保険の米国株 — 日本企業から見る対応表
保険は、当サイトが載せている業界の中で「売上高」にあたる数字がいちばんそろわない業界です。
日本の3社は、東京海上ホールディングスが経常収益(日本基準)、SOMPOホールディングスが保険収益(IFRS)、第一ライフグループが保険料等収入(日本基準)。3社とも別のものです。米国の3社はいずれも総収益ですが、部門別の表になるとプログレッシブは引受収益、チャブは正味収入保険料、メットライフは部門の総収益に変わります。
日本の2社は会計基準を切り替えている最中です。SOMPOホールディングスは2025年3月期、東京海上ホールディングスは2026年3月期からIFRSを任意適用しました。そのためSOMPOの推移は3期しかなく、東京海上は5期の推移が日本基準、部門別と四半期がIFRSという形になっています。
部門の利益は6社で6通りです。日本の2社は法人税を引いた後の当期利益、第一ライフグループは経常利益ベース、プログレッシブは投資収益を含まない引受利益、チャブは投資収益を含むセグメント利益、メットライフは非GAAPの調整後利益です。
このページでは、売上高の意味・会計基準の切り替え・部門の分け方と利益の定義・自国の比重・開示の作法という5つの軸で並べています。
この業界の日本の顔ぶれ
東京海上ホールディングス
国内損害保険・国内生命保険・海外保険・ソリューションの4部門。海外保険が保険収益の57.4%で、海外の比重58.2%は日本3社で最も高い。2026年3月期からIFRSへ移行し、5期の推移は日本基準の経常収益、部門別と四半期はIFRSの保険収益。国内生命保険事業は2,048億円の損失。会社が掲げるのは修正純利益と修正ROE。
SOMPOホールディングス
国内損害保険・海外保険・国内生命保険・介護の4部門+その他。介護事業を報告セグメントとして持つのは日米6社でこの会社だけ。2025年3月期からIFRSへ移行したため推移は3期。通期の予想は当期利益23.4%減で、日米6社で唯一の減益予想。
第一ライフグループ
国内保険・海外保険・その他の3部門。2026年4月1日に第一生命ホールディングスから商号を変更した。5期の表に経常収益の行が無いため、推移の売上高は保険料等収入。連結の経常収益11兆3,082億75百万円はその1.6倍。自己資本比率5.7%は日米6社で最も低い。通期の予想を3項目そろえて示すのは日本3社でこの会社だけ。
アメリカの対応企業
プログレッシブPGR
The Progressive Corporation
パーソナルラインとコマーシャルラインの2部門。自動車保険を中心とするパーソナルラインが引受収益の86.7%。部門の利益は税引前引受利益で、投資収益を含まない。米国内だけで事業を行っており、地域別の内訳が無い。総収益は5期で83.8%増と日米6社で最も伸びた。数値目標は「コンバインド・レシオ96以下での成長」だけ。
- 売上高13.9兆円FY2025 · 米国基準
- 掲載企業内シェア39.1%
- 時価総額20.3兆円
- 東京海上ホールディングス
- SOMPOホールディングス
- 第一ライフグループ
メットライフMET
MetLife, Inc.
