当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

オシュコシュ

基本情報

オシュコシュOSKNYSE

OSHKOSH CORP

高所作業機(JLG)、消防車、軍用車両などの特装車両を手がける。

売上高は1.7兆円で、タダノ(3,495億円)の約4.7倍。従業員は約18,400人。

  • 時価総額1.3兆円
  • 売上高1.7兆円
  • 営業利益1,491億円
  • 純利益1,027億円
  • 株価132.75USD
  • PER13.2倍
  • PBR1.83倍
  • ROE14.9%
  • 配当利回り1.54%
正式社名
OSHKOSH CORP
会計基準
米国会計基準(US GAAP)
SECへの登録業種
Motor Vehicles & Passenger Car BodiesSIC 3711
発行済株式数
62,351,309 株
1株あたり利益(EPS)
10.02 米ドルFY2025・希薄化後
1株あたり配当金
2.04 米ドルFY2025
従業員数
約18,400 人うち生産部門 約11,750人(2025年12月31日時点)

株価

オシュコシュの5年の株価の推移(月末の終値)170.02USD70.29USD20222023202420252026

月末の終値です。2021年10月から2026年08月まで。株式分割は反映済みで、配当は含みません。出典はYahoo Finance。

売上高と利益の推移

売上高と営業利益の推移(億円)(利益率)00.0%4,0002.0%8,0004.0%12,0006.0%16,0008.0%20,00010.0%12,281940FY202113,146591FY202215,3301,330FY202317,0321,604FY202416,5431,491FY20257.7%4.5%8.7%9.4%9.0%売上高営業利益営業利益率

財務ハイライト(過去5期)

純利益・ROE

純利益・ROE(億円)00.0%3005.0%60010.0%90015.0%1,20020.0%FY21FY22FY23FY24FY25純利益ROE

総資産・自己資本・自己資本比率

総資産・自己資本・自己資本比率(億円)00.0%4,00015.0%8,00030.0%12,00045.0%16,00060.0%FY21FY22FY23FY24FY25総資産自己資本自己資本比率

キャッシュ・フロー

キャッシュ・フロー(億円)▲3,000▲2,000▲1,00001,0002,000FY21FY22FY23FY24FY25営業投資財務

1株あたり利益(EPS・希薄化後)

1株あたり利益(EPS・希薄化後)(米ドル)036912FY21FY22FY23FY24FY25EPS
決算期売上高前期比営業利益営業利益率純利益純利益率
FY20252025-12-31期末16,543億円-2.9%1,491億円9.0%1,027億円6.2%
FY20242024-12-31期末17,032億円+11.1%1,604億円9.4%1,082億円6.4%
FY20232023-12-31期末15,330億円+16.6%1,330億円8.7%949億円6.2%
FY20222022-12-31期末前期との間があいている(決算期の変更)13,146億円—591億円4.5%276億円2.1%
FY20212021-09-30期末12,281億円—940億円7.7%808億円6.6%

直近5期の通年決算です。

事業の概要

高所作業機(Access)

JLGブランドの高所作業車とテレハンドラー。3部門でいちばん大きく、売上の43%を占める。タダノと重なるのはこの部門

売上構成比 43.1%売上構成比43.1%7,134億円

利益構成比44.5%797億円・利益率11.2%

強み・実績
  • 製品別では 高所作業車2,193.9百万米ドル / テレハンドラー1,141.6百万米ドル / その他1,158.9百万米ドル
  • 2025年12月期の売上は前期比13.0%減。会社は北米の需要の鈍化と、製品が手に入りやすくなったことによる受注の平常化を挙げている
  • レッカー車・けん引車のジャードン(Jerr-Dan)もこの部門に入る
主な製品・サービス
  • 高所作業車(直伸ブーム・屈伸ブーム)
  • シザーズリフト
  • 低所作業機
  • テレハンドラー
  • レッカー車・けん引車
  • 部品・整備・再生

