本企業との違い

花王4452

洗剤・ヘアケア・化粧品・紙おむつと重なりが広く、日本の店頭で同じ棚に並ぶ

グローバルコンシューマーケア事業(ハイジーンリビングケア・ヘルスビューティケア・化粧品・ビジネスコネクティッド)とケミカル事業の2本柱で、連結売上高は1兆6,886億円(2025年12月期・IFRS)。洗剤・ヘアケア・化粧品・紙おむつと重なりが広く、日本の店頭でも同じ棚に並ぶ。P&Gの5部門のうち4部門と対応するが、花王が売上の4分の1を占めるケミカル事業(界面活性剤・トナー・半導体製造用薬剤)にあたる区分をP&Gは持たない。

売上高をP&Gと並べる
  • 花王1.7兆円2025年12月期
  • P&G13.8兆円直近の通期
時価総額をP&Gと並べる
  • 花王3.2兆円
  • P&G53.4兆円

ユニ・チャーム8113

紙おむつと生理用品で正面から重なる。P&Gのベビー/フェミニン/ファミリーケアがこれにあたる

パーソナルケア(紙おむつ・生理用品・大人用排泄ケア)が連結売上高の81.9%を占め、ペットケアが16.5%(2025年12月期・IFRS)。P&Gのベビー・フェミニン&ファミリーケア(売上の23.4%)と正面から重なる。 ただしP&Gはこの部門にティッシュやトイレットペーパーも含み、ユニ・チャームはペットケアを大きな柱として持つ。

売上高をP&Gと並べる
  • ユニ・チャーム9,453億円2025年12月期
  • P&G13.8兆円直近の通期
時価総額をP&Gと並べる
  • ユニ・チャーム1.8兆円
  • P&G53.4兆円

ライオン4912

洗剤とオーラルケアで重なるが、P&Gは化粧品やグルーミングが大きく、ライオンは産業用品を持つ

一般用消費財事業(日本での日用品と一般用医薬品)が外部売上の53.0%、海外事業が37.5%(2025年12月期・IFRS)。ハミガキ・ハブラシと洗剤・柔軟剤で、P&Gのヘルスケアおよびファブリック&ホームケアと重なる。ライオンは解熱鎮痛薬と点眼剤を持ち、P&Gもヘルスケア部門に一般用医薬品を含む。 規模はP&Gがライオンの約32.7倍(ページ下部のレートで円換算)。

売上高をP&Gと並べる
  • ライオン4,221億円2025年12月期
  • P&G13.8兆円直近の通期
時価総額をP&Gと並べる
  • ライオン4,865億円
  • P&G53.4兆円

4社とも決算期と会計基準の組み合わせが異なるため、売上高の範囲は完全には一致しません。P&Gは6月期の米国会計基準、日本3社は12月期のIFRSです。米ドルはページ下部に記載のレートで円換算しています。

よくある質問

P&Gと正面から重なる日本の会社はどこですか?

花王です。洗剤・ヘアケア・化粧品・紙おむつと重なりが広く、P&Gの5部門のうち4部門に対応する事業を持っています。ユニ・チャームはベビー・フェミニン&ファミリーケアの範囲で、ライオンはヘルスケアとファブリック&ホームケアの範囲で重なります。

部門ごとの利益が「税引前利益」なのはなぜですか?

同社が10-Kでそう開示しているためです。2025年6月期から新しいセグメント開示の基準を適用し、部門ごとに売上原価・販売費および一般管理費・その他の項目まで示したうえで税引前利益を出す形に変えました。営業利益は部門別に開示されていません。 そのため基本情報に載せた連結の営業利益197億ドルと、部門の表の合計204億ドルは別の数字です。

地域別の売上の節がないのはなぜですか?

10-Kの地域別開示が米国と米国以外の2区分しかなく、しかも10億ドル単位に丸められているためです。米国417億ドル・米国以外453億ドルで、足すと870億ドル。連結売上高870.32億ドルとは0.32億ドル(円換算で約51億円)ずれます。当サイトは内訳の合計が全体と合うことを機械で確かめており、この差は許容を超えるため、枠にはせず数字を本文に書くにとどめました。会社は「米国以外に連結売上高の10%を超える国はない」と記載しており、国別の内訳は出していません。

今期の見通しの節がないのはなぜですか?

会社が金額ではなく伸び率でしか見通しを示していないためです。売上高は1〜3%増、希薄化後1株当たり利益は1〜5%増、コアベースの1株当たり利益は6.89〜7.11ドルという形で公表されています。当サイトが金額に直すと当サイトの計算になってしまうため、伸び率のまま「会社が公表している中長期の目標」の節に載せています。

第4四半期の数値の出どころが他の四半期と違うのですか?

はい。米国企業の第4四半期は四半期報告書(10-Q)として単独では提出されず、年次報告書(10-K)に含まれます。そのため当サイトは、会社が2026年7月29日に公表した決算発表資料(Form 8-K 添付資料99.1)の連結損益計算書から書き写しています。

P&Gの決算はいつ発表されますか?

米国の上場企業は、決算を公表すると米国SEC(証券取引委員会)に決算発表の書類(Form 8-K)を提出します。P&Gの直近4回の決算発表の日は次のとおりです(米国の日付)。

決算発表の日は、同じ期間の四半期報告書・年次報告書がSECに提出されてから当ページに載せています。次の発表日は載せていません。

数値はいつ時点のものですか?

決算数値は各社の直近の年次報告書(米国は10-K、日本は有価証券報告書)によります。決算期は会社ごとに異なり、P&Gは6月末、花王・ユニ・チャーム・ライオンは12月末です。第4四半期の実績と今期の見通しは、会社が2026年7月29日に公表した決算発表資料によります。株価と時価総額はページ下部の更新日時点の値です。

同じ業界の掲載企業

日本の掲載企業

米国の掲載企業

注記(3件)
部門ごとの売上と利益
同社は2025年6月期から新しいセグメント開示の基準を適用し、部門ごとに売上原価・販管費・その他の項目まで示したうえで税引前利益を出す形に変えました。営業利益は部門別に開示されていません。5部門とコーポレートの税引前利益を足した203億ドルが連結の税引前利益で、連結の営業利益197億ドルとは別の数字です。
「部門の利益」が何を指すかは会社によって違います。掲載している会社の基準の一覧を用語集に置いています。
最新の決算
当サイトが原文を翻訳・加工したものではありません。増減は前年の同じ期間との比較です。純利益はP&Gに帰属する当期純利益。★同社の第4四半期は四半期報告書(10-Q)として単独では提出されないため、この数値は決算発表資料(Form 8-K 添付資料99.1)から書き写しました。会社は売上高を+2%、希薄化後1株当たり利益を△15%と説明しています。
会社が公表している中長期の目標
目標の言い回しは資料の表現をそのまま用いています。計画は見直されることがあります。会社は資料に、実際の業績が見通しと異なりうる旨を記載しています。

出典

部門別の売上高、四半期決算、中長期の目標は、同社が公表した次の資料から当サイトが書き写しました(Form 10-K(2026年6月期)(2026-08-04 公表)/2026年6月期 第4四半期および通期の決算発表(Form 8-K 添付資料99.1)(2026-07-29 公表))。5期の推移(売上高・利益・総資産・キャッシュ・フロー等)と発行済株式数は、米国SECに提出されたXBRLデータによります。金額は1米ドル=158.73円、株価と時価総額は1米ドル=157.06円で円に直しています(レートの出典はYahoo Finance)。

投資判断は自己責任で行ってください。

当サイトは特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。

数値は更新時点のものです。最新の情報は各社の開示資料をご確認ください。

更新日