グループベネフィット・RIS・アジア・中南米・EMEA・MIMの6部門。部門の利益は会社が非GAAPと明記する調整後利益。2025年12月期に部門を組み替え、資産運用のMIMを報告セグメントへ格上げした。日本を単独の地域区分として開示しているのは日米6社でこの会社だけ。株主資本比率3.8%は最も低い。
- 売上高12.2兆円FY2025 · 米国基準
- 掲載企業内シェア34.4%
- 時価総額9.5兆円
- 第一ライフグループ
- 東京海上ホールディングス
- SOMPOホールディングス
チャブCB
Chubb Limited
北米商業・海外一般・生命・北米個人・北米農業・グローバル再保険の6部門で、日米6社で最も細かい。部門の利益はセグメント利益で、引受利益に純投資収益を加えたもの。地域別は割合だけの開示(北米63%・アジア20%)。従業員はアジアが40%で、保険料の比重とは形が違う。本社はスイス・チューリッヒ。
- 売上高9.4兆円FY2025 · 米国基準
- 掲載企業内シェア26.5%
- 時価総額21.0兆円
- 東京海上ホールディングス
- SOMPOホールディングス
- 第一ライフグループ
カードの下にある「対応する日本企業」は、その米国企業と事業が重なる会社です。日米それぞれの開示資料(年次報告書・有価証券報告書)でセグメントを突き合わせ、重なりを確認できたものだけを載せています。どこがどう重なるかは下の「日米の構造の違い」で説明しています。
規模の比較
日本企業(オレンジ)と米国企業(青)を同じ物差しで並べています。米ドルは基準日のレートで円換算しました。会計基準が異なるため、売上高の範囲は完全には一致しません(各社の基準を併記しています)。上のカードの「掲載企業内シェア」は、掲載した米国企業3社の売上高合計に占める割合です。世界市場でのシェアではありません。
日米の構造の違い
「売上高」が6社とも別のものを指す
★★★保険のページを読むときに、いちばん先に押さえるべき点です。
- ★東京海上ホールディングス … 経常収益(日本基準)8兆8,722億77百万円。保険料収入と資産運用収益などの合計
- ★★SOMPOホールディングス … 保険収益(IFRS第17号)5兆3,729億21百万円。資産運用収益を含まない
- ★★★第一ライフグループ … 保険料等収入6兆9,440億66百万円。5期の表に経常収益の行が無いため。連結の経常収益は11兆3,082億75百万円でその1.6倍
- ★プログレッシブ・チャブ・メットライフ … 総収益(Total revenues)。保険料に投資収益などを加えたもの
★★★部門別の表になると、さらに変わります。
- ★東京海上ホールディングス … IFRSの保険収益7兆6,935億60百万円(5期の推移の経常収益とは別)
- ★SOMPOホールディングス … 外部顧客からの収益5兆6,014億96百万円(保険収益+その他の営業収益)
- ★第一ライフグループ … 経常収益11兆3,082億75百万円(推移の保険料等収入とは別)
- ★★プログレッシブ … 引受収益828億57百万ドル(投資収益を含まない)
- ★★チャブ … 正味収入保険料(既経過)530億14百万ドル(投資収益を含まない)
- ★メットライフ … 部門の総収益722億68百万ドル
★★★当サイトは表の見出しを全社共通の「売上高」にそろえ、その会社が何を入れているかを各表の注記に書いています。(いずれの割合も当サイトの計算)
日本の2社は会計基準を切り替えている最中
★★★SOMPOホールディングスは2025年3月期(第15期)、東京海上ホールディングスは2026年3月期(第24期)からIFRSを任意適用しました。
- ★★★SOMPOホールディングス … 日本基準の表は2025年3月期で終わっている。IFRSの表は3事業年度分しかない。当サイトの推移は3期
- ★★★東京海上ホールディングス … 日本基準の5期の表とIFRSの2期の表が両方載っている。当サイトの推移は日本基準の5期、部門別・地域別・四半期・通期の見通しはIFRS
- ★第一ライフグループ … 日本基準のまま。5期そろっている
★★東京海上ホールディングスの有価証券報告書には「第24期の日本基準による諸数値については、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査を受けていません」という注記があります。
★★★当サイトは基準の違う数字を1本の折れ線にしません。そのためSOMPOホールディングスの推移は3期にとどめ、東京海上ホールディングスは5期そろって同じ基準で並ぶ日本基準の表を推移に使っています。
部門の利益が6社で6通り
★★★同じ「部門の利益」という欄でも、中身が6通りあります。
- ★★東京海上ホールディングス … セグメント利益=親会社の所有者に帰属する当期利益。法人所得税と非支配持分を引いた後
- ★★SOMPOホールディングス … 親会社の所有者に帰属する当期利益をベースとした数値。東京海上と同じ考え方
- ★★第一ライフグループ … 経常利益ベース
- ★★★プログレッシブ … 税引前引受利益。投資収益・支払利息・法人税を含まない
