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アステラス製薬

基本情報

アステラス製薬4503東京証券取引所

アステラス製薬株式会社

医薬品事業の単一セグメント。「区分すべき事業セグメントが存在しない」と記載する。

売上高は2.1兆円で、イーライリリー(10.3兆円)の約0.2倍。従業員は約14,099人。

  • 時価総額4.1兆円
  • 売上高2.1兆円
  • 営業利益—
  • 純利益2,915億円
  • 株価2,245円
  • PER13.8倍
  • PBR2.22倍
  • ROE17.4%
  • 配当利回り3.47%
正式社名
アステラス製薬株式会社
英文社名
Astellas Pharma Inc.
会計基準
IFRS
発行済株式数
1,809,663,075 株
1株あたり利益(EPS)
162.8 円2026年3月期
1株あたり配当金
78 円2026年3月期
従業員数
14,099 人2026年3月期末・有価証券報告書・14,099人(2026年3月31日時点・連結)
海外売上比率
85.2%2026年3月期・当サイトの計算・売上収益の内訳の節へ
経営計画
経営計画2026経営計画の節へ

株価

アステラス製薬の5年の株価の推移(月末の終値)2,602円1,416円20222023202420252026

月末の終値です。2021年10月から2026年09月まで。株式分割は反映済みで、配当は含みません。出典はYahoo Finance。

売上高と利益の推移

売上高と税引前利益の推移(億円)(利益率)00.0%5,0004.0%10,0008.0%15,00012.0%20,00016.0%25,00020.0%12,9621,5692022年3月期15,1861,3242023年3月期16,0372502024年3月期19,1233122025年3月期21,3923,7662026年3月期12.1%8.7%1.6%1.6%17.6%売上高税引前利益税引前利益率

財務ハイライト(過去5期)

親会社の所有者に帰属する当期利益・ROE

親会社の所有者に帰属する当期利益・ROE(億円)00.0%8005.0%1,60010.0%2,40015.0%3,20020.0%'22/3'23/3'24/3'25/3'26/3当期利益ROE

総資産・親会社の所有者に帰属する持分・持分比率

総資産・親会社の所有者に帰属する持分・持分比率(億円)00.0%10,00020.0%20,00040.0%30,00060.0%40,00080.0%'22/3'23/3'24/3'25/3'26/3総資産親会社所有者帰属持分親会社所有者帰属持分比率

キャッシュ・フロー

キャッシュ・フロー(億円)▲12,000▲8,000▲4,00004,0008,000'22/3'23/3'24/3'25/3'26/3営業投資財務

1株当たり当期純利益(EPS)

1株当たり当期純利益(EPS)(円)050100150200'22/3'23/3'24/3'25/3'26/3EPS
決算期売上高前期比税引前利益純利益純利益率
2026年3月期2026-03-31期末21,392億円+11.9%3,766億円2,915億円13.6%
2025年3月期2025-03-31期末19,123億円+19.2%312億円507億円2.7%
2024年3月期2024-03-31期末16,037億円+5.6%250億円170億円1.1%
2023年3月期2023-03-31期末15,186億円+17.2%1,324億円987億円6.5%
2022年3月期2022-03-31期末12,962億円—1,569億円1,241億円9.6%

直近5期の通年決算です。

事業の概要

注目ポイント

  • ★★利益がV字を描いた5期当期利益は1,240億円→987億円→170億円(2024年3月期)→507億円→2,915億円(2026年3月期)と動きました。ROEも1.1%まで下がってから17.4%へ戻っています。売上収益は5期を通じて増え続けており(1兆2,962億円→2兆1,392億円)、利益の振れとは形が違います。
  • ★1製品で売上の44.9%前立腺がん治療剤XTANDIが9,607億円で、売上収益2兆1,392億円の44.9%を占めます。次いでPADCEV2,211億円(10.3%)、プログラフ2,076億円(9.7%)です。
  • ★★売上の10%以上を占める取引先が2社ある会社は「主要な顧客に関する情報」として、McKesson Group 3,125億円(14.6%)とCencora Group 3,071億円(14.4%)を挙げています。2社で29.0%にあたります。いずれも米国の医薬品卸です。

