メドトロニック
基本情報
メドトロニックMDTNYSE
Medtronic plc
心臓血管38.5%、ニューロサイエンス28.3%、メディカルサージカル24.3%、糖尿病8.6%。アイルランドのゴールウェイに本社を置く。
売上高は5.8兆円で、テルモ(1.1兆円)の約5.1倍。従業員は約95,000人。
- 時価総額17.4兆円
- 売上高5.8兆円
- 営業利益1.0兆円
- 純利益7,621億円
- 株価86.38USD
- PER23.2倍
- PBR2.23倍
- ROE9.8%
- 配当利回り3.29%
株価
月末の終値です。2021年11月から2026年09月まで。株式分割は反映済みで、配当は含みません。出典はYahoo Finance。
売上高と利益の推移
財務ハイライト(過去5期)
当社株主に帰属する当期純利益・ROE
総資産・純資産・株主資本比率
キャッシュ・フロー
1株当たり当期純利益(EPS)
| 決算期 | 売上高 | 前期比 | 営業利益 | 営業利益率 | 純利益 | 純利益率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| FY20262026-04-24期末 | 57,721億円 | +8.4% | 10,265億円 | 17.8% | 7,621億円 | 13.2% |
| FY20252025-04-25期末 | 53,234億円 | +3.6% | 9,452億円 | 17.8% | 7,400億円 | 13.9% |
| FY20242024-04-26期末 | 51,372億円 | +3.6% | 8,165億円 | 15.9% | 5,835億円 | 11.4% |
| FY20232023-04-28期末 | 49,567億円 | -1.4% | 8,706億円 | 17.6% | 5,965億円 | 12.0% |
| FY20222022-04-29期末 | 50,296億円 | — | 9,130億円 | 18.2% | 7,998億円 | 15.9% |
直近5期の通年決算です。
事業の概要
カーディオバスキュラー(Cardiovascular)
不整脈・心不全、構造的心疾患・大動脈、冠動脈・末梢血管の3事業部。売上高の38.4%を占める最大の部門
利益構成比41.4%5,829億円・利益率26.3%
- ★★不整脈・心不全(CRHF)が75億4百万ドルで17%増。この部門の53.7%を占める
- ★★心臓アブレーション事業の売上が世界で78%増、米国で124%増と会社が第4四半期の発表で示している
- 構造的心疾患・大動脈38億17百万ドル(7%増)、冠動脈・末梢血管26億56百万ドル(5%増)
- 会社はMicra(リードレスペースメーカ)、Aurora EV-ICD、SelectSecure 3830リードの伸びを挙げている
- 部門の売上は米国64億35百万ドル・米国外75億41百万ドルで、米国外のほうが大きい
- ペースメーカ・植込み型除細動器
- 心臓アブレーション(Affera ほか)
- 人工心臓弁・ステントグラフト
- 冠動脈・末梢血管ステント
- 腎デナベーション(Symplicity)
ニューロサイエンス(Neuroscience)
頭蓋・脊椎、スペシャリティセラピー、ニューロモデュレーションの3事業部。慢性疼痛・脊椎・脳・骨盤・耳鼻咽喉を扱う
利益構成比34.6%4,860億円・利益率29.8%
- ★★部門の利益率29.8%は3部門で最も高い(当サイトの計算)
- 頭蓋・脊椎(CST)が52億22百万ドルで部門の50.8%(5%増)
- スペシャリティセラピー29億97百万ドル(2%増)、ニューロモデュレーション20億68百万ドル(7%増)
- 会社はStealth AXiS手術システムが脊椎・頭蓋・耳鼻咽喉でFDAのクリアランスを得たと記載している
- ★部門の売上は米国68億75百万ドル・米国外34億12百万ドルで、3部門のうち唯一、米国が過半
- 脊椎インプラント・手術ナビゲーション
- 脊髄刺激装置(慢性疼痛)
- 脳深部刺激装置
- 骨盤底・耳鼻咽喉
- 薬剤投与システム
メディカルサージカル(Medical Surgical)
外科・内視鏡と、急性期ケア・モニタリングの2事業部。呼吸器・消化管・肺・骨盤・肥満を扱う
利益構成比24.0%3,378億円・利益率24.1%
- 外科・内視鏡が67億64百万ドルで部門の76.7%(4%増)
- 急性期ケア・モニタリングは20億51百万ドル(7%増)
- ★会社は手術支援ロボットHugo RASについて、一般外科と婦人科の適応でFDAへ申請したと記載している
- ★部門の売上は米国37億78百万ドル・米国外50億37百万ドル
- ★部門の総資産325億35百万ドルは3部門で最も大きい(全社930億28百万ドルの35.0%)
