サザン
基本情報
- 正式社名
- SOUTHERN CO
- 英文社名
- The Southern Company
- ティッカー
- SO(NYSE)
- 会計基準
- 米国会計基準(US GAAP)
- SECへの登録業種
- Electric ServicesSIC 4911
- 発行済株式数
- 1,127,301,098 株直近の提出書類
- ROE(自己資本利益率)
- 12.5%FY2025・当サイトの計算
- 1株あたり配当金
- 2.94 米ドルFY2025
- 1株あたり利益(EPS)
- 3.92 米ドルFY2025・希薄化後
- 従業員数
- 約29,800 人2025-12-31 時点・サザン・カンパニー・システム全体の在籍者数
売上高と利益の推移
財務ハイライト(過去5期)
当社株主に帰属する当期純利益・ROE
総資産・純資産・株主資本比率
キャッシュ・フロー
1株当たり当期純利益(EPS)
| 決算期 | 売上高 | 前期比 | 営業利益 | 営業利益率 | 純利益 | 純利益率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| FY20252025-12-31期末 | 46,993億円 | +10.6% | 11,584億円 | 24.7% | 6,903億円 | 14.7% |
| FY20242024-12-31期末 | 42,494億円 | +5.8% | 11,239億円 | 26.4% | 6,998億円 | 16.5% |
| FY20232023-12-31期末 | 40,155億円 | -13.8% | 9,264億円 | 23.1% | 6,322億円 | 15.7% |
| FY20222022-12-31期末 | 46,557億円 | +26.7% | 8,539億円 | 18.3% | 5,604億円 | 12.0% |
| FY20212021-12-31期末 | 36,752億円 | — | 5,880億円 | 16.0% | 3,805億円 | 10.4% |
直近5期の通年決算です。出典は米国SECに提出されたXBRLデータで、金額は1米ドル=159.01円で円に直しています。図の売上高と利益は同じ物差しで並べているので、棒の高さの差がそのまま利益の大きさにあたります。★★売上高は上下しています。231億13百万ドル(2021年12月期)→292億79百万ドル→252億53百万ドル→267億24百万ドル→295億53百万ドル(2025年12月期)で、2022年12月期にいったん増えたあと2023年12月期に13.8%減り、そこから2期続けて増えた形です(当サイトの計算)。★★★営業利益は5期続けて増えています。36億98百万ドル → 53億70百万ドル → 58億26百万ドル → 70億68百万ドル → 72億85百万ドルで、5期で97.0%増えました(当サイトの計算)。★★当期純利益は2024年12月期の44億1百万ドルを山に、2025年12月期は43億41百万ドルへ1.4%減りました(当サイトの計算)。★★1株当たり配当金は2.62ドルから2.94ドルへ5期続けて増えています。★株式分割はありません。★★株主資本比率は21.9%から23.1%へ上がっていますが、5期とも日米6社で最も低い部類です(当サイトの計算)。★★5期の当期純利益のうち2021年12月期と2022年12月期は、SECのXBRLに `NetIncomeLoss` が無く `NetIncomeLossAvailableToCommonStockholdersBasic`(普通株主に帰属する当期純利益)から取っています。同社は親会社に優先株式を持たないため、両者は同じ範囲です。
事業の概要
電力事業(Electric Utilities)
アラバマ・ジョージア・ミシシッピの電力会社とサザン・パワー。外部顧客への売上高の80.5%を占める
部門の利益7,485億円・利益率19.8%
サザン・カンパニー・ガス(Southern Company Gas)
イリノイ・ジョージア・バージニア・テネシーの4州で約440万件に天然ガスを配給。外部売上の17.1%
部門の利益1,164億円・利益率14.5%
その他(All Other)
持株会社の支払利息と、部門に配分していない損益
部門の利益▲1,735億円・利益率—
注目ポイント