売上収益の内訳

アステラス製薬の海外売上比率は85.2%です。2026年3月期の地域別の売上収益のうち、日本以外の地域の合計が占める割合で、当サイトが下の区分から計算しました。

地域別の売上収益2026年3月期

  • 米国 44.2%44.2%9,457億円米国
  • その他 41.0%41.0%8,765億円その他
  • 日本 14.8%14.8%3,171億円日本

2026年3月期の地域別の売上収益です。

製品別の売上収益2026年3月期

  • XTANDI(前立腺がん) 44.9%44.9%9,608億円XTANDI(前立腺がん)
  • その他 35.0%35.0%7,496億円その他
  • PADCEV(尿路上皮がん) 10.3%10.3%2,212億円PADCEV(尿路上皮がん)
  • プログラフ(免疫抑制剤) 9.7%9.7%2,077億円プログラフ(免疫抑制剤)

★★XTANDI1製品で売上収益の44.9%を占めます(9,607億円)。

最新の決算

2027年3月期 第1四半期(2026年4〜6月)2026-08-05 公表

項目2027年3月期 第1四半期(2026年4〜6月)2026年3月期 第1四半期増減
売上収益6,409億円5,058億円+26.7%
営業利益1,845億円946億円+94.9%
税引前利益1,865億円904億円+106.3%
純利益1,418億円684億円+107.3%
売上収益営業利益率28.8%18.7%—

会社が公表した決算資料の数値です。

会社が公表している今期の見通し

2027年3月期(通期)2026-08-05 公表

項目会社の見通し前期比
売上収益22,200億円+3.8%
営業利益3,950億円+3.2%
税引前利益3,850億円+2.2%
純利益3,000億円+2.9%
売上高営業利益率17.8%—
1株あたり配当金80円—
  • ★通期の数値を公表しています。2026年8月5日時点のもので、直近の予想から修正していません
  • 基本的1株当たり当期利益は167円46銭
  • ★★コアベースの予想も併せて公表しています。売上収益2兆2,200億円・コア営業利益6,200億円(11.6%増)・コア当期利益4,600億円(8.4%増)・基本的1株当たりコア当期利益256円77銭
  • 配当は年80円(中間40円・期末40円)。2026年3月期の78円から2円増える見込みで、直近の配当予想からの修正はありません

これは会社が公表した数値であり、当サイトの予測ではありません。

経営計画

経営計画2026

会社が掲げる「VISION」は「変化する医療の最先端に立ち、科学の進歩を患者さんの「価値」に変える」です。

計画の柱

柱テーマ主な重点活動
1パイプライン主導による成長の加速①研究開発投資により、2029年度からの成長をパイプラインで牽引する取り組み
  • 経営計画2026期間中に10件以上の第Ⅲ相試験/ピボタル試験を開始し、うち5件以上を2027年度までに開始することを目指す
  • 自社創薬に加え、自社の強みを生かす「価値付加型事業開発」も実行する
  • 2030年代半ばにパイプラインの売上ポテンシャル約1兆円の実現を目指す
2規律あるキャッシュアロケーション②十分な成長投資の確保と持続的な株主価値の向上を目指す目標
  • 2027年度までにコア営業利益率30%を達成する
  • 計画期間中、研究開発費控除前のコア営業利益として累計4.3兆円以上を創出する
  • 研究開発投資前のコア営業利益率を50%に維持する
  • 計画期間中に累計2,000億円のコスト最適化を目指す
  • ★株主還元は年間2円以上の増配を継続的に実施する
3全社的な生産性向上③働き方・企業文化・ガバナンスを基盤とした組織力を強化する取り組み
  • 患者さんを中心に据えた「患者軸」への組織変革
  • 機能横断型のAsset Maximization Teamsへの権限委譲など、業務モデルの進化