- ★★★チャブ … セグメント利益=引受利益+純投資収益。法人税・支払利息・実現損益を含まない
- ★★★メットライフ … 調整後利益(adjusted earnings)。会社が非GAAPと明記している指標
★★★チャブの北米商業保険は、引受利益37億83百万ドルに純投資収益38億40百万ドルを加えてセグメント利益75億59百万ドルです。投資収益が引受利益とほぼ同じ大きさであることが読み取れます。同じ数字を、プログレッシブの物差しでは投資収益を除いて見ることになります。
★★メットライフの調整後利益61億37百万ドルは、当期純利益34億3百万ドルの1.8倍です(当サイトの計算)。
★★★6社の部門の利益率をそのまま並べることはできません。当サイトは列の名前を全社共通の「部門の利益」にして、基準が違うことを各社の注記に書いています。
売上高で並べると米国側が上位を占める
★★6社の売上高を円にそろえると次のとおりです。
- ★プログレッシブ … 876億71百万ドル(約13兆9,276億円)
- ★メットライフ … 770億84百万ドル(約12兆2,457億円)
- ★チャブ … 594億2百万ドル(約9兆4,367億円)
- ★東京海上ホールディングス … 8兆8,722億77百万円
- ★第一ライフグループ … 6兆9,440億66百万円
- ★SOMPOホールディングス … 5兆3,729億21百万円
★★★ただし中身が違うので、この並びをそのまま実力の順とは読めません。とくにSOMPOホールディングスの保険収益と第一ライフグループの保険料等収入は資産運用収益を含みません。★第一ライフグループの経常収益11兆3,082億75百万円で比べれば、メットライフとほぼ同じ規模になります(当サイトの計算)。
★★時価総額の順は違います。チャブ約21兆105億円・プログレッシブ約20兆2,522億円・東京海上ホールディングス14兆2,091億円・メットライフ約9兆5,239億円・第一ライフグループ6兆4,778億円・SOMPOホールディングス6兆3,126億円です(当サイトの計算)。
★米ドルはページ下部に記載の基準日のレートで円換算しています。
自国の比重と開示の作法が分かれる
★★★地域別の開示が6社で4通りに分かれます。
- ★金額で3〜4区分 … 東京海上ホールディングス(日本41.8%・米国37.4%・その他20.8%)・第一ライフグループ(日本66.3%・米国18.7%・その他15.0%)・メットライフ(米国71.6%・その他の海外20.4%・日本8.1%)
- ★金額で2区分 … SOMPOホールディングス(日本56.0%・海外44.0%)
- ★★★割合だけ … チャブ(北米63%・アジア20%・欧州11%・中南米6%)
- ★★★区分そのものが無い … プログレッシブ(米国内だけで事業を行っている)
★★★日本を単独の区分として開示している米国企業はメットライフだけです(保険料・手数料等の収益の8.1%)。
★★★通期の見通しの出し方も分かれます。
- ★3項目(経常収益・経常利益・当期純利益) … 第一ライフグループ
- ★当期利益の1項目 … 東京海上ホールディングス(8,300億円・56.2%増)・SOMPOホールディングス(4,900億円・23.4%減)
- ★★★GAAPの金額を1つも示さない … プログレッシブ・チャブ・メットライフ。3社とも「今期の見通し」の節を落としている
★★中長期の目標も分かれます。東京海上ホールディングスは修正純利益9,500億円・修正ROE13.0%、SOMPOホールディングスは修正連結ROE13〜15%、第一ライフグループはグループ修正利益4,500億円、プログレッシブはコンバインド・レシオ96以下、メットライフは調整後ROE15〜17%。チャブだけが数値目標を公表していません。★★★プログレッシブを除く5社の目標は、いずれも会社独自の指標です。
★★財務の形も大きく開きます。自己資本比率(株主資本比率)はSOMPOホールディングス27.8%・チャブ27.1%・プログレッシブ24.6%・東京海上ホールディングス16.96%・第一ライフグループ5.7%・メットライフ3.8%です。★生命保険が中心の2社(第一ライフグループ・メットライフ)が低く出ます。責任準備金という長期の負債を大きく抱えるためです。★★★当サイトは財務の安全性を判断しません。
よくある質問
東京海上ホールディングスのアメリカ版はどこですか?
チャブです。★★★世界規模で損害保険を引き受ける大手どうしで、生命保険を部門として併せ持つ点も重なります。★規模はチャブ(約9兆4,367億円)が東京海上ホールディングス(8兆8,723億円)の1.06倍で、日米6社で最も近い組み合わせです(当サイトの計算)。★★海外の比重も近い形で、東京海上は保険収益の58.2%が海外、チャブは正味収入保険料の37%が北米以外です。★プログレッシブ(約13兆9,276億円)は1.57倍、メットライフ(約12兆2,457億円)は1.38倍です。★★★ただしプログレッシブは米国内だけ、メットライフは生命保険と年金が中心で、事業の形が違います。
保険会社の「売上高」は何を指しているのですか?