- 外科用ステープラー・エネルギーデバイス
- 消化器内視鏡
- 手術支援ロボット(Hugo RAS)
- 患者モニタリング
- 人工呼吸器
注目ポイント
- ★★★糖尿病事業を分離する途中にある2026年3月9日にMiniMed Group, Inc.が新規上場し、2,800万株を1株20.00ドルで売り出しました(手取り5億38百万ドル)。メドトロニックは252,813,348株・約90.03%を保有しており、支配を続けているため連結に含まれています。会社は「翌事業年度のうちに分離を完了する計画である」と記載しています。この上場を受けて、第4四半期に報告セグメントが4つから3つへ減りました。
- ★★決算期が他の9社とそろわない同社の決算期は4月の最終金曜日で、2026年4月期は2025年4月26日から2026年4月24日までです。テルモ・オリンパス・シスメックスは3月末、アボット・ストライカー・サーモフィッシャーサイエンティフィック・ダナハー・ボストン・サイエンティフィック・インテュイティブ・サージカルは12月末なので、掲載する日米10社のなかで同社だけが別の区切りになります。会社はFY2027が53週になると記載しています。
- ★49年連続で増配している2026年7〜9月期(FY2027の第1四半期)の四半期配当を1株0.72ドルへ引き上げ、49年連続の増配になると会社が記載しています。年換算では1株2.88ドルにあたります。2026年4月期に宣言した配当は1株2.84ドル、株主還元は42億ドルでした。
- ★従業員は9万5,000人超10-Kには「95,000人を超える常勤従業員がおり、うち43%が米国またはプエルトリコに勤務している」と記載されています。会社は本社をアイルランドのゴールウェイに置き、150を超える国で事業を行い、70の疾患を扱うと説明しています。
部門ごとの売上と利益
2026年4月期(FY2026)10-Kの注記19(セグメント情報)より
| 部門 | 売上高 | 部門の利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|
| カーディオバスキュラー(Cardiovascular) | 22,184億円 | 5,829億円 | 26.3% |
| ニューロサイエンス(Neuroscience) | 16,329億円 | 4,860億円 | 29.8% |
| メディカルサージカル(Medical Surgical) | 13,992億円 | 3,378億円 | 24.1% |
| その他の事業(糖尿病ほか)と調整 | 5,216億円 | ▲4,327億円その他の事業の利益1億6百万、為替・その他△1億12百万、支払利息(純額)△7億15百万、営業外収益3億84百万、無形資産の償却△17億72百万、事業構造改革費用△3億70百万、買収・売却関連△1億73百万、訴訟費用△1億13百万、その他の調整39百万ドル | — |
| 連結(税引前利益) | 57,721億円 | 9,740億円 | 16.9% |
★★★2026年4月期の第4四半期に報告セグメントが4つから3つへ減りました。
事業部別・地域別の売上
事業部別の売上高2026年4月期(FY2026)
- 不整脈・心不全(CRHF)
- 外科・内視鏡
- 頭蓋・脊椎(CST)
- 構造的心疾患・大動脈(SHA)
- スペシャリティセラピー
- 冠動脈・末梢血管(CPV)
- ニューロモデュレーション
- 急性期ケア・モニタリング
2026年4月期(FY2026)の3部門の中の事業部別の売上高です。
地域別の売上高2026年4月期(FY2026)
- その他の国
- 米国
- アイルランド
★★会社が開示する地域の区分は3つだけです。
最新の決算
2026年5〜7月期(2027年4月期 第1四半期)2026-09-01 公表
| 項目 | 2026年5〜7月期(2027年4月期 第1四半期) | 2025年5〜7月期 | 増減 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 15,486億円 | 13,616億円 | +13.7% |
| 営業利益 | 2,800億円 | 2,294億円 | +22.1% |
| 純利益 | 2,333億円 | 1,651億円 | +41.3% |
| 売上高営業利益率 | 18.1% | 16.8% | — |
会社が公表した決算資料の数値です。
会社が公表している中長期の目標
2027年4月期の見通し(2026年9月1日に引き上げ)と、糖尿病事業の分離2026年9月1日公表(2027年4月期の見通しを引き上げ)
会社が掲げる「会社が掲げる使命(Mission)」は「痛みを和らげ、健康を回復し、生命を延ばす」です。
会社が説明している事業の枠組みと足元の動き2026年9月1日公表(2027年4月期の見通しを引き上げ)