特装車(Vocational)

消防車・空港設備・ごみ収集車。2025年12月期は3部門で利益率がいちばん高かった

売上構成比 35.8%売上構成比35.8%5,916億円

利益構成比48.5%868億円・利益率14.7%

強み・実績
  • 製品別では 消防車1,516.2百万米ドル / 空港設備975.3百万米ドル / ごみ収集車743.9百万米ドル / その他491.5百万米ドル
  • 売上は前期比12.6%増、部門の利益率は2.7ポイント上がって14.7%になった
  • 受注残高は66億米ドルで前期末から4.7%増えた。消防車の需要が続いていると会社は説明している
主な製品・サービス
  • 消防車(ピアース)
  • 空港用の化学消防車
  • 空港の地上支援機材・搭乗橋
  • ごみ収集車(マクニーラス)
  • フロントディスチャージ式コンクリートミキサー車
  • フィールドサービス車・車載クレーン(IMT)
  • 指揮車・通信車

輸送(Transport)

米国防総省向けの戦術輪型車両と、米国郵便公社向けの次世代配送車。3部門で利益率がいちばん低い

売上構成比 20.1%売上構成比20.1%3,328億円

利益構成比6.9%123億円・利益率3.7%

強み・実績
  • 製品別では 防衛1,628.0百万米ドル / 配送車468.7百万米ドル。配送車は前期の103.7百万米ドルから352%増えた
  • 2025年12月期はこの部門の売上の92%が米国政府向け(前期は96%)
  • 米国郵便公社との契約は10年で最大165,000台。2025年12月までに51,500台の発注を受けたと会社は記載している
主な製品・サービス
  • 大型戦術輪型車両(HEMTT・HET・PLS)
  • 統合軽量戦術車両(JLTV)
  • 次世代配送車(NGDV)
  • 無人・自律走行の車両
  • 補修部品・整備
82%米国の売上8,563百万米ドル。次いで欧州・アフリカ・中東1,117百万米ドル、その他377百万米ドル
142億米ドル受注残高2025年12月31日時点。特装車66億・輸送62億・高所作業機13億米ドル
9.0%連結の営業利益率会社は2028年に11.6〜13.6%(調整後で12〜14%)という目標を掲げている

注目ポイント

  • 建設機械の会社であり、消防車と軍用車の会社でもある3部門の構成比は高所作業機43%・特装車36%・輸送20%。SECへの登録業種は自動車(SIC 3711)で、キャタピラーやマニトワックの建設機械(SIC 3531)とは違う
  • 売上の2割が米国政府向け2025年12月期と前期は約20%、2023年12月期は19%。ほとんどが防衛車両の複数年契約による。輸送部門だけで見ると2025年12月期は92%が米国政府向け
  • 米国郵便公社の次世代配送車が立ち上がった2025年12月期の配送車の売上は468.7百万米ドルで、前期の103.7百万米ドルから352%増えた。契約は10年で最大165,000台で、2025年12月までに51,500台の発注を受けている
  • 2021年に決算期を変えている9月末決算から12月末決算へ変えたため、2021年10〜12月の3か月がどちらの期にも入っていない。当サイトは5期の推移でこの前後の前期比を出していない
  • 受注残高が売上高の1.4倍ある2025年12月31日時点で142億米ドル。うち約53%は2026年中には売上にならないと会社は記載している。特装車66億・輸送62億・高所作業機13億米ドル

部門ごとの売上と利益

2025年12月期10-Kの注記24より

部門売上高部門の利益利益率
高所作業機(Access)7,134億円797億円11.2%
特装車(Vocational)5,916億円868億円14.7%
輸送(Transport)3,328億円123億円3.7%
全社・その他(部門に配分していない)166億円▲297億円—
連結16,543億円1,491億円9.0%