- ★★★通期の見通しの金額がSECへの提出書類に載っていない会社は2026年2月19日の決算発表資料で「Southern Company's fourth-quarter and full-year earnings slides with supplemental financial information, including earnings guidance, are available at investor.southerncompany.com.」と記載しており、見通しの数値は決算説明資料(スライド)に置かれています。★★★SECへ提出された8-Kの添付資料にも10-Kにも金額の見通しは載っていません。★★当サイトの環境からは会社のIRサイトの当該資料を取得できませんでした(2026年8月22日に試行)。読めなかったものを推測で補うことはしません。★★★そのためこのページには「今期の見通し」の節がありません。★同じ電力・ガスのデューク・エナジーとネクステラ・エナジーは、決算発表資料に調整後(非GAAP)の1株当たり利益の見通しを載せています(ただし両社ともGAAPの金額はありません)。
- ★★★サザン・パワーの利益が3期で65%減っている電力事業の中のサザン・パワー(Southern Power)のセグメント当期純利益は、3億57百万ドル(2023年12月期)→3億28百万ドル(2024年12月期)→1億25百万ドル(2025年12月期)と減っています(5期で65.0%減。当サイトの計算)。★売上高は21億89百万ドル→20億14百万ドル→21億98百万ドルとほぼ横ばいです。★★同部門の減価償却費は2023年12月期の5億4百万ドルから8億43百万ドルへ67.3%増えました(途中の2024年12月期は5億22百万ドル。当サイトの計算)。★★★当サイトは理由を書きません。会社が10-Kでこの部門の減益を数値で分解していないためです。★規制対象の電力会社(Traditional Electric Operating Companies)の利益は36億37百万ドル→41億45百万ドル→45億82百万ドルと3期続けて増えています。
- ★★★部門の利益が営業利益ではなく当期純利益会社は部門ごとの営業利益を開示していません。10-Kのセグメント情報に載っているのは、売上高・その他のセグメント項目・減価償却費・持分法による投資利益・支払利息・法人税、そしてセグメント当期純利益です。★電力事業47億7百万ドル・サザン・カンパニー・ガス7億32百万ドル・その他△10億91百万ドル・消去△7百万ドルで、合計43億41百万ドルが連結の当期純利益です。★★「その他」の損失10億91百万ドルは、支払利息14億16百万ドルが主です(会社の表)。★★デューク・エナジーは「セグメント利益」、ネクステラ・エナジーは当期純利益で、米国3社とも営業利益では部門を分けていません。★日本の3社はいずれも経常利益をもとにした指標です。
- ★★のれんの97%が都市ガス事業にあるのれんは連結で51億61百万ドルあり、うち50億15百万ドル(97.2%)がサザン・カンパニー・ガスにあります(当サイトの計算)。★残りは「その他」に1億44百万ドル、電力事業に2百万ドルです。★サザン・カンパニー・ガスの部門資産は273億87百万ドルで、のれんはその18.3%にあたります(当サイトの計算)。★★会社はサザン・カンパニー・ガスを「an energy services holding company whose primary business is the distribution of natural gas in four states – Illinois, Georgia, Virginia, and Tennessee – through the natural gas distribution utilities」と説明し、約440万件の顧客がいると記載しています。★★当サイトはのれんの由来を書きません。会社が10-Kの当該箇所で取得の経緯を数値で示していないためです。
- ★直近の四半期は売上高がほぼ横ばいで純利益は33%増2026年4〜6月期は売上高69億77百万ドル(0.1%増)・営業利益17億76百万ドル(0.7%増)でしたが、サザンに帰属する当期純利益は11億74百万ドル(33.4%増)でした(当サイトの計算)。★★建設中の発電所への出資に係る利息相当額(Allowance for equity funds used during construction)が80百万ドルから1億28百万ドルへ、持分法による投資利益が10百万ドルから86百万ドルへ増え、支払利息が8億74百万ドルから7億96百万ドルへ減り、法人税が2億89百万ドルから1億87百万ドルへ減ったことが会社の表から読み取れます。★1株当たり利益は1.03ドル(前年同期0.80ドル)、会社が示す特別項目を除いた値は1.13ドル(0.92ドル)です。★会社は特別項目として、設備の建て替えに伴う加速償却1億43百万ドル(前年同期40百万ドル)などを挙げています。