| 区分 | テーマ | 主な重点活動 |
|---|---|---|
| 13つのポートフォリオ会社の説明カーディオバスキュラー・ニューロサイエンス・メディカルサージカルの3つで運営する | 会社の説明 |
|
| 2糖尿病事業の分離2026年の動きMiniMedを2026年3月9日に上場させ、翌事業年度に分離を完了する計画 | 会社の説明 |
|
| 3買収2026年の動き小規模な買収を重ねている | 会社の説明 |
|
★★同社は通期の見通しを売上高と利益の金額で示していないため、当ページには「今期の見通し」の節がありません。
経営目標(財務)
| 指標 | 会社が掲げた目標 |
|---|---|
| オーガニックベースの増収率(2027年4月期) | 7.25〜7.75%(2026年9月1日に6.75〜7.25%から引き上げ) |
| 非GAAPの希薄化後EPS(2027年4月期) | 5.94〜6.00ドル(同じ日に5.90〜6.00ドルから引き上げ) |
| 四半期配当(2027年4月期 第1四半期) | 1株0.72ドル(年換算2.88ドル) |
| 米国会計基準(GAAP)での売上高・利益の見通し | 公表されていない |
| 数値の中長期目標 | 公表されていない |
これは会社が公表した計画であり、当サイトの予測でも評価でもありません。
日本企業との違い
テルモ4543
双方の最大セグメントがともに「心臓血管」(テルモ59.8%、メドトロニック38.5%)で、区分の名前そのものが一致する
売上高をメドトロニックと並べる- テルモ1.1兆円2026年3月期
- メドトロニック5.8兆円直近の通期
- テルモ3.3兆円
- メドトロニック17.4兆円
オリンパス7733
メドトロニックのメディカルサージカル(24.3%)と手術関連で重なるが、オリンパスは消化器内視鏡が中心
売上高をメドトロニックと並べる- オリンパス1.0兆円2026年3月期
- メドトロニック5.8兆円直近の通期
- オリンパス2.2兆円
- メドトロニック17.4兆円
シスメックス6869
メドトロニックの4区分に、検体検査に当たる区分がない
売上高をメドトロニックと並べる- シスメックス5,000億円2026年3月期
- メドトロニック5.8兆円直近の通期
- シスメックス1.1兆円
- メドトロニック17.4兆円
よくある質問
メドトロニックの日本版はどこですか?
★★テルモがいちばん近い形です。双方の最大部門がともに心臓血管で、テルモは売上収益の59.8%、メドトロニックは38.4%を占めます。ただし規模が違い、メドトロニック(363億64百万ドル)はテルモ(1兆1,318億円)の約5.1倍です。★オリンパスとは手術関連(メディカルサージカル)で重なりますが、オリンパスは消化器内視鏡が中心です。★シスメックスの検体検査にあたる区分は、メドトロニックの3部門にありません。
部門の合計88億62百万ドルが、連結の営業利益64億67百万ドルと違うのはなぜですか?
★★セグメント営業利益から除いている項目があるためです。会社は「支払利息・受取利息、無形資産の償却、為替の再評価とヘッジの影響、営業外の損益、部門に配分しないその他の項目を除く」と定義しています。3部門の合計88億62百万ドルに、その他の事業の利益1億6百万ドルを足し、無形資産の償却17億72百万ドル・支払利息(純額)7億15百万ドル・事業構造改革費用3億70百万ドルなどを引くと、税引前利益61億36百万ドルになります。この橋渡しは1百万ドルの差もなく成り立ちます。
報告セグメントが4つから3つに減ったのはなぜですか?
★★★糖尿病事業を分離する方針を決めたためです。会社は「MiniMedの新規上場により、糖尿病事業についてのセグメント情報が投資家に有用だとは考えなくなった。残る持分を翌事業年度のうちに手放す意向を示しており、保有が一時的であること、継続事業にとって戦略的な重要性がないことによる」と説明しています。2026年4月期の第4四半期からの変更で、過去の期も同じ形に組み替えられています。糖尿病事業の売上31億12百万ドルは、いまは「その他の事業」に入っています。
決算期が4月というのは、どういうことですか?
★同社の1年は4月の最終金曜日で終わります。2026年4月期は2025年4月26日から2026年4月24日までを指します。当サイトが載せている医療機器の日米10社のうち、3月末でも12月末でもないのは同社だけです(テルモ・オリンパス・シスメックスは3月末、アボット・ストライカー・サーモフィッシャーサイエンティフィック・ダナハー・ボストン・サイエンティフィック・インテュイティブ・サージカルは12月末)。★会社は2027年4月期が53週になると記載しており、増収率の見通しにその影響を含めていると明記しています。
「事業部別」の枠は、他の枠と何が違いますか?