★同社は部門ごとの外部顧客向け売上を分けて開示していません(部門間取引を消去する行がありません)。

地域別の売上

地域別の売上高(連結・製品の出荷先による)2025年12月期

  • 米国 82.2%82.2%13,593億円米国
  • 欧州・アフリカ・中東 10.7%10.7%1,772億円欧州・アフリカ・中東
  • その他の地域 3.6%3.6%598億円その他の地域
  • 北米(米国を除く) 3.5%3.5%581億円北米(米国を除く)

2025年12月期の連結の地域別売上高です。

最新の決算

2026年4〜6月期(第2四半期)2026-07-28 公表

項目2026年4〜6月期(第2四半期)2025年4〜6月期増減
売上高4,627億円4,337億円+6.7%
営業利益386億円463億円-16.6%
純利益291億円325億円-10.5%
売上高営業利益率8.3%10.7%—

会社が公表した決算資料の数値です。

会社が公表している今期の見通し

2026年12月期2026-07-28 公表

項目会社の見通し前期比
売上高約112億米ドル—
営業利益約9億50百万米ドル—
1株あたり利益(希薄化後)約10.50米ドル—
調整後1株あたり利益約11.00米ドル—
フリー・キャッシュ・フロー5億50百万〜6億50百万米ドル—
  • 会社は2026年7月28日に、4〜6月期の決算発表にあわせて見通しを更新した。売上高は前回より2億米ドル引き上げ、1株あたり利益は約0.50米ドル引き下げている
  • 消防車の生産工程を入れ替えているため、生産量の改善が前回の想定より緩やかになると会社は記載している
  • 第4四半期の1株あたり利益は第3四半期を上回るとし、消防車の生産量の改善・次世代配送車の受注と生産・防衛契約の見直しを理由に挙げている
  • フリー・キャッシュ・フローは、営業活動によるキャッシュ・フロー7億50百万〜8億50百万米ドルから設備投資2億米ドルを引いたものと会社は定義している

これは会社が公表した数値であり、当サイトの予測ではありません。

会社が公表している中長期の目標

2028年に向けた財務目標2025年6月の投資家説明会で公表・2026年2月18日の資料で更新

会社が掲げる「経営戦略」は「Innovate. Serve. Advance.(革新する・支える・広げる)」です。

経営戦略の3つの言葉と、目標を支える4つの論点2025年6月の投資家説明会で公表・2026年2月18日の資料で更新

戦略テーマ主な重点活動
1Innovate(革新する)つくる先進技術と実績にもとづく専門性で、現実の課題に対する安全で直感的な解を作る力を入れる分野
  • つながる製品(コネクテッド)
  • 電動化
  • 自律走行と安全支援
2Serve(支える)支える保有台数を支え、稼働を保ち、所有の全段階で価値を生む手段
  • 車両群の状態を把握する道具(フリート・インテリジェンス)
  • 稼働率・生産性・安全の向上
  • 必要なときに届く部品供給と、製品の継続的な改良
3Advance(広げる)広げる隣り合う製品・分野・地域へ、いまの製品群を広げる広げ方
  • 同じ区分の中での品ぞろえの拡大
  • 製品の一生にかかわる分野
  • 隣接する市場と、目的に合わせて作る車両・機材、そして技術
42028年の目標を支える4つの論点土台投資家向け資料で、2028年の目標とあわせて示している見方売上の伸び
  • 大きな受注残高と価格の改善が、売上の見通しを立てやすくしていると会社は説明している
利益率の作り直し
  • 景気の波を通した利益率の改善を、3部門とも進める計画としている
崩れにくい事業構成
  • 性格の違う3部門を持つことが、収益の釣り合いを支えるとしている
現金と資本の使い方
  • フリー・キャッシュ・フローを増やし、成長投資と株主還元に配るとしている

1〜3は会社が10-KのItem 1「Business Strategy」に掲げる3つの言葉、4は投資家向け資料で目標とあわせて示している4つの論点です。

経営目標(財務)