★上の内容は、有価証券報告書「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に書かれているものです。

経営目標(財務)

指標2026年3月期(実績)会社が掲げた目標
コア営業利益率—30%(2027年度までに)
研究開発費控除前コア営業利益—累計4.3兆円以上
研究開発費控除前コア営業利益率—50%を維持
コスト最適化—累計2,000億円
重点戦略製品の売上2025年度2倍に拡大
配当年78円毎年2円以上の増配

これは会社が公表した計画であり、当サイトの予測でも評価でもありません。

アメリカの対応企業

イーライリリーLLY

双方が単一セグメントであると開示資料に明記している。アステラスは「区分すべき事業セグメントが存在しない」、リリーは「単一の事業セグメント — ヒト用医薬品」と記載する

規模と伸びで大きく違います。イーライリリーは売上652億ドル(アステラス製薬の約4.8倍)で、5期で2.30倍に伸びました。アステラス製薬の伸びは1.65倍です。イーライリリーは肥満・糖尿病、アステラス製薬はがんと泌尿器が中心で、領域も重なりません。

売上高をアステラス製薬と並べる
  • イーライリリー10.3兆円FY2025
  • アステラス製薬2.1兆円直近の通期
時価総額をアステラス製薬と並べる
  • イーライリリー169.8兆円
  • アステラス製薬4.1兆円

アッヴィABBV

★★1製品への依存度が近い(アステラス製薬はXTANDIで44.9%、アッヴィはスキリージで28.7%)。★★★ただしアッヴィは主力製品の交代をすでに1度経験している。ヒュミラは2023年12月期に連結の26.5%を占める最大の製品だったが、バイオシミラーの参入で2期で68.5%減った。★免疫領域ではアステラス製薬のプログラフ(2,077億円)と接するが、用途が異なる

売上高をアステラス製薬と並べる
  • アッヴィ9.7兆円FY2025
  • アステラス製薬2.1兆円直近の通期
時価総額をアステラス製薬と並べる
  • アッヴィ73.3兆円
  • アステラス製薬4.1兆円

ギリアド・サイエンシズGILD

★★★1製品への依存度がほぼ同じ。アステラス製薬はXTANDIで44.9%、ギリアド・サイエンシズはビクタルビで48.7%。掲載中の日米11社で最も近い形。★★どちらも「次の柱」を外から買っている。アステラス製薬は重点戦略製品5つ、ギリアド・サイエンシズは2026年に3件の買収を完了。★★ただし会計処理が違うため見える形が変わる。ギリアド・サイエンシズは資産取得として処理し、2026年4〜6月期は104億96百万ドルの純損失になった。★疾患領域は重ならない

売上高をアステラス製薬と並べる
  • ギリアド・サイエンシズ4.7兆円FY2025
  • アステラス製薬2.1兆円直近の通期
時価総額をアステラス製薬と並べる
  • ギリアド・サイエンシズ28.3兆円
  • アステラス製薬4.1兆円

ファイザーPFE

医療用医薬品で重なるが、ファイザーは受託開発製造(PC1)を持ち、アステラスにこれに当たる事業はない

主力製品への依存が高い点が共通しています。ファイザーは売上高626億ドルで、アステラス製薬(2兆1,392億円)の約4.6倍の規模です。ただしファイザーは新型コロナ関連の需要が一巡して5期のうち後半3期で売上が大きく減っており、アステラス製薬は増え続けている点が逆です。

売上高をアステラス製薬と並べる
  • ファイザー9.9兆円FY2025
  • アステラス製薬2.1兆円直近の通期
時価総額をアステラス製薬と並べる
  • ファイザー25.0兆円
  • アステラス製薬4.1兆円