★★この枠だけ、連結ではなく3部門の中の内訳です。会社が3つの報告セグメントを8つの事業部に分けたもので、8区分の合計330億79百万ドルは連結の売上高363億64百万ドルとは違います。差は糖尿病事業などの「その他の事業」32億86百万ドルです。地域別の枠は連結の売上高の内訳で、物差しが違います。
今期の見通しはどこですか?
★この会社は通期の見通しを売上高と利益の金額で公表していないため、節を置いていません。公表されているのは、為替と一部の収益を除いた「オーガニック」ベースの増収率6.75〜7.25%と、非GAAPの希薄化後EPS 5.90〜6.00ドルだけです。伸び率とEPSの範囲は「中長期の目標」の表に会社の言い方のまま載せています。★日本の3社(テルモ・オリンパス・シスメックス)はいずれも通期の業績予想を金額で公表しています。
メドトロニックの決算はいつ発表されますか?
米国の上場企業は、決算を公表すると米国SEC(証券取引委員会)に決算発表の書類(Form 8-K)を提出します。メドトロニックの直近4回の決算発表の日は次のとおりです(米国の日付)。
- 2026年9月1日:2026年7月31日までの四半期(四半期報告書 Form 10-Q の提出は2026年9月3日)
- 2026年6月3日:2026年4月24日までの1年間(年次報告書 Form 10-K の提出は2026年6月18日)
- 2026年2月17日:2026年1月23日までの四半期(四半期報告書 Form 10-Q の提出は2026年2月24日)
- 2025年11月18日:2025年10月24日までの四半期(四半期報告書 Form 10-Q の提出は2025年11月25日)
決算発表の日は、同じ期間の四半期報告書・年次報告書がSECに提出されてから当ページに載せています。次の発表日は載せていません。
数値はいつ時点のものですか?
5期の推移と内訳は2026年4月期(Form 10-K)、直近の四半期は2026年5〜7月期(Form 10-Q)、今期の目標は2026年9月1日の決算発表資料によります。株価と時価総額はページ下部の更新日時点の値です。
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注記(5件)
- 売上高と利益の推移
- ★★決算期は4月の最終金曜日です。FY2026は2025年4月26日から2026年4月24日までを指します。当サイトの表では「2026年4月期」と書いています。★5期の売上高は316億86百万ドルから363億64百万ドルへ1.15倍になりました。会社は「10年で最も高い年間の増収率」(8.4%増)と記載しています。★営業利益は57億52百万ドルから64億67百万ドルで、2024年4月期の51億44百万ドルが5期の底です。★純利益は親会社に帰属する金額です(非支配持分を除いています)。2026年4月期は48億1百万ドルで、非支配持分を含む純利益48億37百万ドルとは37百万ドル違います。★ROEと株主資本比率は当サイトが計算しています(期首と期末の自己資本の平均を分母にしたROE、期末の自己資本÷期末の総資産)。日本企業は有価証券報告書に載っている会社の数値をそのまま使っており、出どころが違います。★FY2027は53週になると会社が記載しています。
- 部門ごとの売上と利益
- 会社は「MiniMedの新規上場により、糖尿病事業の区分を投資家に示す意義が薄れた」と説明し、糖尿病事業を「その他の事業」に移しています。過去の期も同じ形に組み替えられています。★部門の利益は「セグメント営業利益(segment operating profit)」で、会社は「支払利息・受取利息、無形資産の償却、為替の再評価とヘッジの影響、営業外の損益、部門に配分しないその他の項目を除く」と定義しています。★★3部門の合計88億62百万ドルは、連結の損益計算書の営業利益64億67百万ドルより大きくなります。上の除外項目のためで、表の下の行で税引前利益61億36百万ドルまでの差を示しています。★利益率は当サイトが部門の利益÷部門の売上高で計算した値です(会社は部門ごとの利益率を公表していません)。★「その他の事業」には糖尿病事業31億12百万ドルと、撤退・売却した事業1億35百万ドルが含まれます。
- 「部門の利益」が何を指すかは会社によって違います。掲載している会社の基準の一覧を用語集に置いています。
- 事業部別・地域別の売上