指標2025年12月期の実績会社が掲げた目標
売上高104億米ドル2028年に130億〜140億米ドル(年平均成長率 約8〜10%)
営業利益率(米国会計基準)9.0%2028年に11.6〜13.6%
調整後営業利益率9.6%2028年に約12〜14%(約2.4〜4.4ポイントの改善)
1株あたり利益(希薄化後・米国会計基準)10.02米ドル2028年に17.40〜21.40米ドル
調整後1株あたり利益10.79米ドル2028年に約18〜22米ドル(年平均成長率 約19〜27%)
フリー・キャッシュ・フロー転換率60%(2023〜2025年の平均)2026〜2028年の平均で約90%以上

これは会社が公表した計画であり、当サイトの予測でも評価でもありません。

日本企業との違い

タダノ6395

高所作業機の範囲でのみ重なる

製品区分は建設用クレーン、車両搭載型クレーン、高所作業車、運搬機械。重なるのは高所作業車の範囲だけで、オシュコシュは移動式クレーンを手がけていない。逆にタダノは消防車も軍用車両も扱っていない。

売上高をオシュコシュと並べる
  • タダノ3,495億円2025年12月期
  • オシュコシュ1.7兆円直近の通期
時価総額をオシュコシュと並べる
  • タダノ1,761億円
  • オシュコシュ1.3兆円

タダノとの重なり

重なるのは高所作業機の範囲だけです。オシュコシュの最大の部門はJLGブランドの高所作業車とテレハンドラーで、タダノも高所作業車を製品区分に持っています。

ただし両社の主力は違います。タダノは建設用クレーンが本業で、オシュコシュは移動式クレーンを手がけていません。逆にオシュコシュは消防車(ピアース)、空港の地上支援機材、ごみ収集車(マクニーラス)、米軍向けの戦術輪型車両、米国郵便公社向けの配送車を手がけており、タダノにはいずれもありません。

当サイトが業界ページでこの組み合わせを「一部が重なる」としているのはこのためです。クレーンで正面から対応するのはマニトワックです。

コマツ・日立建機との重なり

ありません。オシュコシュは油圧ショベルやブルドーザーを手がけておらず、鉱山機械もありません。この2社との対応関係は業界ページの表にも載せていません。

同じ「高所作業機」でもテレックスとは軸が違う

建設機械のページには、高所作業機を手がける米国企業がもう1社あります。テレックスのジーニー(Genie)です。オシュコシュのJLGとジーニーは、この分野で正面から並ぶ2つのブランドです。

会社全体で見ると性格が違います。テレックスは残り2部門が廃棄物・リサイクルと骨材処理で、オシュコシュは消防車・空港設備と防衛です。同じ部門を持ちながら、会社としては別の方向に広がっているという読み方ができます。

よくある質問

JLGとオシュコシュは同じ会社ですか?

同じです。JLGはオシュコシュの高所作業機のブランドで、会社の正式名称は Oshkosh Corporation です。ほかにピアース(消防車)、マクニーラス(ごみ収集車)、ジャードン(レッカー車)、オシュコシュ・ディフェンス(軍用車両)などのブランドがあります。

建設機械の会社なのですか?

3部門のうち高所作業機が売上の43%で、これが建設の現場で使われます。残りは消防車・空港設備・ごみ収集車が36%、軍用車両と郵便配送車が20%です。SECへの登録業種も建設機械ではなく自動車(SIC 3711)で、キャタピラーやマニトワック(SIC 3531)とは違います。当サイトが建設機械の業界ページに載せているのは、高所作業機の部門がタダノと重なるためです。

2021年の前後で期の並びがそろっていないのはなぜですか?

同社が2021年に決算期を9月末から12月末へ変えたためです。2021年9月期は2020年10月から2021年9月までの12か月、2022年12月期は2022年1月から12月までの12か月で、2021年10〜12月の3か月はどちらの期にも入っていません。そのまま前期比を計算すると1四半期ぶんの空白をまたぐことになるため、当サイトは2022年12月期の前期比を出していません。

次世代配送車(NGDV)とは何ですか?