部門ごとの売上と利益
2025年12月期10-Kの SEGMENT AND RELATED INFORMATION より
| 部門 | 売上高 | うち外部顧客向け | 部門の利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 電力事業(Electric Utilities) | 37,808億円 | 37,808億円 | 7,485億円 | 19.8% |
| サザン・カンパニー・ガス(Southern Company Gas) | 8,021億円 | 8,021億円 | 1,164億円 | 14.5% |
| その他(All Other) | 1,420億円 | 1,420億円 | ▲1,735億円 | — |
| 消去(Eliminations) | ▲256億円 | — | ▲11億円部門間取引の消去 | — |
| 連結 | 46,993億円 | 46,993億円 | 6,903億円 | — |
★★電力事業が外部顧客への売上高の80.5%を占めます。★★★電力事業はさらに2つに分かれています。規制対象の電力会社(Traditional Electric Operating Companies)が220億56百万ドル・セグメント当期純利益45億82百万ドル、サザン・パワー(Southern Power)が21億98百万ドル・1億25百万ドルで、部門内の消去が△4億77百万ドルです。★★★サザン・パワーの利益は3期で大きく減っています。3億57百万ドル(2023年12月期)→3億28百万ドル(2024年12月期)→1億25百万ドル(2025年12月期)。同部門の減価償却費が5億4百万ドル→5億22百万ドル→8億43百万ドルへ増えたことが表から読み取れます。★★★部門の利益は営業利益ではなく当期純利益です。会社は部門ごとの営業利益を開示していません。そのため「その他」は10億91百万ドルの損失になります(支払利息14億16百万ドル)。★3部門と消去の合計43億41百万ドルが連結の当期純利益です。★★のれん51億61百万ドルのうち50億15百万ドルがサザン・カンパニー・ガスにあります。
「部門の利益」が何を指すかは会社によって違います。掲載している会社の基準の一覧を用語集に置いています。
最新の決算
2026年4〜6月期(第2四半期)2026-07-30 公表
| 項目 | 2026年4〜6月期(第2四半期) | 2025年4〜6月期 | 増減 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 11,094億円 | 11,088億円 | +0.1% |
| 営業利益 | 2,824億円 | 2,805億円 | +0.7% |
| 純利益 | 1,867億円 | 1,399億円 | +33.4% |
| 売上高営業利益率 | 25.5% | 25.3% | — |
会社が公表した決算資料の数値です。当サイトが原文を翻訳・加工したものではありません。増減は前年の同じ期間との比較です。★3か月(2026年4月1日〜6月30日)の数値です。純利益はサザンに帰属する当期純利益。★★売上高は0.1%増、営業利益は0.7%増とほぼ横ばいでしたが、当期純利益は33.4%増えました(当サイトの計算)。★★営業利益より下の項目が動いています。建設中の発電所への出資に係る利息相当額が80百万ドルから1億28百万ドルへ、持分法による投資利益が10百万ドルから86百万ドルへ増え、支払利息が8億74百万ドルから7億96百万ドルへ減り、法人税が2億89百万ドルから1億87百万ドルへ減りました(会社の表)。★1株当たり利益は1.03ドル(前年同期0.80ドル)、会社が示す特別項目を除いた値は1.13ドル(0.92ドル)です。★売上高の内訳は小売電気(燃料)10億63百万ドル・小売電気(燃料以外)36億82百万ドル・卸電気6億99百万ドル・その他電気2億42百万ドル・天然ガス9億66百万ドル・その他3億25百万ドルです。
日本企業との違い
大阪ガス9532
都市ガスを主力とする会社どうし。サザン・カンパニー・ガスは4州で約440万件に天然ガスを配給し、大阪ガスの国内エネルギー事業は都市ガスの製造・供給・販売が中心。ただしサザン全体では電力事業が80.5%で、都市ガスは17.1%にとどまる。規模はサザン(約4.7兆円)が大阪ガス(2兆303億円)の約2.3倍。