★★★6社とも別のものを指しています。★東京海上ホールディングスは経常収益(日本基準)、SOMPOホールディングスは保険収益(IFRS)、第一ライフグループは保険料等収入、米国3社は総収益です。★★★とくに保険収益(IFRS第17号)と保険料等収入は、資産運用収益を含みません。米国3社の総収益は投資収益を含むので、そのまま比べると日本側が小さく見えます。★★★部門別の表になると、さらに変わります。プログレッシブは引受収益、チャブは正味収入保険料、メットライフは部門の総収益です。★★当サイトは表の見出しを全社共通の「売上高」にそろえ、その会社が何を入れているかを各表の注記に書いています。★★第一ライフグループの経常収益11兆3,082億75百万円で比べれば、メットライフとほぼ同じ規模になります(当サイトの計算)。
日本の2社が「IFRSへ移行した」とはどういうことですか?
★★★連結財務諸表の作り方を日本基準から国際財務報告基準(IFRS)へ切り替えたということです。SOMPOホールディングスは2025年3月期(第15期)から、東京海上ホールディングスは2026年3月期(第24期)から任意適用しました。★★★保険の損益の見せ方が大きく変わります。IFRS第17号では「保険収益」「保険サービス費用」「保険金融損益」という並びになり、日本基準の「経常収益」「経常利益」とは対応しません。★★SOMPOホールディングスは日本基準の表が2025年3月期で終わっており、IFRSの表は3事業年度分しかありません。そのため当サイトの推移は3期です。★★東京海上ホールディングスは日本基準の5期の表とIFRSの2期の表が両方載っています。当サイトの推移は5期そろう日本基準を使い、部門別・地域別・四半期・通期の見通しはIFRSです。★★★当サイトは基準の違う数字を1本の折れ線にしません。
なぜ部門の利益率を6社で比べられないのですか?
★★★利益の段階と範囲が6通りだからです。★東京海上ホールディングスとSOMPOホールディングスは親会社の所有者に帰属する当期利益(法人所得税を引いた後)、第一ライフグループは経常利益ベースです。★プログレッシブは税引前引受利益で投資収益を含まず、チャブはセグメント利益で投資収益を含み、メットライフは調整後利益(非GAAP)です。★★★チャブの北米商業保険は、引受利益37億83百万ドルに純投資収益38億40百万ドルを加えてセグメント利益75億59百万ドルになります。投資収益が引受利益とほぼ同じ大きさで、これを含めるかどうかで利益率は倍近く変わります。★★メットライフの調整後利益61億37百万ドルは、当期純利益34億3百万ドルの1.8倍です(当サイトの計算)。★★★当サイトは数字を統一しません。列の名前を全社共通の「部門の利益」にして、基準が違うことを各社の注記に書いています。★「部門の利益」が何を指すかは、用語集の一覧でも見られます。
なぜ米国3社に「今期の見通し」の節がないのですか?
★★★3社ともGAAPの金額を1つも公表していないためです。2026年7月〜8月の決算発表資料にも、2025年12月期のForm 10-Kにも、通期の売上高・利益の予想の表がありません。★★日本の3社はいずれも当期利益の予想または目標を示します。東京海上ホールディングスは8,300億円(56.2%増)、SOMPOホールディングスは4,900億円(23.4%減)、第一ライフグループは5,130億円(17.5%増)です。★★★第一ライフグループだけが経常収益・経常利益・当期純利益の3項目をそろえて示します。★★米国3社のうち、数値目標を公表しているのはプログレッシブ(コンバインド・レシオ96以下)とメットライフ(調整後ROE15〜17%)の2社で、これらは「中長期の目標」の節に置いています。チャブは数値目標も公表していません。★★★当サイトが通期の数値を作ることはしません。
プログレッシブだけ地域別が無いのはなぜですか?