米国郵便公社が使う配送車です。オシュコシュが10年で最大165,000台を納める契約を結んでおり、2024年前半に生産と出荷を始めました。2025年12月までに51,500台の発注を受けています。2025年12月期の配送車の売上は468.7百万米ドルで、前期の103.7百万米ドルから352%増えました。

なぜ他の米国企業と違って営業利益の見通しが載っているのですか?

同社が米国会計基準の数値で公表しているためです。建設機械のページに並ぶ米国企業5社のうち、営業利益と1株あたり利益の見通しを米国会計基準で出しているのはオシュコシュだけです。米国の会社には日本のような通期の業績予想を出す慣行がなく、何をどこまで出すかは会社ごとに違います。

2028年の目標はいつ公表されたものですか?

2025年6月の投資家説明会で公表されたものです。当サイトが数値を書き写したのは、2026年2月18日の投資家会議で使われた資料で、2025年12月期の実績と並べた表が載っています。会社はこの目標について、近い将来の見通しよりも不確かさが大きく、業績予想として受け取らないでほしいと資料に明記しています。

ROEはどこから取った数値ですか?

当サイトの計算です。会社が公表していないため、純利益を期首と期末の自己資本の平均で割って求めています。日本の有価証券報告書と同じ計算方法にそろえてあります。2022年12月期については、2021年9月末の自己資本を期首としています。

1株あたり利益は何の数値ですか?

会社が損益計算書に載せている継続事業ベースの希薄化後の金額です。同社は2019年度から一般的な区分のタグを使っておらず、SECに登録しているのはこの数値です。2025年12月期の10.02米ドルは、会社の投資家向け資料に載っている数値と一致します。

金額はいつのレートで円に直していますか?

2026年9月24日時点のレート(1米ドル=158.731円)で固定しています。株価と時価総額だけは別のレートで、ページ下部に記載しています。今期の見通しと2028年の目標は会社が幅で示しているため、円に換算せず米ドルのまま載せています。

オシュコシュの決算はいつ発表されますか?

米国の上場企業は、決算を公表すると米国SEC(証券取引委員会)に決算発表の書類(Form 8-K)を提出します。オシュコシュの直近4回の決算発表の日は次のとおりです(米国の日付)。

決算発表の日は、同じ期間の四半期報告書・年次報告書がSECに提出されてから当ページに載せています。次の発表日は載せていません。

数値はいつ時点のものですか?