メルクMRK

医療用医薬品で重なるが、メルクは動物用医薬品を売上の9.9%持つ

がん領域で重なります。メルクは売上650億ドルで、キイトルーダを中心とするがん免疫療法が主力です。アステラス製薬はXTANDI(前立腺がん)とPADCEV(尿路上皮がん)でがん領域を担っており、どちらも1〜2製品への依存が高いという共通点があります。

売上高をアステラス製薬と並べる
  • メルク10.3兆円FY2025
  • アステラス製薬2.1兆円直近の通期
時価総額をアステラス製薬と並べる
  • メルク56.2兆円
  • アステラス製薬4.1兆円

ジョンソン・エンド・ジョンソンJNJ

★★前立腺がんの領域で正面から重なる。アステラス製薬のXTANDI(エンザルタミド)と、ジョンソン・エンド・ジョンソンのエルレアダ(アパルタミド)35億74百万ドル・ザイティガ5億2百万ドル。★★ただし製品の集中度が違う。アステラス製薬はXTANDIで44.9%、ジョンソン・エンド・ジョンソンは最大のダルザレックスでも15.2%。★アステラス製薬は医薬品だけの会社で、医療機器337億92百万ドルに当たる事業は無い

売上高をアステラス製薬と並べる
  • ジョンソン・エンド・ジョンソン15.0兆円FY2025
  • アステラス製薬2.1兆円直近の通期
時価総額をアステラス製薬と並べる
  • ジョンソン・エンド・ジョンソン97.4兆円
  • アステラス製薬4.1兆円

バーテックス・ファーマシューティカルズVRTX

★★★どちらも1製品が売上高の4割を超える。アステラス製薬はXTANDIで44.9%、バーテックス・ファーマシューティカルズはトリカフタで85.9%(同じ疾患の2製品で92.9%)。★★どちらも「次の柱」を外から買っているが、バーテックス・ファーマシューティカルズは資産取得として処理したため2024年12月期は46億28百万ドルの一括費用で赤字になった。★配当が違う(アステラス製薬は配当あり、バーテックス・ファーマシューティカルズは無配)

売上高をアステラス製薬と並べる
  • バーテックス・ファーマシューティカルズ1.9兆円FY2025
  • アステラス製薬2.1兆円直近の通期
時価総額をアステラス製薬と並べる
  • バーテックス・ファーマシューティカルズ20.2兆円
  • アステラス製薬4.1兆円

アムジェンAMGN

★★★製品の集中度が対照的。アステラス製薬はXTANDI1製品で44.9%、アムジェンは最大のプロリアでも12.0%。★がんの領域では接する(アムジェンのビーリンサイト15億59百万・カイプロリス14億12百万・ベクティビックス11億75百万ドル)が、いずれもアムジェンにとっては数ある柱の1つ。★従業員数はアムジェン 約31,500人に対しアステラス製薬14,099人

売上高をアステラス製薬と並べる
  • アムジェン5.8兆円FY2025
  • アステラス製薬2.1兆円直近の通期
時価総額をアステラス製薬と並べる
  • アムジェン34.4兆円
  • アステラス製薬4.1兆円

アステラス製薬はIFRS、ファイザー・メルク・イーライリリーは米国会計基準です。売上高の範囲は完全には一致しません。米ドルはページ下部に記載のレートで円換算しています。

★決算期がそろっていません。アステラス製薬は3月末、米国8社は12月末です(ジョンソン・エンド・ジョンソンは52/53週制)。

★★推移の図に描いている利益が違います。アステラス製薬は有価証券報告書の5期の表に営業利益の欄が無いため税引前利益、米国8社のうち、ファイザー・メルク・イーライリリー・ジョンソン・エンド・ジョンソンの4社は損益計算書に営業利益の行が無いため純利益、アッヴィ・アムジェン・ギリアド・サイエンシズ・バーテックス・ファーマシューティカルズの4社は営業利益で描いています。

★★同社は「コアベース」の業績も開示しています。フルベースから無形資産償却費・減損損失・リストラクチャリング費用などを除いたもので、当ページの5期の表(フルベース)とは範囲が違います。経営計画2026の目標はコアベースで示されています。

よくある質問

アステラス製薬のアメリカ版はどこですか?