★★★都市ガスを主力とする事業を持つ会社どうしです。サザン・カンパニー・ガスは4州(イリノイ・ジョージア・バージニア・テネシー)で約440万件に天然ガスを配給し、大阪ガスの国内エネルギー事業は都市ガスの製造・供給・販売が中心です。★★★ただしサザン全体では電力事業が80.5%で、都市ガスは17.1%にとどまります。★規模はサザン(295億53百万ドル・基準日のレートで約4兆6,997億円)が大阪ガス(2兆303億円)の約2.3倍です。★★財務は正反対で、大阪ガスの自己資本比率54.4%に対しサザンの株主資本比率は23.1%です。
売上高をサザンと並べる- 大阪ガス2.0兆円2026年3月期
- サザン4.7兆円直近の通期
- 大阪ガス2.1兆円2026-08-22 時点
- サザン15.9兆円2026-08-22 時点
関西電力9503
電力に加えて都市ガス事業を持つ点が重なる。サザンは都市ガスが外部売上の17.1%で、関西電力のエネルギー事業に含まれるガスより比重が大きい。規模はサザン(約4.7兆円)が関西電力(4兆566億円)の約1.2倍。サザンは通期の見通しの金額をSECへの提出書類に載せていない。
電力に加えて都市ガス事業を持つ点が重なります。★★サザンは都市ガスが外部売上の17.1%で、関西電力のエネルギー事業に含まれるガスより比重が大きい形です。★規模はサザン(約4兆6,997億円)が関西電力(4兆566億円)の約1.2倍です。★★★サザンは通期の見通しの金額をSECへの提出書類に載せていません。関西電力は売上高・営業利益・経常利益・当期純利益をすべて金額で示しています。★★株主資本比率はサザン23.1%、関西電力35.1%です。
売上高をサザンと並べる- 関西電力4.1兆円2026年3月期
- サザン4.7兆円直近の通期
- 関西電力2.9兆円2026-08-22 時点
- サザン15.9兆円2026-08-22 時点
東京電力ホールディングス9501
電力と都市ガスを扱う点が重なる。東京電力ホールディングスは5期とも無配、サザンは5期続けて増配と株主還元の形が正反対。規模はサザン(約4.7兆円)が東京電力ホールディングス(6兆3,285億円)の0.74倍で、日米6社で唯一、日本側のほうが大きい組み合わせ。
電力と都市ガスを扱う点が重なります。★★★株主還元の形が正反対です。サザンは5期続けて増配(2.62ドル→2.94ドル)、東京電力ホールディングスは5期とも無配です。★規模はサザン(約4兆6,997億円)が東京電力ホールディングス(6兆3,285億円)の0.74倍です。★★通期の見通しはどちらも当サイトのページに節がありません。サザンはSECへの提出書類に金額が無く、東京電力ホールディングスは「未定」としています。
売上高をサザンと並べる- 東京電力ホールディングス6.3兆円2026年3月期
- サザン4.7兆円直近の通期
- 東京電力ホールディングス8,827億円2026-08-22 時点
- サザン15.9兆円2026-08-22 時点
サザンは米国会計基準、日本3社は日本基準です。売上高の範囲は完全には一致しません。米ドルはページ下部に記載の基準日のレートで円換算しています。
★★★部門の利益が営業利益ではなく当期純利益です。会社は部門ごとの営業利益を開示していません。日本3社はいずれも経常利益をもとにした指標で、6社とも部門の利益の作り方が違います。
★★そのため「その他」が10億91百万ドルの損失になります。持株会社の借入金の支払利息14億16百万ドルがここに集まるためです。日本3社にこの形はありません。
★★★通期の見通しの金額をSECへの提出書類に載せていないのは6社でサザンだけです。会社は「earnings guidance」を決算説明資料(スライド)に置いており、当サイトの環境からはその資料を取得できませんでした。読めなかったものを推測で補うことはしません。そのため当ページには「今期の見通し」の節がありません。
★★営業利益が5期続けて増えているのは6社でサザンだけです。36億98百万ドル(2021年12月期)から72億85百万ドル(2025年12月期)へ97.0%増えました(当サイトの計算)。
★★株主資本比率23.1%は米国3社で最も低い水準です(デューク・エナジー26.5%・ネクステラ・エナジー25.7%)。日本3社は大阪ガス54.4%・関西電力35.1%・東京電力ホールディングス21.8%です。
★★地域別の内訳は開示していません。日米6社で開示しているのは大阪ガスだけです。
★決算期はサザンが12月末、日本3社は3月末です。ただし直近の四半期はどれも2026年4〜6月期なので、同じ3か月で比べられます。
よくある質問
サザンに対応する日本企業はどこですか?