- 会社が10-KのItem 7(経営者による説明)よりで開示した区分をそのまま用いており、当サイトで分類し直したものではありません。★★この枠だけ、連結ではなく3部門の中の内訳です。会社が3つの報告セグメントを8つの事業部に分けたもので、8区分の合計330億79百万ドルは連結の売上高363億64百万ドルとは違います(差は糖尿病事業などの「その他の事業」32億86百万ドルです)。★★不整脈・心不全が75億4百万ドルで最大、次が外科・内視鏡67億64百万ドルです。この2つで8区分の43.1%を占めます。★前期からの伸びは会社が公表した比率です。不整脈・心不全17%増、構造的心疾患・大動脈7%増、ニューロモデュレーション7%増、急性期ケア・モニタリング7%増、頭蓋・脊椎5%増、冠動脈・末梢血管5%増、外科・内視鏡4%増、スペシャリティセラピー2%増。
- 本社を置くアイルランドを単独で示し、残りを米国とその他の国に分けています。★米国とその他の国がほぼ同じ大きさで、米国181億3百万ドル(49.8%)、その他の国181億18百万ドル(49.8%)です。★アイルランドは1億43百万ドル(0.4%)で、本社所在地であっても売上は小さいことが読み取れます。★3区分の合計は連結の売上高と一致します。★会社は「連結の売上高の10%を超える単一の顧客はない」と注記しています。
- 最新の決算
- 当サイトが原文を翻訳・加工したものではありません。増減は前年の同じ期間との比較です。★3か月(2026年4月25日〜7月31日)の数値です。SECに提出された四半期報告書(Form 10-Q)によります。★純利益は親会社に帰属する金額です(非支配持分9百万ドルを除いています)。★★売上高が13.7%、営業利益が22.1%増えています。会社は決算発表資料で「為替などを除いたオーガニックベースでも13.7%増」「見通しの中央値を約200ベーシスポイント上回った」と説明しています。★★★ただしこの四半期には53週目の1週間が入っています。2027年4月期は53週の年で、会社は「この1週間が第1四半期のオーガニックの伸びを約5億70百万ドル押し上げた」と記載しています。売上高9,756百万ドルの約5.8%にあたります。★純利益が41.4%増えた背景には、営業外の収益が1億90百万ドル(前年同期3,300万ドル)へ増えたこともあります。★希薄化後EPSは1.14ドル(前年同期0.81ドル)。会社が示す非GAAPでは1.45ドルです。★3つのポートフォリオはいずれも伸びました(会社の開示・オーガニックベース)。カーディオバスキュラー39億27百万ドル(18.9%増)・ニューロサイエンス26億78百万ドル(9.3%増)・メディカルサージカル22億79百万ドル(10.2%増)、糖尿病事業8億43百万ドル(14.9%増)です。★★2027年4月期からカーディオバスキュラーの事業部の区切りが変わりました(電気生理学治療/インターベンショナル循環器治療/心臓血管外科/末梢血管の4つ)。上の事業部別の表は2026年4月期のもので、区切りが違います。
- 会社が公表している中長期の目標
- 公表されているのは為替などを除いた「オーガニック」ベースの増収率と、非GAAPの希薄化後EPSの範囲だけです。金額に直すと当サイトの計算になり、会社が公表した数値ではなくなるため、下の表に会社の言い方のまま載せています(D-2-11-3-2)。★★数値の中長期目標は公表されていません。下の表はすべて2027年4月期(今期)のもので、2026年9月1日の第1四半期の決算発表で引き上げられた後の範囲です。
- 目標の言い回しは資料の表現をそのまま用いています。計画は見直されることがあります。★★非GAAPの数値は、当ページの表や図に並べている米国会計基準の実績とは物差しが違います。同じ表に並べると読者が同じ基準だと思って比べてしまうため、ここに会社の言い方のまま置いています。★★2027年4月期は53週の年で、53週目は第1四半期に入っています。会社は増収率の見通しをオーガニックベースで示しており、その前提に53週目と糖尿病事業の12か月分が入っていることを明記しています。
出典
部門別・事業部別・地域別の売上高、四半期決算、中長期の目標は、同社が公表した次の資料から当サイトが書き写しました(Form 10-K(2026年4月期・FY2026)(2026-06-18 公表)/2027年4月期 第1四半期 決算発表資料(Form 8-K 添付 EX-99.1)(2026-09-01 公表)/2027年4月期 第1四半期 Form 10-Q(2026-09-03 公表))。5期の推移(売上高・利益・総資産・キャッシュ・フロー等)と発行済株式数は、米国SECに提出されたXBRLデータによります。金額は1米ドル=158.73円、株価と時価総額は1米ドル=157.83円で円に直しています(レートの出典はYahoo Finance)。
投資判断は自己責任で行ってください。
当サイトは特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。
数値は更新時点のものです。最新の情報は各社の開示資料をご確認ください。
更新日