1社では対応しきれません。がん領域ではメルク(キイトルーダ)と重なり、1〜2製品への依存が高い点も共通しています。ただし規模が違い、メルクの売上650億ドルはアステラス製薬(2兆1,392億円)の約4.8倍です。★イーライリリーは肥満・糖尿病が中心で領域が重ならず、ファイザーは5期で売上が減っている点が逆方向です。

なぜ部門別の表がないのですか?

★★同社が「医薬品事業」の単一セグメントだからです。有価証券報告書に「区分すべき事業セグメントが存在しないため、報告セグメントは医薬品事業単一となっています」と明記されています。代わりに、会社が開示している製品別(XTANDI 44.9%など)と地域別の内訳を載せています。

1製品で売上の44.9%というのは、どういう状態ですか?

★事実として、前立腺がん治療剤XTANDIが9,607億円で、売上収益2兆1,392億円の44.9%を占めます。次いでPADCEV 2,211億円(10.3%)、プログラフ2,076億円(9.7%)です。★PADCEVは前期の1,640億円から34.8%伸びています。会社は重点戦略製品としてPADCEV・IZERVAY・VYLOY・VEOZAH・XOSPATAの5つを挙げ、経営計画2026でこれらの売上を2025年度比で2倍に拡大する目標を掲げています。当サイトは良し悪しを判断しません。

5期で利益がV字を描いているのはなぜですか?

当期利益は1,240億円→987億円→170億円(2024年3月期)→507億円→2,915億円(2026年3月期)と動きました。売上収益は5期を通じて増え続けており(1兆2,962億円→2兆1,392億円)、利益の振れとは形が違います。★2024年3月期は投資キャッシュ・フローが8,458億円の支出、財務キャッシュ・フローが6,140億円の収入と、他の4期と大きく違う形でした。理由は当サイトで確認していないため、金額だけを載せています。

売上の3割を2社の取引先が占めるのですか?

★★会社がそう開示しています。「主要な顧客に関する情報」として、McKesson Group 3,125億円(14.6%)とCencora Group 3,071億円(14.4%)が売上収益の10%以上を占める相手先として挙げられています。2社で29.0%にあたります。いずれも米国の医薬品卸です。

中期経営計画はありますか?

あります。「経営計画2026」です。★2027年度までにコア営業利益率30%を達成し、計画期間中に研究開発費控除前のコア営業利益として累計4.3兆円以上を創出する目標を掲げています。ほかに累計2,000億円のコスト最適化、10件以上の第Ⅲ相/ピボタル試験の開始、2030年代半ばにパイプラインの売上ポテンシャル約1兆円などがあります。★株主還元は「年間2円以上の増配を継続的に実施」で、2027年3月期の配当予想は年80円(前期78円)です。★目標はコアベースで示されており、当ページの5期の表(フルベース)とは範囲が違います。

アステラス製薬の決算はいつ発表されますか?

アステラス製薬の決算期末は3月31日で、決算は四半期ごとに発表されます。直近の決算の発表日のうち、当サイトが決算短信などで確かめたものは次のとおりです。

次の決算の発表予定日は、東京証券取引所が「決算発表予定日」で公表しています(会社から連絡のあった予定をまとめたもので、変わることがあります)。

数値はいつ時点のものですか?