ページ下部の「出典」に、資料ごとの公表日を記載しています。

同じ業界の掲載企業

日本の掲載企業

米国の掲載企業

注記(6件)
売上高と利益の推移
★同社は2021年に決算期を9月末から12月末へ変えています。 2021年9月期は2020年10月〜2021年9月の12か月、2022年12月期は2022年1〜12月の12か月で、2021年10〜12月の3か月はどちらの期にも入っていません。 そのため2022年12月期には前期比を出していません。★ROEは会社が公表していないため当サイトが計算しています。分母は日本の有価証券報告書と同じ「期首と期末の自己資本の平均」で、2022年12月期については2021年9月末の自己資本を期首としています。自己資本は親会社株主に帰属する金額です。★1株あたり利益は、同社が損益計算書に載せている継続事業ベースの希薄化後の金額です(2019年度から一般的なタグを使っていないため)。1株あたりの金額は米ドルのまま載せています。★自己資本比率も会社が公表していないため当サイトの計算です(期末の自己資本÷期末の総資産)。日本企業のページでは有価証券報告書に載っている会社の数値を使っており、そこだけ出どころが違います。
部門ごとの売上と利益
そのため当サイトの表にも「うち外部顧客向け」の列を置いていません。3部門の合計103億18百万米ドルに、部門に配分していない「全社・その他」104.3百万米ドル(モータースポーツ技術のプラット・ミラーなど)を足すと、連結の売上高104億22百万米ドルになります。★当サイトが「部門の利益」と書いている欄は、同社が Operating income と呼ぶ部門ごとの営業利益で、3部門とも同じ基準です。3部門の合計11億26百万米ドルから、部門に配分していない全社の費用1億87百万米ドルを引くと、連結の営業利益9億39百万米ドルになります。全社の費用には本社費・株式報酬・一部の新製品開発費が含まれると会社は記載しています。利益率は部門の売上高に対する割合です。
「部門の利益」が何を指すかは会社によって違います。掲載している会社の基準の一覧を用語集に置いています。
地域別の売上
会社が10-Kで開示した区分をそのまま用いており、当サイトで分類し直したものではありません。10-Kの注記24から。4区分の合計は連結の売上高と一致します。会社は製品の出荷先で分類しています。10-Kには、2025年12月期の海外向けが売上高の約18%で、そのうち約47%が米国からの輸出であるとの記載もあります。★このほかに部門ごとの製品別売上高も同じ注記にあり、事業の概要のカードに書き写しています。
最新の決算
当サイトが原文を翻訳・加工したものではありません。増減は前年の同じ期間との比較です。1株あたり利益(希薄化後)は2.92米ドル(前年同期は3.16米ドル)です。部門別の売上高は 高所作業機1,373.8百万米ドル・特装車966.8百万米ドル・輸送536.1百万米ドルで、会社は高所作業機の受注が15億米ドルになったと同じ発表で公表しています。★この四半期の数値は米国SECのXBRLにまだ登録されていないため、会社の決算発表資料に載っている連結損益計算書から書き写しました。同社は日本企業のような四半期の決算説明会資料を出しておらず、四半期の数値は決算発表(プレスリリース)と四半期報告書(10-Q)で公表されます。
会社が公表している今期の見通し
★同社は、建設機械の米国企業5社のなかで唯一、営業利益と1株あたり利益の見通しを米国会計基準の数値で公表しています。調整後1株あたり利益は米国会計基準によらない指標で、会社が同じ資料に対応表を示しています。金額は会社の書き方どおり載せており、当サイトで円に換算していません。米国企業には日本企業のような通期の業績予想を出す慣行がなく、この見通しは四半期の決算発表で更新されます。会社は、実際の業績がこの数値と大きく異なることがありうる旨を資料に記載しています。
会社が公表している中長期の目標
戦略ごとの数値目標は公表されていません。全社の目標は下の表に会社の示したまま載せています。
目標の言い回しは資料の表現をそのまま用いています。計画は見直されることがあります。★会社はこの目標について「近い将来の見通しよりも不確かさが大きく、業績予想として受け取らないでほしい」と資料に明記しています。調整後営業利益率と調整後1株あたり利益は米国会計基準によらない指標で、会社が同じ資料に対応表を示しています。フリー・キャッシュ・フロー転換率は、営業活動によるキャッシュ・フローから設備投資を引いた金額を純利益で割ったものと会社が定義しています。

出典

部門別・地域別の売上高、四半期決算、今期の見通し、中長期の目標は、同社が公表した次の資料から当サイトが書き写しました(Form 10-K(2025年12月期)(2026-02-17 公表)/2026年12月期 第2四半期 決算発表(Form 8-K の添付資料)(2026-07-28 公表)/2028年に向けた財務目標(投資家向け資料)(2026-02-18 公表))。5期の推移(売上高・利益・総資産・キャッシュ・フロー等)と発行済株式数は、米国SECに提出されたXBRLデータによります。金額は1米ドル=158.73円、株価と時価総額は1米ドル=157.06円で円に直しています(レートの出典はYahoo Finance)。

投資判断は自己責任で行ってください。

当サイトは特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。

数値は更新時点のものです。最新の情報は各社の開示資料をご確認ください。

更新日