大阪ガスです。★★都市ガスを主力とする事業を持つ会社どうしで、サザン・カンパニー・ガスは4州で約440万件に天然ガスを配給しています。★★★ただしサザン全体では電力事業が80.5%で、都市ガスは17.1%にとどまります。大阪ガスの国内エネルギーは80.7%です。★規模はサザン(約4兆6,997億円)が大阪ガス(2兆303億円)の約2.3倍、関西電力(4兆566億円)の約1.2倍、東京電力ホールディングス(6兆3,285億円)の0.74倍です。★★電力に都市ガスを組み合わせた形では関西電力も近く、規模も約1.2倍です。
なぜ「今期の見通し」の節がないのですか?
★★★会社がSECへ提出した資料に通期の見通しの金額を載せていないためです。2026年2月19日の決算発表資料には「Southern Company's fourth-quarter and full-year earnings slides with supplemental financial information, including earnings guidance, are available at investor.southerncompany.com.」とあり、見通しは決算説明資料(スライド)に置かれています。★★8-Kの添付資料にも10-Kにも金額はありません。★★★当サイトの環境からは会社のIRサイトの当該資料を取得できませんでした(2026年8月22日に試行)。読めなかったものを推測で補うことはしません。★日米6社で、SECへの提出書類にも決算短信にも通期の見通しの金額が無いのはこの会社だけです(東京電力ホールディングスは「未定」と明記しています)。
なぜ部門の利益が営業利益ではないのですか?
★★★会社が部門ごとの営業利益を開示していないためです。10-Kのセグメント情報に載っているのは、売上高・その他のセグメント項目・減価償却費・持分法による投資利益・支払利息・法人税、そしてセグメント当期純利益です。★電力事業47億7百万ドル・サザン・カンパニー・ガス7億32百万ドル・その他△10億91百万ドル・消去△7百万ドルで、合計43億41百万ドルが連結の当期純利益です。★★「その他」が損失になるのは、持株会社の借入金の支払利息14億16百万ドルがここに集まるためです(会社の表)。★★デューク・エナジーとネクステラ・エナジーも営業利益では部門を分けていません。★日本の3社はいずれも経常利益をもとにした指標です。
サザン・パワーの利益が減っているのはなぜですか?
★★電力事業の中のサザン・パワー(Southern Power)のセグメント当期純利益は、3億57百万ドル(2023年12月期)→3億28百万ドル(2024年12月期)→1億25百万ドル(2025年12月期)と減っています(3期で65.0%減。当サイトの計算)。★売上高は21億89百万ドル→20億14百万ドル→21億98百万ドルとほぼ横ばいです。★★同部門の減価償却費は2023年12月期の5億4百万ドルから8億43百万ドルへ67.3%増えました(途中の2024年12月期は5億22百万ドル。当サイトの計算)。★★★当サイトは理由を書きません。会社が10-Kでこの部門の減益を数値で分解していないためです。★規制対象の電力会社(Traditional Electric Operating Companies)の利益は36億37百万ドル→41億45百万ドル→45億82百万ドルと3期続けて増えています。
営業利益が5期続けて増えているのですか?