5期の推移と内訳・経営計画は2026年3月期の有価証券報告書、直近の四半期と今期の見通し・配当予想は2027年3月期第1四半期(2026年8月5日公表の決算短信)によります。株価と時価総額はページ下部の更新日時点の値です。

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米国の掲載企業

注記(5件)
売上高と利益の推移
利益は有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」によります。会社はIFRSを適用しており、売上高を「売上収益」、純利益を「親会社の所有者に帰属する当期利益」、自己資本にあたるものを「親会社の所有者に帰属する持分」と呼びます。当サイトは日米の会社を同じ言葉で並べるため、表の見出しは全社共通の言い方にそろえています。★★IFRSのため「主要な経営指標等の推移」に営業利益の欄が無く、税引前利益までしか載っていません。図に描いている利益は税引前利益です。会社は同じ有価証券報告書の本文で2026年3月期の営業利益を3,826億円(前期410億円)と示しています。★★★利益がV字を描いています。当期利益は1,240億円→987億円→170億円→507億円→2,915億円、ROEは8.7%→6.7%→1.1%→3.3%→17.4%です。★2024年3月期は投資キャッシュ・フローが8,458億円の支出、財務キャッシュ・フローが6,140億円の収入と、他の4期と大きく違う形になっています。理由は当サイトで確認していないため、金額だけを載せています。★従業員数は14,522人から14,099人へ、5期でほぼ横ばいです。
売上収益の内訳
会社が有価証券報告書で開示した区分をそのまま用いており、当サイトで分類し直したものではありません。★★米国が44.2%を占め、日本は14.8%にとどまります。会社は「当社グループ各社の所在地を基礎として分類しています」と注記しています。★前期は米国8,719億円・日本2,801億円・その他7,603億円で、3地域とも増えました。★非流動資産(有形固定資産・のれん・無形資産)も米国が1兆3,537億円と全体1兆7,965億円の75.3%を占めます。
前期の9,122億円から5.3%増えました。★PADCEVが最も伸びた製品で、1,640億円から2,211億円へ34.8%増えています。★プログラフは2,076億円で9.7%。★同社は「医薬品事業」の単一セグメントであり、部門別の表は置けません。この表は会社が「製品及びサービスに関する情報」として開示しているものです。★会社は重点戦略製品としてPADCEV・IZERVAY・VYLOY・VEOZAH・XOSPATAの5つを挙げています。
最新の決算
当サイトが原文を翻訳・加工したものではありません。増減は前年の同じ期間との比較です。★3か月(2026年4月1日〜6月30日)の数値です。純利益は親会社の所有者に帰属する四半期利益。★★売上収益26.7%増に対し、営業利益94.9%増・純利益107.3%増と、増益率が増収率を大きく上回りました。基本的1株当たり四半期利益は79円15銭(前年同期38円22銭)です。
会社が公表している今期の見通し
会社が公表した数値です。売上収益営業利益率は当サイトが上の2つの数値から計算したものです。★コアベースの業績は、フルベースから無形資産償却費・減損損失・リストラクチャリング費用などを除外したものであると会社が定義しています。上の表はフルベース(会社が「連結業績予想」として示すもの)です。会社は、実際の業績がこの数値と大きく異なることがありうる旨を資料に記載しています。
経営計画
目標の言い回しは資料の表現をそのまま用いています。計画は見直されることがあります。★目標がコアベースで示されています。コアベースの業績は、フルベースから無形資産償却費・減損損失・リストラクチャリング費用などを除外したものであると会社が定義しています。当ページの5期の表(フルベースの税引前利益)とは範囲が違います。★実績の欄を空けている項目は、会社が同じ物差しの実績を並べて示していないためです。

出典

売上収益の内訳、四半期決算、今期の見通し、経営計画は、次の資料から当サイトが書き写しました(有価証券報告書(2026年3月期・第21期)(2026-06-16 公表)/2027年3月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)(2026-08-05 公表))。5期の推移(売上高・総資産・キャッシュ・フロー等)と発行済株式数・従業員数は、金融庁EDINETに提出された有価証券報告書によります。5期の利益は有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」によります。米国企業の金額は1米ドル=158.73円(業界ページと同じ固定レート)、株価と時価総額は1米ドル=157.83円で円に直しています。

投資判断は自己責任で行ってください。

当サイトは特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。

数値は更新時点のものです。最新の情報は各社の開示資料をご確認ください。

更新日