★★★米国内だけで事業を行っているためです。会社は10-Kに「Progressive offers personal and commercial insurance throughout the United States.」と記載しており、地域別という区分そのものがありません。★★★掲載している日米6社で、事業が1か国に収まっているのはこの会社だけです。★★チャブは割合だけの開示(北米63%・アジア20%・欧州11%・中南米6%)で、金額を示していません。★メットライフは金額で開示しており、米国71.6%・その他の海外20.4%・日本8.1%です(保険料・手数料等の収益の割合。当サイトの計算)。★日本の3社はいずれも金額で開示しています(東京海上ホールディングスは日本41.8%、SOMPOホールディングスは日本56.0%、第一ライフグループは日本66.3%)。★★★開示されていないことを推測で補うことはしません。
第一ライフグループの名前が変わったのはなぜですか?
★★★2026年4月1日に商号を変更したためです。旧商号は第一生命ホールディングス株式会社(英訳名 Dai-ichi Life Holdings, Inc.)、新商号は株式会社第一ライフグループ(Daiichi Life Group, Inc.)です。★会社は有価証券報告書の表紙に「2025年6月23日開催の第15期定時株主総会の決議により、2026年4月1日から商号(会社名及び英訳名)を上記のとおり変更いたしました」と記載しています。★★同じ日にグループ会社の商号も変わりました。ネオファースト生命保険株式会社は第一ネオ生命保険株式会社に、アイペット損害保険株式会社は第一アイペット損害保険株式会社に変更されています。★★★主力の生命保険会社である「第一生命保険株式会社」の名前は変わっていません。そのため「第一生命」という語は、いまはグループ会社の名前を指します。★★当サイトはページの見出しを新しい商号にそろえ、本文で旧商号を併記しています。
生命保険が中心の会社の自己資本比率が低いのはなぜですか?
★★★責任準備金という長期の負債を大きく抱えるため、総資産が大きくなるからです。★第一ライフグループの自己資本比率5.7%(総資産74兆1,590億96百万円・純資産4兆2,542億12百万円)、メットライフの株主資本比率3.8%(総資産7,451億66百万ドル・株主資本283億98百万ドル)が、日米6社で最も低い2社です。★損害保険が中心のチャブは27.1%、プログレッシブは24.6%です。★SOMPOホールディングスの親会社所有者帰属持分比率は27.8%、東京海上ホールディングスの自己資本比率は16.96%です。★★★当サイトは財務の安全性を判断しません。会計基準・規制・事業構成が違うためで、会社がその比較を示していないからです。★★各社が資本の十分性の指標として使うのは別のもので、第一ライフグループは資本充足率(ESR)220%、プログレッシブはコンバインド・レシオ87.6を挙げています。
6社の決算期はそろっていますか?
★日本3社は3月末、米国3社は12月末です。★★ただし直近の四半期はどれも2026年4〜6月期なので、同じ3か月で比べられます。★日本3社は2027年3月期の第1四半期、米国3社は2026年12月期の第2四半期という呼び方の違いがあります。★★通年の数値は、日本3社が2026年3月期(2025年4月〜2026年3月)、米国3社が2025年12月期(2025年1月〜12月)で、3か月ずれています。★★★さらにSOMPOホールディングスの推移は3期、東京海上ホールディングスは5期(日本基準)、第一ライフグループは5期と、並ぶ期の数も違います。
数値はいつ時点のものですか?
日本3社の推移・部門別・地域別・経営計画は2026年3月期の有価証券報告書(2026年6月16日〜26日提出)、直近の決算と通期の予想は2026年8月7日〜14日公表の第1四半期決算短信によります。米国3社の5期の推移は米国SECに提出されたXBRLデータ、部門別は2025年12月期のForm 10-K(2026年2月19日〜3月2日提出)、直近の四半期は2026年7月15日〜8月5日公表の決算発表資料によります。株価と時価総額はページ上部に記載した基準日の値、円換算のレートはページ下部に記載した記事作成時のものです。
数値の基準日
- 売上高(米国企業)
- 各社の直近の通年決算(FY2025)。出典は米国SEC(証券取引委員会)に提出された年次報告書(10-K)
- 売上高(日本企業)
- 各社の直近の通年決算(2026年3月期)。出典は金融庁EDINETに提出された有価証券報告書
- 株価・時価総額
- 2026-08-22 時点
- 為替
- 1米ドル = 158.86円(2026-08-22 時点)
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