★★はい。36億98百万ドル(2021年12月期)→53億70百万ドル→58億26百万ドル→70億68百万ドル→72億85百万ドル(2025年12月期)で、5期で97.0%増えました(当サイトの計算)。★★★日米6社で営業利益が5期続けて増えているのはサザンだけです。★★ただし売上高は上下しています。231億13百万ドル→292億79百万ドル→252億53百万ドル→267億24百万ドル→295億53百万ドルで、2023年12月期に13.8%減りました(当サイトの計算)。★当期純利益も2024年12月期の44億1百万ドルを山に、2025年12月期は43億41百万ドルへ1.4%減っています。★★★当サイトは理由を書きません。会社が10-Kで数値で分解していないためです。
のれんの97%が都市ガス事業にあるのはなぜですか?
★★のれんは連結で51億61百万ドルあり、うち50億15百万ドル(97.2%)がサザン・カンパニー・ガスにあります(当サイトの計算)。★残りは「その他」に1億44百万ドル、電力事業に2百万ドルです。★サザン・カンパニー・ガスの部門資産は273億87百万ドルで、のれんはその18.3%にあたります(当サイトの計算)。★★会社はサザン・カンパニー・ガスを「an energy services holding company whose primary business is the distribution of natural gas in four states – Illinois, Georgia, Virginia, and Tennessee – through the natural gas distribution utilities」と説明し、約440万件の顧客がいると記載しています。★★★当サイトはのれんの由来を書きません。会社が10-Kの当該箇所で取得の経緯を数値で示していないためです。
直近の四半期はどうでしたか?
★★2026年4〜6月期は売上高69億77百万ドル(0.1%増)・営業利益17億76百万ドル(0.7%増)とほぼ横ばいでしたが、サザンに帰属する当期純利益は11億74百万ドル(33.4%増)でした(当サイトの計算)。★★営業利益より下の項目が動いています。建設中の発電所への出資に係る利息相当額が80百万ドルから1億28百万ドルへ、持分法による投資利益が10百万ドルから86百万ドルへ増え、支払利息が8億74百万ドルから7億96百万ドルへ減り、法人税が2億89百万ドルから1億87百万ドルへ減りました(会社の表)。★1株当たり利益は1.03ドル(前年同期0.80ドル)、会社が特別項目を除いた値は1.13ドル(0.92ドル)です。★会社は特別項目として、設備の建て替えに伴う加速償却1億43百万ドル(前年同期40百万ドル)などを挙げています。
数値はいつ時点のものですか?
5期の推移は米国SECに提出されたXBRLデータ、部門別の内訳・従業員数は2025年12月期のForm 10-K(2026年2月19日提出)、直近の四半期の数値は2026年7月30日公表の決算発表資料(Form 8-K 添付 EX-99)によります。円換算のレートはページ下部に記載した記事作成時のもので、株価・時価総額の基準日とは別に固定しています。
数値の基準日と出典
- 決算(通年)
- FY2025(2025-12-31 期末)
- 決算(四半期)
- 2026年4〜6月期(第2四半期)/2026-07-30 公表
- 資料の確認日
- 2026-08-22
- 円換算のレート
- 1米ドル = 159.01円(2026-08-22 時点・Yahoo Finance)
- 株価・時価総額
- 2026-08-22 時点(1米ドル = 158.86円)
部門別の売上高、四半期決算は、同社が公表した次の資料から当サイトが書き写しました(Form 10-K(2025年12月期)(2026-02-19 公表)/2026年4〜6月期(第2四半期)決算発表資料(Form 8-K 添付 EX-99)(2026-07-30 公表))。5期の推移(売上高・利益・総資産・キャッシュ・フロー等)と発行済株式数は、米国SECに提出されたXBRLデータによります。金額は1米ドル=159.01円(2026-08-22 時点)で円に直しています。この換算レートは記事を作成した時点のもので、上に書いた株価・時価総額の基準日とは別に固定しています。
投資判断は自己責任で行ってください。
当サイトは特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。
数値は基準日時点のものです。最新の情報は各社の開示資料をご確認ください。